もうかさめ

もうかさめとキノコの煮付け。
先日もうかさめを買った時に、もうひとつ買っておいた。
キノコと一緒に煮て、醤油とみりんで味つけした。
美味い。

食べるということは人の根本的な欲求のひとつであり、生きていくために必要な行為だ。
食べるとエネルギーを得て、体が大きくなる。最近読んでいる本で、なんでも食べてしまう神がでてきて、食べるたびに体が大きくなっていく。「塊魂」というゲームのような神だ。
読んでいて、「そんなに食べて大丈夫だろうか」と思った。つまり、なんでも食べてしまうということは、体の毒になるものも食べてしまうのではないか、と。
その神が毒キノコやフグも食べたかどうかはわからない。
しかし、人間におきかえて考えると、「そもそも毒になるものは食べない」というのが正解だろう。
食べることによってエネルギーを得る。
これは、物理的に食べることだけでなく、体験そのものや読書、映画などにも言えることだ。エネルギーになるものを吸収する。
ジャンクフードは食べない。知識や教養になるものを読む。イマジネーションの素晴らしさを伝えてくれる映画をみる。人生全般において言えることだ。
このコンテンツは、どんな栄養があるのか、どんなエネルギーを与えてくれるのかを考えながら、吸収し、じっくりと味わう。どんよくに、全部味わいつくす。
そういう心構えで生きていく。

すべてを食べ尽くすサビメシ。召し上がれ！

次回もお楽しみに！

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