トマトソースのかんたん便利な保存法と使い方

トマトソースやトマト缶は、とっても便利な食材。
ひと缶開けたあとの保存方法や使い方を伝えます。

トマト缶・トマトソースびんはパスタソースや煮込みにとよく使う。
でも大瓶を買うので、かならずあまる。
以前はタッパに入れたり、ビンのまま保存していたけれど、あっという間にカビが･･･。

ジップロックに入れて、薄くして折って使う方法も試したけれど、使う分だけ折るのが大変。

製氷皿に入れてからジップロックに

そこで、うちでは製氷皿に入れている。

トマトソースの残りを製氷皿にポトポト入れていく。
一度にドワッと入れない方がいい。
あとで取り出しにくくなるし、はみ出した部分が無駄になる。
そのまま凍らせる。
凍ったら、製氷皿からジップロックに移す。
その方が冷凍庫のスペースを取らないので。

このキューブ型をいくつか出して使う。

トマトソースを使った簡単レシピ

家族分のトマトソースパスタを作るときは、どっさり使う。
でも一人分を作るときは、それほど使わない。

たとえばなすとベーコン（タマネギやニンニクなど）を炒めて、このトマトキューブを3つか4つ切って入れる。
溶けたら好みの濃度まで煮込んで、できあがり。

お弁当の時にはとくに、重宝する。
ちょこっとトマト煮を作りたいときに、超便利。

ふたつくらいを出して、1分おく。
包丁で切れるくらいに柔らかくなるので、いくつかに切る。
その方が早く溶けて、調理時間が短い（朝は戦争なので）。

豚肉とオリーブとか、鶏肉とパプリカとか、炒めてから入れて、さっと煮込めばできあがり。

スープには、コンソメ味に一つか二つ入れると、トマトスープに変わる。
スープの時は、めんどうだったらそのまま入れて、ふたをすれば溶ける。

トマトの最強栄養素

トマトソースは栄養価も高いので、いっぱい食べたい食品のひとつ。

生のトマトはおいしいし、今は一年中食べられる。
ただし、夏野菜は体を冷やす。
でも、火を通していれば大丈夫。

ビタミンCは失われるが、抗酸化作用の強いリコピンが豊富で、肌荒れや身体のだるさを解消してくれる。血流改善もしてくれるので、青魚と一緒にとると認知症予防にもなる。

トマト最強。

トマトの記事が1000PV集めた、記事。おすすめやマガジンにも紹介されてうれしかったです。ありがとうございました💛

これからは季節的には、トマトソースで。
夏を過ぎたら太陽の光も弱くなって、日本のトマトは抗酸化作用も弱くなってしまうから。

ちょこっとでも、どっさりでも使いやすいトマトソースの保存法と活用法、試してみて。