Kouji Nakashima

青山学院大学国際政治経済学部卒 CSPark Careerというアスリート特化型の教育…

Kouji Nakashima

青山学院大学国際政治経済学部卒 CSPark Careerというアスリート特化型の教育支援サービスの事業責任者。有名大学・プロリーグなどで講師を経験。 このnoteは備忘録。自分が日々感じ、学んだことを綴っていきたいと思います。

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  • 楽して痩せる

  • アスリート教育

    アスリート教育における課題感の提示、その解決方法を提供していきます。

  • 旅するリーマン

    旅するように生きていく。 東京だけが自分の居場所ではない。色んな場所で色んな人と出会い、体験とお金を交換していく中で、経済と共に共生を学んでいく。

最近の記事

人生を楽しむためのやりがいとは

最近適職の科学という本を読んだ。 この本にはタイトル通り様々な研究データから導き出された職を選ぶことにおいての盲点や誤解、正しい職の選び方などが掲載され話題を読んでいる。 私自身、キャリア支援をしていく中で、『働くことの目的ってなんだろう?』という本質的な問いに直面し、対峙し続けた。 皆さんは働いてる中で常に心が動いてるはずだ。 ・昇格/昇給した瞬間の喜び ・プロジェクトの成功を収めた瞬間の感動 ・同僚/上司との衝突から生まれる苛立ち ・商材への不信を感じた時の偽善意識

    • 組織のゴールを定量化しよう

      If you want to go fast, go alone. If you want to go far, go together. 今、私がdsc(現職)にいる大きな理由である。 小中高の球友は知っていると思うが、スポーツの世界にいたときは圧倒的な『個人主義×結果主義』というタイプ。誰よりも早く、最短距離で進みたい。早く勝ちたい、早く上手くなりたい、早く達成したい。そんな人間だった。 これを変えてくれたのは紛れもない大泉高校野球部とdscだった。 なぜそうな

      • アフターコロナの豊さとは

        2020年の激震は『COVID-19』から始まり、今でも全世界で猛威を奮っている。止まらない感染拡大、増え続ける死者数、全世界で巻き起こるロックダウン。 全世界がここまで1つの課題を等しく直面したことは歴史上見てもなかったと思う。そんな大事件が見えないウィルスにより巻き起こった。 日本でも『緊急事態宣言』という指令により、外出自粛となり、家で過ごす時間が格段に増えた。私自身、GWの沖縄・奄美大島の予定がなくなり、全ての仕事が在宅ワークとなり、1ヶ月で720時間あるうちの7

        • 2020就活戦線-ビジネストレンドの変化

          3月に向けて、業界がそろそろ固まってきた頃かと思いますが、この2020年という年は業界という概念がなくなる。そういう時代に直面してるかもしれません。 DXという主たる社会変化をベースとして、就活はどう考えるべきかというものをまとめていきたいと思います。 Reinvation Societyから考える 1.DX-デジタルトランスフォーメーション 時代が変わった。様々な企業が業界を越えて、業界のREINVENTIONを生み出している。ITサービスがうまれた平成からITを中心に

        人生を楽しむためのやりがいとは

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        記事

          モチベーション管理という違和感

          管理職として悩んでる人、上司に向けて、不信感を抱いてる人に読んでほしい。 社会人6年目。最近、いろんな本で『組織』『マネジメント』『モチベーション』という言葉をタイトルにしたものがずらりと並び、サービスではHRtechという新領域にて、モチベーションクラウドというような組織のモチベーションを数値化していくようなサービスでも生まれ始めている。 恐怖政治や支配を是とするマネジメントに違和感を覚えていたため、この傾向は大いに歓迎である。いいTRENDがこの日本の人材界に流れ込み

          モチベーション管理という違和感

          目的なきコミュニティの価値

          令和元年にやりたいこと。その1つとしてコミュニティの創出がある。 時間が過ぎ去り、残り3ヶ月も満たない期間となってしまった令和元年。 五島列島ヘ向かう夜行船で令和の幕開けを友人と過ごしてから早5ヶ月という時が流れた。 今までの5ヶ月、これからの3ヶ月。この5ヶ月を踏まえた上で、これからの3ヶ月を決めていきたい。 令和の幕開けにふさわしい旅。 https://note.mu/chimachima23/n/ncf1ab57a6102 五島列島という小さな島で学んだ、『生き

          目的なきコミュニティの価値

          ことばってなんだろう

          ことばに救われたこと。それは人生において何度もあった。 結果でしか自分を証明してこなかった、少年時代を経て、中高大と人の温かみを感じるようになった。その温かみを感じる瞬間はいつも人からもらったことばだった。 初めてもらった言葉は中学時代の恩師 『自分の人生を本気で考えろ、諦めるな!』 成績オール1で、野球以外の人生なんてどうでもよかった私に与えた教示。嫌いな、無価値な勉強へ目的を与えてくれた。人生の選択肢を増やすために、自分の未来を斬り開くために勉強をするんだなと。 初め

          ことばってなんだろう

          ずっと特別な夏にしよう

          毎年、想う。『この夏は特別な夏にしよう』その想い通りに夏を過ごし、その夏でしか経験できない特別な夏を過ごしていく。そんな特別な夏を初めて過ごしたのは17歳の夏、甲子園予選である。 小学校3年生から続けていた野球の集大成がそこにはあった。毎年、夏になるたびに、『夏なんてなくなればいい!!』と思うくらい1リットル以上の汗を毎日のようにかき、どろだらけになりながら白球を追いかけていた。 しかし、17歳の夏だけは違った。感覚的に、この夏が最後の野球になると感じていて、この夏の訪れ

          ずっと特別な夏にしよう

          これから必要な能力はAdjust力

          2週間の休暇をいただき、熱海と五島列島で友人総勢50人以上の友人と共に過ごし、『最高』としか表すことができないくらい充実した日々を過ごしました。 ただ、飲んだくれるような旅ではなく、この旅で意識したのは『読書』と『語り』。様々な生き方の話、ビジネスの話、未来社会の話をしてくれる優秀な友人も多く、朝から『語る』ことも多く、そして合間の時間を縫いながら、ひたすら本を読み続けることをしていました。 様々な領域の話をし、読書を重ねる中で、頭の中を目まぐるしく様々な概念、思考がかけ

          これから必要な能力はAdjust力

          基礎代謝の中心、筋力を楽して増やす

          ダイエット開始、2日目。 食事制限なし。運動コミットなし。超楽なのに痩せよう計画がスタートしていろいろと体について調べています。 基礎代謝では、筋力量=上半身+下半身=筋トレ×栄養×修復力 活動代謝では、筋力量×活動範囲×活動量=(上半身+下半身)×ストレッチ×運動量 基礎代謝を優先に活動代謝をどれだけ増やせるかが勝負となっている。 第一の習慣は筋力量増加である。そのために意識するのは筋トレ量だけではなく、その筋トレを活かすための土台である 栄養 まずは栄養。様々な

          基礎代謝の中心、筋力を楽して増やす

          さぁ楽してダイエットをしよう

          the体育会の見た目、体育会のキャラ。しかし、自分の人生の目的において最重要事項においては熱を燃やせたとしても優先順位が低いものにはがんばれない、、、 the意志の弱い人間笑 ダイエットのために全てを『我慢』する方が多いが、それは私にはできません笑 ラーメン食べたいし、飲みたいし、遊びたいし、そんな目標もないのに毎日筋トレなんてしたくない。 きっとダイエットを志し、挫折した方々はみんな何かしらの『誘惑』に負けて、そうなってしまったんではないでしょうか? なので、決めま

          さぁ楽してダイエットをしよう

          令和の幕明けにふさわしい五島の歴史と出会い

          令和時代を太古の船の中で迎え、5/1早朝、五島列島へ到着した。 令和の意味をみんなが調べてる中、私は『旅の語源を調べていた』 「たどる日」「他日(たび)」「外日(とび)」「外辺(たび)」「飛(とび)」「発日(たつび)」「他火(たび)」「給(たべ)」のほか数多くの説があり、正確な語源は未詳である。 古くは、遠い土地に限らず、住居を離れることをすべて「たび」と言った。 その意味では「たどる日」「外辺」「発日」あたりが妥当と考えられる。 また、旅は多くの危険にさらされる苦しいも

          令和の幕明けにふさわしい五島の歴史と出会い

          一歩の楽しさと怖さ

          1歩を踏み出してから5年と3ヶ月。その楽しさと怖さを本当に葛藤しながら生きている。27歳というまだまだ人生序盤の中で達観したような発言はしたくないが、27年分本気で生きたからこそ、見えてきたものがある。それは楽しさと怖さは表裏一体で存在し、それと向き合い続け非連続的な挑戦をし続けなければならないが、最後は『人間関係』に起因するということだ。楽しい人生を送るためには人を思いやることが大事であるという、一番当たり前のことに気づくために、27年費やしてきた。 なぜ、そこに行き着い

          一歩の楽しさと怖さ