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【ゆるゆると生きる その3】気づいた『自己否定』を止めるにはどうしたら良いのか。

みなさん、
こんにちは。

Chii。です。

今回は、
前回(↓下の記事)の続きである


『自信を持つ』ための
3つのステップ
のうちの、


気づいた『自己否定』を止めること

について

書いていこうと思います。

1.前回までの振り返り


↑1番目の記事では、

『生きやすくするためには、

 生きづらさの大きな原因の1つである
 自己否定を止める必要があり、
 
 その自己否定を止めるためには、
 自分に自信を持つことが大切
だよ』


ということについて

書きました。


↑2番目の記事では、


自信を持つための、3つのステップ
を紹介。

1つ目のステップは、
無意識にしている自己否定に気づくこと

2つ目のステップは、
気づいた『自己否定』を止めること。

3つ目のステップは、
自分を好きになること

そのうち、
2番目の記事では
1つ目のステップを詳しく解説。

せっかく積み上げようとしている自信を崩さないために、

 (1)自分の小さな望みに耳を傾けたり、
 (2)無心になる時間を取ったり、
 (3)自分の望みをあきらめる原因を追究したり

 して、
無意識にしている『自己否定』に気づいていこうね』

というおはなしでした。



今日は、

自信を持つため
の、3つのステップ
のうちの2つ目のステップ、



気づいた『自己否定』を止めること


について

書いていこうと思います。


2.気づいた『自己否定』を止めるにはどうしたら良いのか。


ここでは、

わたしがやってみて効果があった方法
試行錯誤して工夫した方法

を紹介していきます。


(1)『自己否定』をひたすら聞き続ける。


『自己否定』を止める方法はどこへ……?
と思うかもしれませんが、

これには
わたしなりの理由が2つあります。


1つ目が

『自己否定』の中に隠された自分の望みを知るために、
『自己否定』をあえて聞くことが大切だと思うから

です。

自分の望みを知ることで、

『自己否定』の原点を知ったり、
次のステップである『自分を好きになる』ことへの鍵になった

するからです。
(それはまた次回以降の記事で書きます。)

2つ目は、

飽きるまで聞き続ければ、
聞いていた同じ内容の『自己否定』をしなくなるから


です。


人間には『慣れ』というものが
存在します。

同じことを
何回も何回も聞き続けると、

『さすがにもう分かったよ!』

飽きてくるものだと思います。


つまり、

同じ内容の『自己否定』を飽きるまで聞けば、
自動的に『自己否定』を(聞き飽きたから)止めることになる

のです。


ただ、

『自己否定』を聞き続ける中で、
工夫した方がいいかな、と思ったこと
次につけ加えておきます。


『自己否定』を聞いていて、
涙が出たり、胸が苦しくなったり、深く落ち込んだり
するときは、

そういう自分に
『強い共感』の言葉を
心の中でも、実際に声に出してでも、伝えてあげて
ください。

『辛かったね。頑張ったよね。分かるよ。
そう思って当然だよ。偉いよ!』

上のような
『強い共感』のある、優しい言葉を……。

きっと、
こころの深い傷にメスを入れている状態なので、
それを同時に自分で癒やしましょう^ ^


また、

『自己否定』の声が騒がしくて
こころが落ち着かないとき

『弱くて自分的に楽な共感』

をしてあげてください。


『へぇ~、そうなんだぁ。そういうこともあるよねぇ。
ちょっと辛かったかもねぇ』

というように……。

『自己否定』が騒がしいときに『強い共感』をすると、


『そうだよね!! やっぱり大変なことが起きたんだ!
どうにかせねば!!』


事態を重く受けとめすぎてしまった実体験

からです。

『弱くて自分的に楽な共感』だと、
段々冷静になって
きます。

『あ、騒ぐことでもないか』

と気づき、
自分を取り戻せますから。


『自己否定』を、
無視せずに、ちょうど良い相づちをうちつつ、
ひたすら聞き続ける。


これがわたしの中で
1番効果があった方法です。

ただし、
ちょっと辛くなることもあるので、
休憩しながら、美味しい物を食べながら、
をオススメ
いたします 笑。

(↓過去に似たような記事を書いているので、気になる方はお読みください。)


(2)自分をあきらめる。


またもや、
どこかからツッコミが来そうですが、

(↑上の過去記事にもう少し詳しく書いてあるので、よろしければお読みくださいね。)


『今』出来ない『自分をあきらめ』て、
『今』はこの自分でもいいか、
と思えれば、

『自己否定』をする必要が無くなって
いきます。

このあきらめる』
ちょっと難しく感じるかもしれませんが、

『未来の自分』は
きっと、いろいろと『出来ている自分』だ

と信じて、

あきらめ』てみるのも
1つの方法です。


(3)いろいろな線引きを止めてみる。


『自己否定』の原因の1つとして、

『これができない自分はダメだ』
『こうでなければならない』

という線引きが挙げられる

と思います。

(↓詳しく知りたい方は、下の記事も一緒にお読みください。)


その線引き

超えられる自分は『良い』
超えられない自分は『悪い』

だと、

永遠に『自己否定』の輪の中を
行ったり来たりし続ける

でしょう。

だから、

その線引きを止めてみれば
『自己否定』の材料が無くなります。

すると、

自然と『自己否定』も少なくなって
きます。


(4)自分に優しい言葉をかける。


普段、

自分が使っている言葉
無意識に自分にも影響を与え

ています。

自分に優しい言葉をかけることを意識する
と、

それが

無意識でも癖となり、
『自己否定』がしにくくなって

きます。


優しい言葉を使いながら、
『自己否定』をするのは難しいですから 笑。
(むしろ、その方が高等テクニックのような気がします。)

(↓もう少し詳しく知りたい方は、過去記事をお読みくださいね^ ^)


(5)自分はこれから変化できると信じる。


『自己否定』する理由の1つ

『出来ていない、嫌いな自分がこの先も変わらないと思っているから』

というのが挙げられるのかな、

と思います。


例えば、

不注意から大切なものを落とし、壊してしまった場合。


『あぁ、前も同じことをして壊しちゃった。どうしていつもこうなんだろう。(この先もきっと同じ。だから、)もう、こういう自分が嫌だ』
(これから先も同じことをすると信じている)

と思うのか、

『次、気をつければいいよね!』
(これから先は違うと信じている)

と思うのかは

こころへの負担がかなり違います。


昔や、
今、起きたことの事実は変えられません

けれど、

過去や今の事実は変えられなくても、


人はどう転んだって変化していくものだ』

とわたしは思います。


なら、

その変化を信じて、
『未来の自分はできる自分』と思えれば

『自己否定』をする必要もなくなっていく


そう思っています。

(↓人は変化するものだ、という理由を書いた過去記事です。)


3.次回予告とまとめという名の結び


今回は、

自己否定を止めるには、

(1)『自己否定』をひたすら聞き続ける。

(2)自分をあきらめる。

(3)いろいろな線引きを止めてみる。

(4)自分に優しい言葉をかける。

(5)自分はこれから変化できると信じる。

という方法があるよ』

というおはなしでした。


今回紹介した方法が
必ずどなたにも効果があるとは言い切れませんが、
参考になれば嬉しいです。


そして、


次回以降は

自分を好きになる方法

を書いていこうと思います。


書いていて、
余りにも長い文章になってしまったので、
省略として過去記事を多様しました 汗。

短くしよう、
と思いながら、長文になるのがわたしの癖。

長い文章を
ここまで読んでくださった方に感謝します。

ありがとうございました!


結びに、

あなたの心が
ゆるゆるとゆるまっていきますように……。

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