一貫性がなくて当たり前~人は変化するものだから~
過去・現在・未来において、
主張に一貫性がなければダメだ。
かつてのわたしは
そう思っていた。
だから、
過去に自分が言ったことを
ずっと心に留めておいた。
もし、
忘れてしまったら、
以前の記憶やらメモやらを見返し、
何とか思い出そうとしていた。
そして、
振りかえれば、
それが負担になり、
何かを言うことが億劫になっていた
と思う。
何かを言うとき、
過去に言ったことと矛盾しないように
気をつけた。
何かを言えば、
それを未来永劫守らなければならないと
記憶に刻んだ。
だが、
”人は変化するものだ”と
わたしは思う。
時を経るごとに
考え方も変わってくるのが
当たり前。
むしろ、
”変化しないぞ!”と踏ん張るのは
無駄なエネルギーを使ってしまっては
いないだろうか?
そのまま踏ん張り続ければ、
最終的に何も言えなくなるだろう。
”変化してもいい”と思えば、
何かを言うときの抵抗感が減る。
”人は変化するものだ”
と受け入れれば、
もっと自由に思ったことを表現できる。
そう思った。
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