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#私なりの生きづらさ論

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私の脳内にある生きづらさ論を文面に投下したものです。
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#言葉の発信地ヒカリテラス

SOSや吐露する感情をブラッシュアップしてゆく。#私なりの生きづらさ論

SOSや吐露する感情をブラッシュアップしてゆく。#私なりの生きづらさ論

ここ最近、若者の自殺対策であったり、ヒカリテラスのワークショップ(もやもやシェアリング)であったりを考えると、やっぱり思うんです。

アウトプットをする大切さを。

若者の自殺対策において、しょっちゅう見かけるのは「電話相談」や「チャット相談」の類です。(アウトリーチとか、フィルタリングとかも見かけるけど。)

ただ、いち当事者として伝えたいのは「様々な相談窓口があることすら知らなかった」という無

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感情が溢れて、生きていると感じる。

感情が溢れて、生きていると感じる。

わたしは、ちょうど不登校生に向けた活動や生きづらさに関わる活動をはじめた時から、よく泣くようになった。

多分きっと、誰かに本当の想いを伝えることがなかったからだと思う。

本音を話すと、強い心の底の声を吐露すると、涙が出る。

活動をはじめて数日、生まれてから16年で、はじめて知った。

死に損ないになる前、
わたしは自分の気持ちがわからないつまらない人間だと思っていた。
わたしは代替えの利く無

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「何も知らないくせに」が生きづらさと向き合うキッカケ。#私なりの生きづらさ論

「何も知らないくせに」が生きづらさと向き合うキッカケ。#私なりの生きづらさ論

昔の私は兎に角トゲトゲしていたと思う。
それは人の温もりをわすれた捨て犬みたいな感じ。

当時大人に向けて放った言葉、周りの人に思っていたことは
「誰も私のこと、何も知らないくせに。」
もう捨ててしまったけど、たくさんノートに書き殴った記憶がある。

今思うと、「誰も私のこと、何も知らないくせに。」という誰もは、自分自身も含まれていたんじゃないかなって思ったりもする。

不登校とか引きこもりとかに

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