ちはる

若者の自殺予防や生きづらさを研究しています。 物思いに耽って、空想を形にするのが好きで…

ちはる

若者の自殺予防や生きづらさを研究しています。 物思いに耽って、空想を形にするのが好きです🫧

マガジン

  • ものおもい日記

    連ツイートするならnote書けよって感じがしたので、noteにします。 私の思考とか物思い中に思ったことを書き殴るスタイルです。🥺

  • ネクスウェイ・広報お手伝い記事

    採用広報の一環として、株式会社ネクスウェイのnoteで執筆しています♡お見知りおきを!

  • #私なりの生きづらさ論

    私の脳内にある生きづらさ論を文面に投下したものです。

  • すきなきじ

    読んでて好きだと思った記事、読み返したくなる記事を詰め込んでます。

  • mycollection

    大好きな作家・森瑶子の『マイ コレクション』に憧れて。

最近の記事

  • 固定された記事

肩書きがなきゃ「生きづらい」って言えないなんておかしいよな。

なんで「何か理由」「肩書き」がなきゃ、「生きづらい」って言えないどころか認めてすらもらえないのだろう。 そもそも「生きづらい」って大小があるものなの? どうして「あなたの生きづらさは大したことない」って言えるんだろう。 私が「生きづらさ」というものにアプローチしたいと思ったきっかけです。 今回は肩書きのない「生きづらさ」について。 「元不登校」「引きこもり」に甘えてた学生時代私が抱えている生きづらさは昔から現在にかけて、様々なパターンがあり複合的。単純明快なものでは

    • 結局のところ、自殺って自己責任なのかな?

      お久しぶりです。こんばんは。 新年度を迎えて、業務内容がガラリと変わり、せわしなく生きています。 自分の話とか、いろいろ伝えたいこともあるんですけど、 私が私として世に出ていくことが昔に比べて億劫になりすぎちゃって。笑 何か良いタイミングがあれば、話そうと思います。 ただ、とりあえず、私は安寧を求めて、 ゆるやかに、のびやかに、社会に出て、生きてます。 安心してください。定期的に風邪は引きますが、元気です。 最近少しずつ、文章を読んだり、書いたりする力も戻ってきて、 物

      • [雑記]人生がおもしろくない。そういう自分でないといけない。

        私気付いたんです。 人生が面白いとか、楽しいとか、そうやって言う人が嫌いだって。 私は、人生を面白いとか、楽しいとか、そうやって思っちゃいけないと思っていたから。 人生の暇つぶしとして、ヲタ活して、メイクして、ネイルして、そういう楽しみは持ってた方がいいなって思ってはいるけど、 ただでさえ逃げて、恵まれているのにその権利を放棄して、そんな人生なのに、 誰かの役にもたたず、社会の一部として、一個人して、求められず、愛されず、何が人生だって。 多分羨ましかった。んだと思う

        • モヤモヤという感情を細分化してみる。#私なりの生きづらさ論

          お久しぶりです。ちはるです。 noteではお久しぶりですね。 気づいたら23歳になってました。 誕生日のブログをやめてみたり、夜更かしをやめてみたり、色々なものをやめてみて、大事なものを思い出したり、思い出さなかったりしました。 私には文章を書くという過程は必要だったと気づき、ポツポツと私の言葉を貯めるところに書き貯める日々です。 皆さんお元気ですか? 寒くなりましたが、心身共に冷えきっていないことを祈ります。 今日は、私が気づくのが遅い「感情」について考えたことをば

        • 固定された記事

        肩書きがなきゃ「生きづらい」って言えないなんておかしいよな。

        マガジン

        • ものおもい日記
          21本
        • ネクスウェイ・広報お手伝い記事
          18本
        • #私なりの生きづらさ論
          18本
        • すきなきじ
          20本
        • mycollection
          2本
        • #ヒカリテラスの旗持ち係
          5本

        記事

          この社会で生きていくための研究。

          久しぶりに後輩から連絡が来ました。 それがすごく嬉しくて、何より私が今枯渇していたものを見つけてくれた気がして、涙が出ました。 元々学生の頃から、反出生主義であったり、生きること死ぬことを語り合う仲間が多かったのですが、働き始めてから、そんな時間なくて。笑 その子の連絡から始まったちょっとした議論がとても私の心に染み渡って、 あ〜私には、これが足りなかったんだ。 と悟りました。 私に大学院という選択肢を教えてくれた先生は 「あなたなら社会人やりながら研究活動もできる

          この社会で生きていくための研究。

          〈ものおもい日記〉0709*わたしがはたらいているりゆう

          私は今、業界特化のサービスの営業をしています。 得意なことをしているわけじゃ全くないし、自信があることをしている訳でもないんですが、 やっと社会に馴染め始めてきたなと思ってます。 その感覚がちょっぴり嬉しい。 社会から断絶してきた時代を経て、強烈に求めた時代も過ぎて、ほどよい間隔で社会と生きている。 生きていくことはまだまだ不器用で、 人と関わっていくこともようやく恐怖心が抜けてきたところで得意とは言えませんが、 私にとっては、やっとこさ社会で生きているんだと認識でき

          〈ものおもい日記〉0709*わたしがはたらいているりゆう

          《ものおもい日記》0423*人間って𓏸𓏸だし。

          書きたいと思ったことを、三日月と星を眺めてたら、忘れてしまった。 帰ってきてから、手を洗って、眉上にできたニキビを睨んでる間に、また忘れてしまった。 温泉みたいに湧き出るアイデア達は、その時に書き留めておかなきゃ忘れちゃう。 人間ってそんなものだよね。 丸亀製麺でかけうどんとえびの天ぷらを食べ、油が腹を駆け巡り、気持ち悪いながら、帰ってきたんだけど、 それもまた人間らしくて、食い意地張っててもはや可愛いな人間、となってしまう。 現在、私のおうちは絶賛断捨離祭りを開催し

          《ものおもい日記》0423*人間って𓏸𓏸だし。

          〈もの思い日記〉0420「言えない」が少なくなれば、少し幸せになれる。

          私は話すことに苦手意識がある。 最近、その苦手意識と向き合い続けている。 話すことが怖い。 改善していると思っていたものの、まだまだゴールは遠かった。 私の人生、パーソナリティを開示するにあたって、人よりも「言えない」ことの方が多い。 noteやヒカリテラスでは語れるが、例えば「自殺」とか「引きこもり」とか。 自己開示をするにも、「言えない」という壁がすぐにそびえ立つ。 自分のことを伝えるタイミングの多い今、何よりも不安に思っていることの1つだったりする。 自殺す

          〈もの思い日記〉0420「言えない」が少なくなれば、少し幸せになれる。

          <ものおもい日記*0411>わたしはバグっている。

          私は人とズレている、歪んでいることが多いと常に思っている。 先日、研修で「感情が動くから出来事が記憶される」と学んだ。 ふと思うことがある。 死を考えた人間はそれを超えた幸せを感じない限りは、ポジティブな感情を抱くことは意識しないと難しいのではないかと。 振り切った感情は、反対側へまた振り戻るが、ある種の躁状態であって、また死を考える。 壊れてしまっているのではないかと。 生死を近づけて生きるのを辞めたいと言ったものの出来ないのは、 死ぬことを諦めてから今日生きている

          <ものおもい日記*0411>わたしはバグっている。

          ちょっと先の未来まで。

          過去を掘り起こす頻度をもう少なくしたい、だなんて言ったのに難しいですね。 新しい生活が始まるというのに、地に足が着きすぎてる感じが正直違和感でしかない。 (新しい生活とは言えど、長く働いてきた会社に戻ってくるわけだし、おかしくはないけどさ?) 今までは、今までの生活が終わること、私の意思ではなく時間で区切られて変化が起きる変化がとても怖かった。 本や映画の終わりみたいに、描かれることの無い未来へ放り出されるような。 死ぬんじゃないかって勝手に怖がってた。 それが全くな

          ちょっと先の未来まで。

          あっ、そうだ。大学卒業しました。

          こんにちは。無事に大学卒業できました。 あっという間ですね。 生きる体力がほとほと無かった私が、高校を転入して、大好きなお姉さんと一緒にまぶぃーずをはじめて、ヒカリテラスを作って。 気付いたら大学を卒業してしまってました。 法学の世界、政治学の世界、生きづらさの世界、ビジネスの世界……。 大学4年間で本当にたくさんの世界を見て、希望を抱いたり、絶望したり、ラジバンダリ。 たくさんのことを経験してきたのですが、何よりも「大学生活をやり抜いた」ことを誇りに思います。 学

          あっ、そうだ。大学卒業しました。

          自分の生きづらさも、君の生きづらさも。#私なりの生きづらさ論

          最近、色々なことを考える。 「昔ほど『幸せに生きなくちゃ!』とも『死にたい』とも思わなくなってきたな。」 とか 「結局のところ、生きづらさとは自分と社会の狭間だ」 とか 「私はもう生きづらさ当事者だとは言えないな」 とか。 私の生きづらさは何たるのもなのか、ぶっちゃけた話、分からなかった。今でも分からない。 ヒカリテラスのまいけるが言ってた例に当てはめると、形のない生卵を、それっぽく料理して、スクランブルエッグなり目玉焼きにしたような感じ。 不登校や引きこもり。そんな

          自分の生きづらさも、君の生きづらさも。#私なりの生きづらさ論

          「あぁ、もういいやぁ」という満足感。

          何か終わりを迎えると「あぁ、もう死ぬんじゃないかな」「死んでもいいな」と思う。 もう十分生きた、幸せを感じきった、出来事で得る感情を得きった、だからもういいやぁって。 後輩たちと飲んだ後、静かな帰り道。 冷たい風が頬をすべって、じんわりと痛みを残す。 コンビニで買った気持ち程度のホットカフェラテを片手にいつもの帰り道を進んでいく。 窮屈なマスクを取って、カフェラテをすする。 空を見上げて、昨日よりも大きくなった月とキラキラな星に目をこらす。 「冬は空気が澄んでいるか

          「あぁ、もういいやぁ」という満足感。

          思い出がそこにあるから恋しい。思い出が残ってるから生きてくれる。どんどん街並みが変わっていく福知山、でも残っている川や原っぱは恋しい祖父との思い出を思い返してくれる。

          思い出がそこにあるから恋しい。思い出が残ってるから生きてくれる。どんどん街並みが変わっていく福知山、でも残っている川や原っぱは恋しい祖父との思い出を思い返してくれる。

          22「生きる」と向き合うことは止まらない。

          こんにちは~。本日12月26日をもって22歳になりました。 青臭い学生生活を走り抜けて、ようやく斜に構えた思考や大人ぶって冷え切った目線も、丸くチャーミングになってきたような気がします。 改めて、いつも見守ってくださる皆さんのおかげで生きてこれました。 お誕生日、ありがとうございます♡ 大学4年間、お誕生日を祝われることがどことなく怖くて、控えめに過ごしてきましたが、この1年間は自分自身を「生きる」ことに肯定的になってきたなと感じます。 今年1年間の振り返りをさせてく

          22「生きる」と向き合うことは止まらない。

          〈もの思い日記〉1111*文字がそこへ連れていく。

          私は書き言葉があったおかげで上手く立ち直れた人間だと思う。 話すことが苦手で、自分の思いを伝えることが苦手で、話すタイミングを汲むのも苦手。苦手意識が強いあまりに失声症になった。 でもだからこそ、私は書き言葉を武器にして、メッセンジャーにした。必死に書いた。 伝えたいことが届かないこと、理解されないことに毎日苦しんだけど、書き言葉を武器にして私はようやく生きる自信を少しだけ見出した。 私は常にわかってほしかったし、届いてほしかったし、理解されたかった。取り留めのない思いたち

          〈もの思い日記〉1111*文字がそこへ連れていく。