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物欲がなくなった今、副業をがんばる理由

こんにちは、ちっふぃです^^

こちらのチャンネルでは、AIと戦わないライティング術について配信しています。

はじめにお伝えすると、今日の音声配信は長くなると思います。

ぜひ、1.2倍速とか1.5倍速とかで聴いてくれると嬉しいです。

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🎧ちっふぃのAIと戦わないライティング術

先日、私の彼氏に聞いた「私のいいところ4選」みたいなテーマでお話をしたんですけど、そのうちの1つが"合理的なところ"だったんですね。

たしかに、私自身も無駄を省いた行動はしてるなって思うんですよ。

それで、関連したことで思うんですけど、、

女性って感情で物事を考えたり、感情優位になったりとかすると思うんです。

でも、私はどちらかというと女性同士で話していると感情で物事を判断することって私はあまりないなと思っています。

だからこそ、女性の集団の中に入ると結構ドライに思われちゃたりとか、浮いちゃったりとかするんですよね。

でもさ、

結局は、感情が動かないと人って何か決断したりとか、行動したりとかっていうことはならないっていうふうに思ったんですよね。

というのも、私はかれこれ4年くらい副業をやってきました。

その頃から「かわいい洋服着たい」とか「美容にお金使いたい」とか、そういう自分にかけるお金がとにかくほしいなってずっと思っていました。

それで今では、普通に副業で稼いだお金でできるようになったことが増えています。

とにかく自分自身の物欲を満たすために、ただひたすら4年間ずっとやり続けきたのは事実です。

物欲があったからこそ、こうして副業を続けてこれたと思うんですよね。

そもそも、私は大学生のとき苦学生でした。

毎日、3つのアルバイトを掛け持ちしつつ物販をして、とにかくお小遣い稼ぎをがんばってきたんですよ。

当時は物販自体ビジネス感覚がなくて、、

「これで教科書買える、今期もセーフ」とか「模型の材料買える、一安心」みたいなかんじでやっていました。

そういった苦労があったからこそ、そのときは決して叶わなかった洋服を買ったりとか、美容整形をしたりとか、ちょっとかわいいブランド物を持ってみるとかしてみたかった。

でも、副業をやったことによって、できるようになったことって多いって思うんですよね。

ただ、ここ最近は物欲がかなり薄れてきているなって思っています。

アルページュストーリーとかブルーレーベルっていうお洋服のブランドが大好きなんですけど、そのサイトをみていてかわいいいなと思う。

でも、なんかこれまでと同じような「ほしい」「何としても手にいれる」みたいな感覚がないんですよ、不思議。

じゃあ、もう1つの満たしたい欲である美容にお金をかけたら、何か変わるのかなって思って、エステに通って美容にお金をかけてみたんですけど、、

なんかね、ちょっと違ったんですよね。

となると、物欲をとにかく満たすために4年間ひたすら走ってきたわけなんですけど、私ががんばる理由がなくなっちゃったのかなって思った。

そうなると、普通に考えて(合理的に考えて)、

がんばる理由がなくなった=副業をやめる

副業をやめる方向に向くのかなって思った。

でもね、まったくそんなことはなく、、

むしろ、何かほかにがんばる理由を探さないとなって方向になったんですよね。

ちょっと前に、その思いをブログに綴ったんですけど、そのときに私がどうして副業やめないで頑張る理由を探してでも自分で稼ぐっていう経験を続けようって思うのかを考えたんですよ。

私は深堀りが大好きなので、恒例の自分の心の深掘りをやってみました。

そうしたら『2つ』の気持ちに気づくんですよね。

1つ目が自分に自信を持ちたいからだなって思いました。

社会人になるとさ、自分に自信をつける方法って自分自身で見つけなきゃいけないなって思っています。

たとえば、会社だと自分の仕事って上司と先輩とかが決めた仕事を基本的にはこなしていくわけで、、

そうなると、自分で決めたわけじゃないから自信の程度って、そんなに大きくない。

じゃあ、私が自信をつける方法って何かなって考えたときに、やっぱりお金を稼ぐ方法しか思いつかなかったんですよね。

結局、かわいい洋服を着たいとか美容にお金を使いたいっていうのも、自分に自信をつけたいのが真の理由なわけで、私の最終的な叶えたいものっていうのは自信だなって気づきましたね。

私の過去について語ると、私は小さい頃から妹と比べられて生きてきたんですよ。

妹はかわいくて、周りからも「可愛いね」っていっぱい言われいて、周りの友達とかにも「全然似てないねー。妹はかわいい」みたいなことを普通に言われたりとかしました。

これ、結構辛いなって思っていましたね。

あと、小学校の時に私も妹もミニバスをやっいて、妹はバスケが上手だからそのことに関しても周りから比べられました。

そこで私は思った。

「学歴なら勝てるんじゃなかろうか」

そう、淡い期待を抱いたんですよ。

ただ、私は高校3年生の頃に大学受験に失敗していまいました。

それで、1年間浪人したんですよ。

毎日12時間以上勉強し続けて、当時はやっていたK-POPを知らずに1年を過ごしたほどです。

でも、これほど勉強したけど第一志望の国立大学にはまたしても落ちて、、

結局、第二志望の私立大学に入学したんですよね。

妹も私立大学に現役で合格して(年子だから学年同じ)通っていたんですけど、国立大学の大学院に行ったんですよね。

その時点で、今度は学歴でも比べられるようになりました。

とにかく、ありとあらゆることで妹と比べられてしまい、それがつらかったわけです。

でも、今こうしてお金を稼ぐということでなんかそれが自信に変わっている気がするんですよね。

2つ目は、両親と同じように生きたくなかったからです。

はい、めちゃくちゃひどいこと言ってるかもしれないんですけど、これはかなり小さい頃から感じていることでして、、

私の両親は、お仕事をしている父と専業主婦の母。

その2人の関係性を間近で見てきて、明らかに優劣がついているなっていうふうに思ったんですよね。

母は専業主婦だから家事は休むことなく毎日やってきているんですね。

私自身、できるだけ家事をやらないタイプなので素直に尊敬しています。

ただ、だからこそ父はまったく家事をやらないんです。

自分の身の周りのことすら、やっていないですね。

だから、私にとって母は父の家政婦に見えてしまいました。

夫婦ではなく、です。

それで、私が小学校の低学年くらいのときだったと思うんですけど、突然母が「離婚したい」って私に言ったんですね。

私もまだ小さかったから、父と母が離婚するのは嫌だなって思ったんですけど、そもそも母の人生だから好きに生きてほしいと思って「いいよ」って答えたんです。

ただね、そんな両親は今どうしているかというと、結局何かと理由をつけて離婚していないんですよね。

ちなみに、今でも時々離婚したいと母から相談されることはあります。

じゃあ、どうして離婚したいのにできないのかを考えると、結局は経済的なことが原因

経済的なことを考えると、母は生きていけなくなる。

だから、本当は嫌だけど父と一緒にいるしかない。

父と母がお互いに依存し合っているのが本当に嫌で仕方ないんですよね。

私は絶対に自分の力でお金を稼ぐことを当たり前にしていかないといけないって思いました。

じゃないと、私もこうなっちゃうから気をつけろって言いきかせていますね。だからこそ、お金を稼ぐことに必死になっているのかなって思ったんですよ。"あと、うちの両親は典型的な安定志向というか、世間のいう"常識"を常識と捉えている人たちなんです。

もちろん、人の価値観を強要するのは違うし、両親の考えや価値観はそれでいいと思うんですけど、私はそうじゃないんですよね。

父と母の考えとか価値観、それから行動を考えて、私は逆の選択をしていることが多いって気づきました。

何かを決めるときに、憧れの人とか理想とする人がどういう選択をするかみたいなことを聞いたことある方もいらっしゃると思うんですけど、それって結構難しい気がしませんか?

だから私は、

「身近な両親だったら、どういう選択をするか」

こういうふうに考えています。

「両親だったらこう選択する、だからこそ私は逆のこっちの選択をしよう」

こんなかんじで物事を選択しているなって思うんですよね。

ということで、物欲がなくなった今でも副業を続けようとかお金を稼ごうって思うのは、自分に自信をつけたいっていうのと両親みたいにはなりたくないっていう思いが根本にはあったんだなぁと思いました。

今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

バイバーイ(*n´ω`n*)

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