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くらしのデザイン

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もやもやと考えすぎなわたしが、身の丈に合った心地のいい暮らしを手にいれるべく身の回りのアレコレをデザイン(設計)する日常をお届けします。 頭の中のもやもやを言葉にして理解する、自…
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#不妊治療

"生きづらさ"を感じている人へ | 心を取り戻すための3つの習慣

"生きづらさ"を感じている人へ | 心を取り戻すための3つの習慣

30代になって「生きづらい」と感じることが多くなった。

理由のひとつは、32歳から始めた不妊治療だ。
周りに同じ境遇の人がいない、孤独な通院生活を仕事と両立していた。

流産を繰り返していた時期は、誰かの「妊娠・出産・子育て」の話題には敏感に胸を痛めてはいつも泣いていた。
少し触ると張り裂けてしまうようなギリギリの精神状態だった。

会社へ出勤していた時代は、HSPの気質に悩まされた。
外部から

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不妊治療中に子どもの名前を決めた話【後編】

不妊治療中に子どもの名前を決めた話【後編】

わたしの息子が生まれるまでの話(不妊治療体験)の後編です。
ぜひ前編からお読みください。

2度連続の稽留流産を経験し、心が真っ黒になってしまったわたし。

2022年5月、不妊治療を休止した。

不妊治療において休止期間というのは、一般的にもったいないことだ。
女性が歳をとると、妊娠力が下がる、流産率は上がる、卵が染色体異常を持つ可能性が増えるので子どもがなんらかの障害を持って生まれる可能性も増

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不妊治療中に子どもの名前を決めた話【前編】

不妊治療中に子どもの名前を決めた話【前編】

このマガジン最初の記事では、わたしの息子が生まれるまでの話を書く。

今後、暮らしの話によく登場するであろう息子なので、先に紹介しておきたい。
わたしたち夫婦にとって待望の第一子、両家にとっての初孫でもある愛おしい息子だ。

息子の名前は「縁」とした。わたしが100%考えたもので、家族みんな気に入ってくれたのでそのまま名付けた。
たまに「みどりちゃん?」と呼ばれるが、漢字が似ているけど違う、「えに

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新しいマガジン「くらしのデザイン」をはじめます

新しいマガジン「くらしのデザイン」をはじめます

わたしは0歳の息子を育てながら、フリーランスデザイナーとして活動している地方在住の30代女性です。
noteでは、2023年の妊娠中に在宅フリーランスを目指してデザインを勉強するところから、仕事を見つけるべく奮闘する様子を別のマガジンで定期更新しています。
フリーランスの実態、デザインやノーコードツールのSTUDIOでのweb制作に興味があれば読んでみてください。

今回、「暮らしのデザイン」とい

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