記事一覧
【イタリアロックダウンの緩和】
昨日は、家の近くにある韓国人経営のアジア食品スーパーに久しぶりに買い物に行き、お米と納豆、カレーなどなど買いました🤗すごく久しぶりの買い物に出たことで、緊張感を持ちながらではあったけど、元気出ました❣️韓国人のお店の人が、マスク着けながらだけど、笑顔で接客してくれて、カレー美味しいよね〜と世間話をしてくれて、なんかそれだけのことで嬉しくて心が温かくなりました。
自宅隔離の期間は、生身の人間との
【見えないものへの恐怖→差別】
これは、未来の自分の記録として書いておきたいと思ったので、書こうと思う。
コロナウイルスがまだ中国とアジア諸国でしか広まっていない頃、イタリアではコロナウイルスのことを中国人のものだと思っていた。
「ウイルスは国籍も人種も関係なく感染する」という、とてつもなく当たり前の事実を彼らは受け入れようとしていなかった。それが、感染したくないという恐怖からなのか、感染症への経験がなさ過ぎることからなのかは分
【イタリアロックダウンの現状】フェーズ2
フェーズ2の計画が発表されました。
コンテ首相は、「イタリアを愛しているなら、人との距離を保とう。長く厳しい挑戦が私達を待っています。全てのイタリア人は強くて勇気ある人々です。批判や非難は置いておいて、今しなければならないことをしましょう。」(←私の要約)とメッセージを発信し、以下の規制緩和を発表しました。
5/4~
州内の移動可、公園(人数制限、コントロールの上で)、一人での屋外トレーニング可
【最近考えていること】ロックダウン生活60日目
ネガティブでもポジティブでもなく、思っていることを書こうと思います。
日本でも緊急事態宣言というものが出され、自粛要請という形とは言え、外出制限が出来つつあること、改めてすごいなと思います。
ここにたどり着くまで、そして今も、補償の問題や対策には問題がいっぱいあった(ある)と思いますが、イタリアで行われているような罰金や罰則なしでここまで実行に移すことが出来たことは、世界に例を見ないんじゃないかと
【おうち生活の中で考えていること】
突然ですが、私は大学時代に休学をして、アフリカにあるマラウィという国に半年間住んでいました。NGOのボランティア活動を小さな村でしていました。
最近、自宅生活を続ける中で、その時のことをよく思い出します。
私の住んでいた所では、水道があっても出ないことがあり、井戸まで汲みに行っていました。シャワーも出なかったので、その汲んできた水をコップでちょっとずつ掛けながら使っていました(ちなみに湯じゃないで
【日本のみんなに伝えたいこと】No. 10
日本では今、生活に様々な変化が起きていると思います。でも、その変化は世界中で時差的に起きていることなので、何も日本だけではない。だから、安心してください。
いろんな情報がきっと溢れると思います。イタリアもそうでした。必要な情報はゲットした方が良いけれど、自分が信じられるかどうか不安な情報は疑いながら読むようにしましょう。難しいかもしれないですが、東日本大震災の時をちょっと思い出してみてください。あ
【おうち生活で気をつけると良いポイント】
日本でも、おうち生活(外出制限)を始めている方が大半だと思います。これを、英語ではquarantineと言うんですが、これは、3/17に英語でイタリア以外の国に住む友達に向けて、少し先におうち生活を始めた私が、こういうことに気をつけるといいかも!というポイントをまとめた投稿の日本語版です。
ずっと外出しないというのは、難しいかもしれない。でも、みんなで一緒にやれば、出来るはずです!!🙌みんなで乗
【イタリアのロックダウンの現状】〜心の持ちよう〜
日本の状況がものすごく心配ですが、イタリアも全く大丈夫じゃありません。でも、みんながそれでも前を向いている。その中身を少しお伝えします。
◆イタリア生活わたしの近況◆
毎日、夕方6時頃に、Protezione Civile(国民保健対策省とでも言うのかな?)から感染者人数や、死亡者等について、公式発表の記者会見がテレビのニュースで流れる。必ず、感染症専門家の先生が一緒に会見にいて、記者からの様々
【ロックダウンの経験から学んだこと】
自宅引きこもり生活も7週間目に入りました。
自粛という言い方ではなく、『ポジティブにおうち生活』と思って、皆さんに始めてほしい。
私のこれまでの経験からの気付き、学びをここにまとめておきたいと思います。
まず、外出出来なくなって最初に思ったこと。人は、とても社会的で文化的な生き物であるということ。もちろん、飲み食いが出来て、睡眠が取れて、安心して過ごせる家があれば、人は生きていられるかもしれな
【日本のみなさんに伝えたいこと】No.8
私達の自宅待機は6週間が経ちました。ずっと家に居るストレスはありますが、相変わらず元気にしてます😊
本格的ロックダウンが始まる前から自主隔離していた私は、1か月程前に「カフェでもどう?」と誘われて、断っていた友達がいました。その間も彼女は仕事にどうしても行かねばならず、ロックダウンギリギリまで電車で通勤をしていました。そんな彼女の同僚は、かなりの人数が感染してしまったそうです。これが現状。彼女に
【イタリアのロックダウンの現状】〜予防のために〜
〜コロナウイルス予防のために一人ひとりが出来ること〜
イタリアで出されている注意事項を、ここに日本語でまとめてみます。もうやっているよっていうことばかりかも知れませんが、今一度。
家にウイルスを持ち帰ってはいけませんからね。
《家から出る時》
①外出する時は、長袖を着る。
②髪をきちんとまとめ、イヤリングやブレスレット、指輪をつけない。(触らないようにするため)
③もしマスクを持っているなら、家
【イタリアのロックダウンの現状】〜実生活や学校について〜
スーパーでお買い物をする人、教育関係で働いている人には、ぜひ読んでもらいたいです🙏
今回も、質問に答える形で書きます。
Q.スーパーにはどのくらいの頻度で行けるの?
A.スーパーは、私達は7日〜10日の頻度で行っています。でも、決まりがあるわけじゃない。ただ、みんな出来るだけ外に出る回数は減らしたいと思っているから、計画的に買い物していると思う。
うちの場合、スーパーの中でウロウロしたり考
【イタリアのロックダウンの現状】〜仕事、人々の反応〜
前回までの投稿で、私の友人からあった質問に答える形で、イタリアの状況をお伝えします。
Q.イタリア人はすぐに対応出来たのですか?
A.行動を変えるのが難しい事情がある人はイタリアにも初めはいました。でも、事態を考えてみんな動き出しました。
イタリアの一般企業は、テレワークが出来る仕事はすぐにテレワークに切り替わり、そうじゃない仕事の人も、会社を閉める命令が出たから閉めています。
それぞれの会社
【日本のみんなに伝えたいこと】No.7
オリンピックが延期になり、東京に不要不急の外出に自粛要請が出ていますが、いまだに「自粛」という言葉が使われていることに、耳を疑います。
緊急事態宣言を多くの国が発令し、国が指揮を取って対策を行っている中、相変わらず国民の自主性に任せ、補償は拍子抜けたことしか出てこない。
ロックダウンをして国民の命を守ることも出来なければ、補償をして国民の生活を守ることも出来ない。
ロックダウンと補償はセットでなけ
【日本のみんなに伝えたいこと】No.6
シェアをして頂けるとありがたいです。
日本ではお花見シーズン、春休みで、いまだに出かけられてるみたいですが、ちょっと立ち止まって考えてみてください。
桜って、来年も咲きますよね?
桜を見なかったら、死にますか?
今行かなかったら命に関わる飲み会ってありますか?今行かなかったら命に関わるパチンコってありますか?
大事な人達が死んでしまう可能性や重症化してしまう可能性があっても、それでもいいですか?