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Never give in!_ニュース

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マガジン「Never give in!」のうち、ニュースに関するものを集約
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記事一覧

トランプの成果

トランプ大統領がいい感じだ。
目玉政策には思うように進まないものもあるが、目立たない成果を着々と積んでいることが記事になっている。
規制を1つ新設する際、既存の規制を2つ廃止するルールがあるらしい。
不法移民も着実に減少しているという。
彼は色々なものをシンプルにしようとしている。

マスコミは相変わらず自分たちの誤りに気付いていない。
トランプはかなり良い仕事をしている。
国民はすでに気づいてい

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解散総選挙

海外のニュースサイトを見る。
BBC、CNN、Guardian・・・
今のところ、どこにも記事が見当たらない日本の解散総選挙。

メルケルの再選見通しに関する記事は各サイトともトップ扱いだ。
GDP3位の大国の政治がなぜこんなに無視されているのだろう。
要はどうでもいいニュースということだろうか。

不倫議員、パワハラ議員、解散大義・・・
我々はどうでもいいニュースを押し付けられている。
おまけに

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「男女問題で辞職」というピントずれ

不倫等の男女問題で地位を失う人のニュースが目立つ。
こういうヒステリックで作為的な報道は不健全だし、不愉快だ。

男女の話は、仕事とある程度切り離して考えた方が色々都合が良い。
今後、この調子でやっていくなら、賢明な人は要職には就かないだろう。

エリゼ宮に毎晩違う女を連れ込むシラクやミッテランを咎めなかったフランスの感覚の方が、まだ好感が持てる。
日本のマスコミはキモチワルイ。

楽観ムード

やや理性を欠く独裁国家が自国に向けてミサイルを打ってきている。
それでも、今のところ平穏な日常が変わることはない。

もし、自分がカネも十分あって、仕事も生活も不自由なく海外でできる人間であれば、一時的に日本を離れることをそろそろ考えるかもしれない。
少なくとも状況が落ち着くまで、海外旅行にでも行く気がする。

そう考えると、楽観論が世の中の大勢を占めていることもうなずける。
みんな、そう簡単には

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北朝鮮の行方

北朝鮮のミサイルが北海道を横断したという。
Jアラートという警報も発動されたらしい。

何らかの大きな変化は近いのだろう。
ハンチントンの分類によれば、儒教文明圏である朝鮮半島や台湾は中国によるブロック化の対象である。
ブロックへの収斂に向けて、中国はどのようなシナリオを書いているのか・・・

東西ドイツのような統合でもなく、日本のような外からの占領でもなく、中国のような中からの革命でもない新しい

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グーグルの多様性否定文書

先日参加した女性のキャリアを考える会合。
会の中で、女性参加者からこんな意見がでた。
「うちは幹部の奥さんはみんな専業主婦。無意識に女性活躍は他人事として捉えられていると思う。」
活躍男子たちが活躍女子とは結婚していないことに気づいているのだ。

会社では「女性活躍を応援する」顔や言動をしていても、自分の妻は近所でパートをしているという男を、彼女たちはかなり冷めた目で見ている。
他人事感のあること

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「高プロ容認」というピントずれ

連合の「高プロ」容認は誤解というニュース。
そもそも容認という言葉にこの議論の不健全性が見える。
面子や票計算の文脈主導で議論が進んでいる。
大事な問題なので、とっとと諦めてほしい。

先日、遠洋漁業の漁師の話を聞いた。
海に出て、半年帰って来ないこともあるという。
魚が獲れなければ、何時間稼働しようがお金はもらえない。

人類が携わってきた多くの仕事は、時間管理という考え方が馴染まない。
世の中

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ロナルド・ドーア「日本の転機―米中の狭間でどう生き残るか」

ロナルド・ドーア「日本の転機―米中の狭間でどう生き残るか」

どの国の核に守ってもらうか。
日本のエリートは米国の一択で思考停止しているという。
しかし、中国という選択肢が非現実的ではないことに気づく。

先日、核保有国や日本が欠席する中、核兵器禁止条約の制定を目指す会議に100ヵ国以上が参加したというニュースを見た。
本作の中で引用されるオバマの演説もそうだが、核をめぐる世の論調はどこか空しく、進展を予感させないものが多い。

そんな中、著者はいくつかの提

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猛暑日

連日、暑い日が続いている。
夏らしい夏になっている。
昨年、東京は猛暑日が1日しかなかったが、今年はいい感じだ。

暑さは色々なものを浮き彫りにする。
薄着になるので、醜い体系は隠しにくくなる。
不摂生をしていると体力が追いつかなくなる。
きちんと生きている人だけが元気に過ごせる。
暑い夏を楽しそうに過ごしている人が好きだ。

不適切会計

富士ゼロックスの利益水増し。
375億円もあるという。
会長は解任。
この「不正」で「粉飾」された会計を「不適切会計」と呼ぶ報道に対し、ネットでは批判コメントが増えている。

大事な広告収入源である”お得意様”企業に対し、新聞やテレビが踏み込んだ報道をできないことは以前から問題視されている。
トヨタの労務問題に対する報道の配慮が手厚いことは有名だ。

専門家の間でも解釈が分かれるようなルールが増え

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英国総選挙

保守党惨敗。
池上彰は、ポツダム会談に戻れなかったチャーチルを引き合いに出す。
人気絶頂と目される政権にチクりとやる。
「最適ではないが一番マシな仕組み」が思わぬ方向を指し示す。
英国のしぶとい強さは健在だ。

EU離脱への影響も大きいと騒がれ、ポンドも下がっている。
まったく問題ない。
ボリス登場の前章かもしれない。
独特な不安定さを抱えながらたくましく進んでいくこの姿が英国らしい。

一方、様

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全仏テニス

錦織敗退。
それでも、準決勝はマレー対ワウリンカ。
楽しみな対戦だが、地上波は中継しないようだ。

卓球との抱き合わせ、現地リポーター、どちらも要らない。
地上波はなぜ成立しているんだろう。
もう本当に要らない。

ロンドン橋テロ事件

NewsPicksにテロのニュースが入る。
今度はロンドン橋。

ここ3ヵ月で3度目という頻度と、街や国をそれほど象徴する場所でもなく、人が大勢居る場所でもない点で、テロの起き方が変わってきている。
備える側にとっては難易度が高まっている。

全仏テニスの中継をテレビで観る。
スタンドにはスーツ姿の警備が目立つ。
東京オリンピックのことを考える・・・
現場の警備という発想では限界があるだろう。

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