ロンドン橋テロ事件

NewsPicksにテロのニュースが入る。
今度はロンドン橋。

ここ3ヵ月で3度目という頻度と、街や国をそれほど象徴する場所でもなく、人が大勢居る場所でもない点で、テロの起き方が変わってきている。
備える側にとっては難易度が高まっている。

全仏テニスの中継をテレビで観る。
スタンドにはスーツ姿の警備が目立つ。
東京オリンピックのことを考える・・・
現場の警備という発想では限界があるだろう。

これからは、より上流の部分での対応が強化されるべきだ。
テロの実行部隊は強く信じる何かを持っており、そこに影響力を行使できるヒト・モノ・コトに働きかけることが必要だ。
本質的な解決につながるのは、誰と誰とが何を話せばよいのか?
あまり言及されていないので、考えてみる。

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