英国総選挙

保守党惨敗。
池上彰は、ポツダム会談に戻れなかったチャーチルを引き合いに出す。
人気絶頂と目される政権にチクりとやる。
「最適ではないが一番マシな仕組み」が思わぬ方向を指し示す。
英国のしぶとい強さは健在だ。

EU離脱への影響も大きいと騒がれ、ポンドも下がっている。
まったく問題ない。
ボリス登場の前章かもしれない。
独特な不安定さを抱えながらたくましく進んでいくこの姿が英国らしい。

一方、様々な問題がありながら、巡航を続ける日本の政権。
そろそろチクりとやられるべきタイミングのはずだ。

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