私が事実婚を15年間続けたわけ
ここ1か月ほど自分の結婚や恋愛観を書いてみたのですが思いがけずアクセスがめちゃくちゃあり驚く日々です。
若者の恋愛離れや結婚率の低下について言われていますが、【もしかしたら私のつたない恋愛遍歴が役に立つのでは?】と思い続きを書くこととなりました。
今回のテーマも【内向型の結婚】についてほぼ私の体験談をもとに書いていこうと思います。
ちなみに恋愛の記事はこちらから読めます↓
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内向型と事実婚
今回は【内向型と事実婚】についてです。
現在結婚していますが今の夫と籍を入れたのはつい数年前です。それまで15年にわたり夫と事実婚(同居)をしていました。
今でこそパートナーシップ制度が出来つつあり、【パートナー】という言葉が一般的になってきました。
しかし15年前の2000年代の反応は今とは全く違います。
そもそも
【なぜ結婚する前に同棲するのか?】
【なぜ結婚するまで我慢できないのか?(何を?)】
【結婚してから●●するもんじゃないか】
といった中ばヒステリーじみた言葉が現実やネットの世界を飛び交い、私は事実婚であることすら10年ぐらい隠してきました。
余談ですがこういうたぐいの言葉を投げかける人の多くは【ドスケベ】であると最近知りました。
自分たちの果たせなかった願い(欲望)を実行している人を見るとついムキになって足を引っ張ってしまうのです。
内向型としてはこういう足を引っ張る人と関わっても損するだけなので静かにフェイドアウトしたいものです。
というのも胸に【事実婚】というバッジを貼って生きているわけじゃないですからね...
ヒステリーじみた言葉を投げかけるいわゆる人だってたたけばホコリの1つや2つ出てくることなんて珍しくないです。
事実婚に興味津々な世代に出会った
しかしここ数年、自分が事実婚したのち籍を入れた、ということを話す機会が増えました。
以前は眉をひそめられることが多かった事実婚のですが、今では若い世代の女性から興味深々で質問攻めにあうこともしばしば....
私はこのリアクションの違いにものすごく驚きました。
中には【焦って結婚してしまったものの、性格が合わずすぐに離婚してしまった】という女性から【そういう方法もあったんだー】と言われることも・・・
15年前ヒステリーじみた批判の中で内向型らしくひっそり決断した【事実婚】ですが、15年たってみると周りの評価が変わっていることに驚きました。
逆に【結婚に関する常識】が今のライフスタイルに合わなくなり、苦しんでいる人が多くいるのではないか?とも感じています。
そこで今回は私がなぜ事実婚に踏み切ったのかについて書いていこうと思います。
ちなみにこの後は【事実婚を15年間続けてあえて籍を入れた理由】も続編で書く予定です。
ここからは個人情報が含まれているので有料となります。
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