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小学生はどんな目標を立てればいい?

小学生のお子様は、どんなことを目標にすればいいの?
どうして目標を立てた方がいいの?

そんな疑問を持つ親子のために、さまざまな目標の例と理由を集めました。

新年に、新しい目標を立ててみませんか?


子どもはどんな目標を立ててる?

お子様は、どんな目標を立てているのでしょうか?

小学校4年生~中学3年生までに聞いた結果が、以下のグラフです。

毎日の勉強など、習慣にかかわることが多いようです。

目標を立てると、どんな効果があるのでしょうか?

目標を立てると努力する

「目標・抱負を決めていた」子どもが、目標・抱負を達成するために、努力をしているかどうかを保護者に尋ねた結果が、次のグラフです。

なんと、9割以上の子どもが、目標・抱負のために努力をしていました。まったく努力していなかった子はなんと0%です。

お子様が張り合いをもった日々を送り、努力をする経験を積むためには、目標や抱負を持つと良さそうだと言えます。

では、具体的にはどんな目標を立てれば良いでしょうか?

先ほどの調査結果では、勉強や生活習慣に関する目標が多くなっていましたが、他にもさまざまな目標が考えられます。小学生向けの目標の例を見ていきましょう。

勉強の目標

最初に気になるのが、勉強だと思います。

家庭学習に慣れていないお子様に対しては、学習習慣が身につく目標を立てると良いでしょう。

▼こんな目標はどう?
● 
毎日ドリルを1ページやる
● ゲームをする前に宿題を終わらせる
● めざせ!漢検合格

大きな目標がほしいときは、検定にチャレンジするのもおすすめです。受験でも使える資格や検定は、以下の記事を参考になさってください。

運動の目標

外遊びが減っている今、習いごとでスポーツをしていないと減ってしまいがちなのが、運動です。

得意な子は得意を伸ばし、苦手な子は体を動かす習慣づくりから始めてみてはいかがでしょうか?

▼こんな目標はどう?
● 
毎日リングフィットをする
● 毎週家族で公園に行く
● 夏休みまでに逆上がりをマスターする

具体的な目標が思いつかない場合は、学習まんがを読んでヒントを探すのもおすすめです。

生活の目標

幼児期から小学校を卒業するまでに、一番身につけたいのは生活習慣です。

この時期の良い習慣が、中学校以降の学力や体力につながります。お子様の得意・不得意に合わせた目標を立てましょう。

▼こんな目標はどう?
● 
寝るときに、翌日の着がえを用意する
● 使ったお茶碗を自分で洗う
● 一日一善!

「明日の準備」を事前にするのも、人気の目標です。以下の記事もご参考に、小学生のうちにできるようになると良いですね。

体験の目標

最近、重要性が指摘されている、子ども時代の「体験」。

さまざまな体験をさせるためには、子どもではなく、大人が目標をもってスケジュールを組んだほうが良いかもしれません。

体験は、季節や年齢も大切。お子様にどんな体験をさせたいのか、お子様と一緒にどんなことをしてみたいのか、お子様自身はどんなことに興味があるのか、一度話し合ってみるのと良いでしょう。

【大人のための】こんな目標はどう?
● 毎週、図書館に連れていく
● 毎月、新しいところに出かける
● 年に1回、キャンプに連れていく

お出かけする場所は、遊園地やキャンプもいいですが、工場見学や社会科見学も楽しくて学びが多いのでおすすめです。

趣味の目標

子どもの「趣味」や「推し活」が話題になる時代。

もっと楽しむための目標や、熱中できることを見つけるための目標をもってみてはいかがでしょうか?

▼こんな目標はどう?
● 毎月、新しい遊びをしてみる
● 推しアイドルのダンスを完コピする
● 自分で動画をつくって家族に発表する

毎週、一緒に映画を見るというのも、ステキな思い出になりそうです。

目標の方向性が決まったら、以下の記事を参考に、具体的な目標に立ててみましょう。

アプリを使うと、楽しく毎日続けることができます。

完全無料・広告なしで、子どもの習慣化を応援するアプリ「チアミー(Cheermee)」なら、

1. がんばることを決める
2. お子様が、がんばったことをスタンプで報告
3. 保護者がスタンプでほめる

この簡単3ステップで、お子様の目標を応援します。

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