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不妊治療 たんたん記録(ときどきしんどい)

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2019年5月から妊活(不妊治療)始めました。多嚢胞卵巣持ち。自分が忘れないための、これから不妊治療する人のための記録。
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記事一覧

長期の不妊治療から妊娠、出産までを振り返る③いよいよ出産

長期の不妊治療から妊娠、出産までを振り返る③いよいよ出産

危うく帝王切開!?

BGMにTBSラジオを選び、聞き慣れたジェーン・スーさんと小笠原アナの声に気持ちが落ち着いてきた一方で、血圧が上がってきてしまいました。一時140を超えたとき、「こうなると帝王切開も視野に入ってきます」と言われかなりビビりました。帝王切開は自然分娩よりも避けたかったです。いろんな出産方法があるなかで無痛分娩を選択しましたが、一番つらいのは帝王切開だと個人的には思います(経験し

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長期の不妊治療から妊娠、出産までを振り返る①不妊治療篇

長期の不妊治療から妊娠、出産までを振り返る①不妊治療篇

2019年の5月から開始した不妊治療が終了しクリニックを卒業したのは、2023年の2月でした。
3年10ヶ月。金額にしておよそ300万円を不妊治療に注ぎ込みました(費用はざっくりです。助成金もある程度出たので実質200万くらい)
2回の採卵、8回の移植、1度の流産を経てようやく出会えたのは、かわいいかわいい女の子でした。

不妊治療を振り返るよくやった自分。よくこんな辛い治療を続けてこれたと本当に

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不妊治療中の私の読書録 「飲まない生き方 ソバーキュリアス」

不妊治療中の私の読書録 「飲まない生き方 ソバーキュリアス」

こういった自己啓発本であまり影響を受けことはないけれど、これは本当に今の自分にハマってしまった。

妊活中でも低温期には好きなお酒を嗜んでいた私。回数は少ないものの、ときどき外で飲むときは結構量を行ってしまい後悔することはあった。

コロナ禍なので他人と飲みに行くことはなくなってたけれど、夫と二人で飲みに行き、酔っぱらって喧嘩することも。(そして、翌日には喧嘩の原因を覚えてないという…)

秋頃か

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卒業できるかもしれないあたり

卒業できるかもしれないあたり

ワクチン接種のため移植を9月に延期したのですが、私のたっての希望でまずは自然周期で進めることにしました。(前の病院でホルモン補充しかやっておらず、一度やってみたかった)

が、大誤算。

結局E2の値が足りず9月は移植できませんでした。いやー泣いたよね。このときが一番しんどかったです。

その後気を取り直してホルモン補充に入りました。順調にいき、10/14に4AB→融解後5AB(AH有)の移植実施

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コロナのワクチン、移植延期判断

GWに採卵が終わり、その後1周期あけて移植の予定だったので早くて6月中には1回目の移植でした。が、変更です。

ワクチンの遅れが指摘されていたので年内は無理だろうなーと思っていたのですが、予想を裏切り接種券が既に手元に届いて、7月から接種開始とのこと。

ワクチンについてはまだ安全性が確立されてないとか、不妊になるとかなんとかの話があり、私も最初は不安がありました。mRNAワクチンて何?遺伝子?妊

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あっという間に採卵まで【備忘録的に】

3月は体調崩してクロミッドも飲めなかったため、4月は生理が大幅に遅れて、本来なら10日頃に来るはずが22日に来た。ここまで遅れると可能性低いはずの自然妊娠も疑ってしまった。

病院へ行き、採卵の相談。今回が最後の採卵にしたいのでたくさん卵を育てたいと伝えていたので、高刺激のアンタゴニスト法にて進めることに。しかしホルモン検査をしたところ、AMHが15を超える数字に。OHSSになる可能性が高いため薬

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風の時代に子供を持つとは?

風の時代に子供を持つとは?

基本的には注射を病院で受けることにしたので、連日病院に行っている。加えて三日に一辺診察があるので、まぁまぁスケジュール調整がつらい。昨日は仕事の打ち合わせが3件もあるのに病院に2回も(採血&診察・注射)行かなくてはならず、いつもより2時間早く仕事を開始した。すべての予定が終わった頃には疲れがどっと出て、翌日必要な資料の準備は当日にまわすという始末。結局今日も2時間早く起きた。

風の時代の到来?と

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通院イッカイメ。バタバタのスタート。

通院イッカイメ。バタバタのスタート。

生理3日目。今日が体外受精周期の1回目の通院だったのだが、同意書やらを当日朝バタバタと用意する。焦って名前の1文字目を繰り返して書いてしまうというミス。結婚して2年になるのに画数の増えた名前はまだ慣れない。

いま通う病院は体外受精に当たる際夫婦関係の証明のため戸籍謄本も必要になる。(ということはうちの病院は事実婚の夫婦は受け付けないということか)
幸い近所の区民センターが今日もやっていたので診察

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生理が来た。長い道のりのはじまり。

生理が来た。長い道のりのはじまり。

しばらく中断していた高度不妊治療も、生理の到来を以っていよいよその道に戻ることになりました。

3月は月初に熱を出してしまったことで病院に行けずクロミッドも飲めず、結果として生理が予定日より1週間以上遅れることに。まさか自然妊娠!?と若干のぬか喜びあり。

前回、心身ともに絶不調に陥ったこともあり、今回治療に入るときは休職しようと思ってたのだが、それは叶わず。かんたんに言えば時短という形になった。

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不妊治療のこと

不妊治療のこと

すっごい久しぶりにnoteを書きます。他の人のを見に行ったりはしてたんですけど、いろいろあって自分のこと書く気持ちになるタイミングを待ってまして、ようやく今に至るという感じです(もともとのズボラな性格もありますが・・・)

夏前くらいまで書いていた不妊治療についてですが、まぁ書く気がおきなかったのはうまく行ってなかったからなんですけど、現在は一旦おやすみというか、がっつりはやってないです。自分の備

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不妊治療中の私の読書録 「あやうく一生懸命生きるところだった」

不妊治療中の私の読書録 「あやうく一生懸命生きるところだった」

もうすぐ生理予定日のソワソワ期を過ごしてます。腹が少し痛けりゃ検索、眠けりゃ検索、おしっこの色が濃けりゃ検索。自分のからだの事象をすべて妊娠超初期症状に結びつけて調べる私は、そう、検索魔~♪

検索上位にはまとめサイトが出てくるけれど、言うことは結局のところ「病院行ってね」。欲しいのは、正しい情報よりも経験談。検索ワードに「ブログ」を追加する。私と同じ症状を経験した人を一人でも探せたら、妊娠の確率

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不妊治療中の私の読書録 「漢方小説」

不妊治療中の私の読書録 「漢方小説」

多嚢胞卵巣で自力でスムーズに排卵できていなかったからか、PMSに悩まされることはほとんどなかった。が、排卵誘発剤を服用して定期的に排卵されるようになってから、生理前の気分の落ち込みに悩まされるようになった。仕事のちょっとしたミスが増えたり、上司の一言で激しく気分が沈んだり、仕事が手につかなくなった。

それが、生理が来る6時間前くらい(ほんと、計ったようにこのくらいの時間)に、すぅっと憑き物が落ち

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不妊治療記録 慢性子宮内膜炎が見つかる

人工授精2回目が失敗に終わったとき、めちゃくちゃ落ち込みました。ちょうどGW前に生理が来て思わず泣いてしまい、GW中は塞ぎ込んでました。外にもあまり出れないし。

そして、また同じことを繰り返すのにためらいが。だって、また5万無駄にすることになるかもしれないんでしょ?

人工授精で妊娠する人の9割は4回目までに妊娠するらしいです。先生にも5回以上やってもそこまで意味ないよ、と言われました。でもこの

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不妊治療記録 人工受精にステップアップ

タイミング法を6回繰り返した頃、先生に相談。もし次もダメだったら人工授精にステップアップしますーーー

わたしの通ってる病院は指名しない限り先生は毎回変わるので、進行具合からステップアップや治療法とか薬変更の提案はあまりありません。(人にもよるのかな)

タイミング法ではクロミッドという保険適用の薬を使ってたのでお金もそこまでかからず、不妊治療に関する意識も低いまま、とりあえずお酒は気を付けてたに

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