女だって丼が好きだ！選手権

ーコンビニのかつ丼から旅先の海鮮丼までー

先日、バイト先のアラフォー男性に「お昼何食べてきたの？」と聞かれて、

「セブンのかつ丼食べてきました！」と答えたら、

「ハッハッハ、男っぽいもん食べるね〜」と言われた。

そういうタイプに見えないという自覚はあるけど、だからこそ、言ってやった！という気分になった。

人の食べるものまで見た目とか性別で決めつけられちゃたまんないもんね。

・・・

そんなわけで今回は、私が今までに食べて涙をこぼしそうになった丼たちをふりかえります！

まずはレッドロックのローストビーフ丼

このヨーグルトとマヨネーズを和えた感じのソースがロービーとよく合う。

ライスがほんのりガーリックなのもまたいい。

次は金沢で食べた白えび（たしか）のかき揚げ天丼

(逆から撮った謎アングル)

食べたのはもう7年前くらいになるが、いまだにこのおいしさを覚えている。

小エビがもうさっくさくだった。

次は函館朝市で食べたモーニング

丼といっても、金欠の私はミニサイズしか頼めないためお茶碗サイズなのだが、それでも十分満たされた。

次は小樽朝市で食べたこれまたモーニング小丼。

この丼のおいしさについては、前にもどこかで語った気がするから割愛するけど、とにかくウニが甘かった。

次は北海道ローカルのコンビニ「セイコーマート」のホットコーナーにあるかつ丼。

北海道のサイクリング旅行中にどしゃ降りの雨に見舞われて、1時間くらい走ってやっとのことでその日の宿（という名の24時間営業のローカル銭湯）に辿り着き、ほっかほかのお風呂で温まった後に食べた隣のコンビニのかつ丼。

たしか周りの友だちもみんなこれを食べていた気がする。

つゆがしみしみのあたたまる味。

次は京都の佰食屋の100食限定ステーキ丼

高校生のときにテレビで見てから憧れていたお店。

ひとりご飯を始めたばかりの頃だったからちょっと緊張していた気がする。

それでもおいしかった。

次は御茶ノ水・江戸富士の海鮮丼。

もりもり山盛りの1000円。

(今は値段がちょっと変わっているはず。)

数えきれないほどの海鮮はどれも脂が乗っておいしくて、いったい何が起こってこの値段になったのかわからない。

次は中目黒・東京台湾の魯肉飯セット

水餃子はもっちもちで肉汁が詰まっていておいしいのだが、その隣の魯肉飯も日本人が食べやすいようにアレンジされていておいしかった。

ザーサイもぴったり。

次は丸亀製麺の親子丼

親子丼でここよりおいしいお店に出会ったことがない。

（本業はうどんなのに、ってところもまた高得点。）

お高めで卵がとろとろしているお店よりも、こっちのふわふわしみしみ卵の方がおいしく感じる。

一緒に行った友だちにもゴリ押ししたのに結局食べてくれなかった気がする。

おいしいのに、、。

次は松屋の牛丼

これは成人式前日にあった高校の同窓会の帰り道、日づけが変わる頃に旧友たちと食べたもの。

「せっかく明日のために今までダイエットしてきたのに！！」って思いつつも、思い出話や近況報告に花を咲かせた夢の中のようなひとときだった。

（眠気は紅しょうがで吹き飛ばしていた。）

最後は住み込みバイトのまかないの牛カツ丼と漬け丼。

かんぱちだったかな？

以前リゾートホテルで住み込みバイトをしたことがあったのだが、そのときに毎日食べていたもの。

ホテルのレストランの営業後に食べることになっていたから毎日夜9時くらいにこの量を食べていた。

毎日汗を流して働いたのに太って帰ってきたのは言うまでもない。

・・・

丼には愛とぬくもりがつまっている。

可能性も無限大だ。

もっといろんな丼を探しに行こう。

・・・

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