都内多めな2021年の10皿
ーおいしいものはなかなかやめられないー
今年も残すところわずか。
今年はあんまり旅行に行かない分、日々のグルメで自分を甘やかしてきた気がします。
そんな1年間で、記憶に残るすばらしさだったものを10皿紹介していきます。
（どれもすでに単体でnoteの記事になっているソロデビュー済みのものですが、、。）
■鎌倉・オステリアコマチーナの「いちじく・生ハム・リコッタチーズ」
もう見た目からすでにアイドルで、中身もしっかりアイドルで、終始ときめきをもらっていました。
こういう人間になりたいと思った。
色合いというか、見た目の雰囲気というか。
■尾山台・オーボンヴュータンの「ソーセージ」
ケーキ屋さんのソーセージ。
粗挽きのお肉がぎゅわ〜っと肉汁を溢れさせていて、バジルの風味も一緒にすり抜けていった。
これと一緒に食べるパンかごはんの持ち込みを可にしてほしい。
■阿佐ヶ谷・ミート屋の「ミートソースパスタ」
（厳密には上の記事ではトッピングが異なりますが、、）
一年くらい煮込めばこの深みが出るんですか？ってくらい深い味のミートソース。
おまけにみんな大好き生パスタ！
私はモッツァレラトッピングより納豆トッピングより揚げなすトッピング派。
■永福町・マッシモッタヴィオの「マッシモッタヴィオ」
要するに生ハムとルッコラのピザ。
お店の名前、というかこのお店のピザ職人が自分の名前をつけたピザらしい。
もっちもちの生地とやわらかい生ハムとおいしいチーズ。
これさえあればもう何もいらないとさえ思った。
■原宿・シンシアブルーの「牡蠣のムニエルごはん」
ご褒美ディナーコースのサプライズメニュー。
宝石のような大粒の牡蠣が照り照りに輝いていて、コシヒカリと一緒になって私の体の中にとろけていった。
それは一瞬のできごとだった。
■表参道・ロータスの「スプリンクルケーキ」
もともと大好きなチョコスプレーをこれでもかというほど食べてみたくて行ったお店。
夢のような味がした。
■新宿・ベーカリー沢村のパン食べ放題
パン食べ放題だけどバターの支給はなく、卓上にはオリーブオイルと塩とブラックペッパーが置かれているのみ。
しょうがなくオリーブオイルに浸して食べたのがきっかけで、オリーブオイルとパンの組み合わせのとんでもないおいしさに目覚めた。
このおいしさを誰かに科学的に証明してほしい。
■新橋・ビーフン東の「蟹玉ビーフン」
もくもくの湯気とともに登場した蟹玉のせ焼きビーフン。
ふわふわの蟹玉ににんにく醤油を回しかけてビーフンと一緒に食べるの、ここでしか食べられなさそうな味でおいしかったなあ。
■渋谷・地鶏や虎視眈々の「チキン南蛮定食」
つい最近食べたのでまだ興奮が冷めやらぬ状況なのだが、それ抜きにしてもおいしかった。
ほろほろとかジューシーとかの鶏肉様向け褒め言葉をすべて凌駕するようなやわらかさのお肉に、これでもかというほどたっぷりの荒みじんタルタル。
まだ1週間も経っていないのにまた食べたくなっている。
■千駄木・すし乃池の「穴子握り」
私のひとりごはん史上おそらく一番いいものを食べた日。
これは私が寿司屋で「穴子8貫！」って言って出てきたものではなく、こういうメニュー。
穴子が名物のお寿司屋さん。
8貫もあればひとつずつに個性があり、とろっとろんなものもあれば、ふわっふわなものもあった。
とろっとろんなものが3つ横に並んでいたのはたまらなかった。
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選びきれなかったものもたくさんあるけど、いつでも熱量高めに振り返れるものはこちらの10皿かな。
来年もたくさんの幸せに出会えますように。
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