withコロナごはんは顔で会話しよう
ー 声を出せない分、表情だけで会話を成り立たせる楽しみ方もある ー
先日、久しぶりに人とごはんに行った。
新宿駅で待ち合わせて吉祥寺へ、おめあてはピッツェリアGGというピザ屋さんのランチ。
平日の、しかも昼過ぎに行ったため、人気のお店だけどスムーズに入店することができた。
一人一枚ずつピザを頼むことにする。
マルゲリータとビスマルクにした。
ランチだと通常のピザの値段そのままでドリンクと日替わりドルチェがつくから断然オトク。
こちらがマルゲリータ
トマトの酸味がストレートにくるからさっぱりめ。
だけどチーズはにきゅにきゅしてて満足度高いからパーフェクト。
（チーズの食感をなんて表すのが一番しっくりくるかは模索中。にきゅにきゅ以外だったらもきゅもきゅとか？「きゅ」はどうしても捨てがたいんだよなあ。）
そしてこちらがビスマルク。
全体にチーズがかかっているから比較的ボリュームありめ。
ビスマルクの名前の由来って、かの有名な鉄血宰相ビスマルクの好物がビーフステーキの目玉焼き乗せだったかららしい。
てことは目玉焼き乗せればなんでもビスマルクになるのかな。
ここのピザ屋さんのピザは生地が薄くてもちもちカリカリしていて塩気が効いているから飽きがこない。
・・・
シェアして食べたけど、一緒に行った方が食の細い方だったから結局私が7割弱食べることになった。
おいしかったけどめっちゃ苦しかった。
でも会話をしながらだったからゆっくり食べられた。
会話といってもコロナが気になるからいつもよりは抑えめ。
声も自然と小さくなる。
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そうなると、自然と表情で会話することが多くなる。
一人がしゃべっている時はもう一人は聞くだけ、みたいな。
「へえ〜〜」という場合だったら「へえ〜〜」という口の形だけ残して言葉は発せず、目を見開いて大きくうなずく、って感じ。
喜怒哀楽も、スマホの絵文字かってくらいバリエーション豊富に取り揃えた顔があるから難なく表現できる。
人の目も気にせずに、眉間に思いっきりシワを寄せたり、口をへの字に曲げたり、歯が全部見えるくらいに口を開けて爆笑するポーズを作ったりした。
もはや意識的に顔を動かしていたレベル。いつもの5割り増しくらいだった気もする。
（マスクをしてることもあって最近表情が乏しかったというのもあるけれど。）
これが「ボディランゲージ」なるものか、と思った。
非言語コミュニケーション。
なんだ、結構楽しいじゃないか。
・・・
最後に、日替わりドルチェを食べた。
この日はパンナコッタだった。
（未だにパンナコッタと言われるとパンダがちらつく人）
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