インデックスファンド、アクティブファンドって何?どっちを選べばいいの??
さて、昨日は投資信託についての話をしました。
【超初心者向け】よく聞くけど、投資信託ってそもそも何??
今日は、投資信託の種類について解説していきます。
投資信託には2種類あります。
インデックスファンドとアクティブファンドです。
インデックスファンドとは「インデックス(市場の動きを示す指数)」と同じ値動きをすることを目指す投資信託のことです。
ここでいう指数とは多くの会社の株価の平均点のことだと思ってもらえれば分かりやすいと思います。
例えば、A〜E社の五社があるとして、A社の株が50点、B社→60点、C社→70点、D社→80点、E社→90点だとします。
この場合、5社の指数は平均の70点になります。
この値を目指して、お金を運用していきますよーということですね。
私がお勧めしている投資先である、「S&P500に連動した投資先」と言うのは、「米国で優秀な500社の株価の平均値」が指数となるというものです。
そこに投資すれば、その値を目指して運用会社がお金を運用してくれるので、米国の経済が良くなれば、株価も上がっていくんですね。
【参考:S&P500株価チャート】
インデックス投資が、指数と同じ値動きをすることを目指して運用するのに対し、アクティブ投資は、プロがインデックス投資の指数を上回る成績を目指す運用スタイルのことです。
プロに運用を任せるため、信託報酬が高くなる傾向にあります。
では、どちらを選べば良いかというということですが、結論、インデックスファンドを選びましょう。
なぜなら、長期的に見たらほとんどの場合で、インデックス投資のほうが結果が良くなるからです。
もちろん、短期的に見ればアクティブファンドの方が運用成績を伸ばすこともありますが、狙って成果を上げ続けられるほど、投資は甘くありません。
長期的に見ると、インデックスファンドに分があると言えます。
投資初心者が、今後伸びるであろうアクティブファンドを選ぶのは難しいと思います。ですので、無難にインデックス投資をするのが良いでしょう。
次回以降は、具体的な投資のプランについて、解説していきます。
お楽しみに〜。
それではまた!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?