【超初心者向け】よく聞くけど、投資信託ってそもそも何？？

さて、私たぬすけは今まで「投資は私たちにとって必要なものである」という話をしてきました。

・多くの人が抱きがちな、投資についての誤解
・我々が投資をしなければならない理由【結論：日本がオワコンだから】

今日からは、みなさんが実際に投資をする上で必要な知識を、説明したいと思います！

本日は投資信託についてです。

投資信託とは、あなたの投資を運用会社に信頼して託すことです。
つまり、あなたが会社を見て、一つひとつの株を選ぶのではなく、運用会社があなたのお金を使って、株や債券の選定をしてくれるということです。

投資信託は、「運用会社が選んだ株や債権の詰め合わせパック」だと覚えておけば間違い無いです。

ただ、どの投資信託にするかというのは、あなたが選ぶことができます。
米国株の詰め合わせパックを買ってもいいし、日本株と債券の詰め合わせパックを買ってもいいです。
どの詰め合わせパックを買うかは、あなたに決定権があります。

さて、「債券」という言葉が出てきましたが、ここで「債券」と「株式」について整理しておきましょう。

・債券とは、会社が借金をするために発行するものです。
・株式とは、会社の未来に期待して出資した人に発行するものです。

資産運用上の違いとして、債券は株価の変動が少ないローリスク・ローリターン。
株式は株価の変動が大きいハイリスク・ハイリターンのものであるという理解をしておけばオッケイです。

本題に戻ります。
投資信託（株と債券の詰め合わせパック）を買うためには、あなたの資産を運用してくれる会社に「信託報酬」というものを払わないといけません。
「運用お願いします！」ということで運用会社に渡すお金ですね。

この信託報酬でぼったくられることもあるので、注意しておきましょう。
また後日説明しますが、銀行の窓口で売られている投資信託は、信託報酬がバカ高いものが多くあります。
一旦ここでは、信託報酬というものを払う必要があるとだけ、覚えておいてください。

初心者の皆さんは、まずこの投資信託から始めると良いでしょう。
手間がかからず、いい商品を選べば手数料もさほどかかりません。

また、最低100円〜といった、小額からチャレンジできるのも大きな魅力です。
今後は、「投資信託を買えばいいんだな〜」というなんとなくの理解のまま話を聞いていただけたらと思います。

以上が投資信託の説明となります。
いかがでしたでしょうか。

明日は、投資信託の種類について解説していきます。
その後、具体的にどういった商品を選べばいいのかといったことまで解説しますので、ぜひ毎日楽しんで読んでいただけたらと思います！

それではまた！