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我々が投資をしなければならない理由【結論:日本がオワコンだから】

私たち日本人にはまだ馴染みのない「投資」という言葉。

「貯金が一番安全だから、無理にリスクを取らなくてもいい気がする・・・。」と考える方もいるのではないでしょうか。

確かに、昔は貯金をしただけでもお金は増えていきました。
ただそれは、日本が景気がよかったからに他なりません。

現在、銀行の金利は、だいたい年利0.001%です。
つまり、100万預けて、1年で10円だけ利息がつく計算です。
ほぼ0に等しいですよね。

ではもし、この100万円をS&P500に連動した米国株に入れていたらどうなっていたか。eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)という株の予想利回りは、なんと年利6.78%
単純計算ですが、一年で67,800円増えるということです。(もちろん、資産が減る可能性もありますが、15年以上の長期で株を持っていれば、過去のデータ上は損をしないことが分かっています。)

こう考えると、貯金をするのが馬鹿馬鹿しくなってきませんか?


「いや、それでもやっぱり怖いから投資なんてしたくない!」という方。
残念ながら、その考え方は現代では通用しません。
なぜなら、今後、日本が衰退していくことはほぼ確定事項であるため、私たち一人ひとりが老後の蓄えを準備しておく必要があるからです。国はもう守ってくれないと考えた方が現実的でしょう。

みなさんもご存知のとおり、日本は年々、少子高齢化が進んでいます。
今後若い世代で、多くの高齢者を支えなければいけなくなり、その結果、労働者の社会保険料や税金はこれからも上がり続けることが予想されます。
その一方で、もらえる年金は減り続けます。

つまり、国に納めるお金は増えるが、納めた分のお金(年金など)が返ってくる見込みは低いということです。

その上、少子高齢化が進み、労働者人口が減ります。その結果、経済が縮小し、給料や退職金が減ることが予想されます。
かなり、絶望的な未来ですよね笑

だからこそ、国に頼らず、自分たちで老後の資金を準備しておく必要があるんです。
その方法こそが「投資」というわけです。

少々暗い話になってしまいましたが、逆に言えば、「資産運用をしっかりして、明るい未来を掴みとろうぜ!」というのが、我々に課されたミッションということです。

悲観的になる必要はありません。

知識さえ手に入れれば、人生は攻略できます。
これから僕と一緒に、楽しみながら投資について学んでいきましょう!!

それでは、また!


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