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Way of Thinking
考え方を追求する。
ある人はこう言った。
人生と仕事の結果=考え方×熱意×能力である。
このうち一つでもマイナスの符号がついてしまえば、答えはいつもマイナスである。つまりこの3つ全てが大事なわけであるが、先述のようにその中でも最も大切なのは『考え方』である。
考え方とは、大海原を切り裂く船に例えるならば、舵のようなものだ。残りの二つは、言わば乗務員である。
考え方=どこへ進むのか
熱意=
No後悔, No Life.
辛い思いをしたくないから毎日を必死に生きるのは、正しいことのように思える。しかし、どれほど頑張っても、『後悔』は人生に付き纏う。
そもそもなぜ人間は『後悔』をするのか。
この答えは脳科学的な観点から導くことができる。実は、脳は『後悔』を感じるようにできており、逆に『後悔』をしないのは異常な状態とも言えるのである。
『後悔』は人類が生き残る為に必要だった。
まだ人類が狩りをしていた時代には、
オブザベーションポスト
全てが見える場所を探す。
今自分がいる場所から3歩下がり、目線を30°上げてみる。
そうすると今まで見えなかった世界が視界の端に現れる。物事や組織を俯瞰視する為には、全てが見える場所を探す。すると、
他人の迷いやSOSに気付き、
他人のコミュニケーションを観察でき、
他人に関心が持てるようになる。
『好き』の反対は『嫌い』ではなく『無関心』。
他人に関心を持つことでコミュニケーションは生まれ
ネガティブは5割増し
知らず知らずのうちにネガティブ探しをしてはいないだろうか。実は、人との関わり合いの中でその人に対して抱いたネガティブな感情や印象はポジティブな印象の5倍も記憶に残ってしまうのだ。
人のポジティブを探して生きろ
お人好しになれと言っているのではない。必ずしも他人に抱く感情がポジティブである必要はない。ただ、必要以上にネガティブ探しをしてしまうと、それによって自分自身にも被害が及ぶことも、、。
言葉のPDCAサイクル
人に何かを伝える時、言葉の難しさを痛感することは往々にして起こることだ。
『どのようにして伝えたらいいのか。』
『この場合、どんな言葉遣いが適切なのか。』
当然の話だが、私はコミュニケーションスキルというのは、言葉遣いの一言に集約されるものではないと考える。それはもっと、奥深くて隙だらけで探求の尽きない、万里の長城のごとく果てしない道。
スポーツ界ではよく、些細な成長でもコツコツと積み上げ
人生における11時台
西野亮廣・・・日本のお笑いタレントであり、絵本作家としても活動している。2016年に出版した絵本『えんとつ町のプペル』が大ヒット。現在は、日本一の会員数を誇るオンラインサロンを経営している。
今日は彼がゲストスピーカーとして招かれた大学の卒業式の中で、卒業生に向けて送ったエールの話をしよう。
『人生における11時台』
時計というのはすごく面白いものだ。
時計には長針と短針があり、彼らは1時間に