ありがたいと思うこと　就職活動時代と管理職に挑戦する今

目と鼻の先まで冬が迫ってきましたが、皆さん元気にお過ごしでしょうか？

今、管理職になるための試験の準備をしています。
入社してからずっと恐れていたこの時。
自身の会社、組織の課題について、
論文を書きます。

目の前の仕事で手一杯なのに、
何故やらないといけないの？
自分に務まるの？

会社の課題よりも明日の会議が心配。。
調べれば調べるほど未来が暗く思えて、前向きな気持ちになれない。
上司の視座が高いアドバイスに
追いつけない。
ネガティブな気持ちで一杯でした。

しかし今日、最近、事務職から総合職へ転換し、新しい仕事に夢中になって働く友人を見て、ふと思いました。

私達が就職活動をしていた頃、
女性は総合職の面接を受けるだけで、
「なぜ総合職？」と問われていた時代。明確に事務職へ誘導されていました。

鎧を身に着け、嘘で塗り固めた面接で、何とか総合職としてこの会社へ滑り込んだ。そんな自分が今、管理職になるために、皆の応援・指導を受けている。

そんな状況のありがたさに、
ようやく気づきました。
卑屈になる必要はないのだけど、
応援してくれること、時間を割いてくれることを当たり前と思わずに、
勉強のチャンスと捉え直し、
この貴重な機会を成長に活かしたい。