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管理職になる自分を想像して抱負を考える。

まだ管理職になってはいないが、
なれた時のことを想定して、
フライングで書きたいと思う。

①中間管理職の価値、役割
まず、思い浮かぶのは、
クッションとしての中間管理職。
もしくは潤滑油?着火剤?
昭和のお母さん?ポケトーク?
例えると、あまりに言い方が悪いが、、 

会社の方向性を決める経営陣と実際に手を動かす実務層の間をつなぎ、会社の施策や方針の意図を翻訳したり、モチベートしたり、実務の相談に乗り、業務のバランスを見て、目的遂行に向けてマネジメントするのが役割と思う。
逆に実務層の声や課題感を経営陣にフィードバック、翻訳や取捨選択した上で伝え、対応を考えることも必要。
加えて、個々の社員の能力やスキル、ノウハウを組織として活かすべく、人材育成や技能伝承にも力を入れる。
1+1+1=10にすることを目指す仕事ができたらいいなと思う。

②上記を踏まえた管理職としての抱負
まず、次になる予定のアシスタントマネージャーの職務は、室長のもとで、課長とともに室内のマネジメントを行うことだと認識している。
自分自身がこれまで上司の方からやって頂いたように、会社の経営の目線と実務の目線を両方持ち、双方に積極的にコミュケーションを取ることが大事と思っている。
部下や実務担当に対してその仕事が会社の大きな目標や指針とどう繋がっているか分かりやすく伝えるとともに、経営層に対しては実務的な課題がどこにあり、どういったスケジュールで対応できるかを提案し、また組織の横連携を強化するコミュケーションを取れるように努めたい。
媚びるためにいってるのではなく、
今まで憧れた上司たちのように。

ある人は未来のビジョンを描き前向きな言葉で分かりやすく伝え鼓舞してくれる魅力的なリーダーだった。
「車の電動化は地球全体の課題解決に関わる仕事、今の頑張りが未来に繋がる」
と需要の急上昇により工場と客先の納期調整に苦しむ私達を励ました。

またある人は実務をよくわかり、会社の目標と照らしたうえで、私の抱える仕事の優先順位付けをしてくれ、仕事の目的や本質を徹底的に考え取捨選択することを教えてくれた。

また別の人は、仕事のベーススキルとなる文章力や時間の使い方(無駄な会議に参加しない、時には逃げる)、勉強して視野を広げることの大切さを教えてくれ、沢山の本を紹介してくれた。

ことあるごとに気にかけてくれて、目指すキャリアや志向を把握した上で、海外のお客様を紹介してくれたり、貴重なチャンスをくれる斜めの上司もいた。

これまでの素敵な出会いを忘れず、
自分自身もこうした上司たちのようになりたい。










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