ちゃめ

姉妹と間違われるほど仲が良い、母と娘の物語を書いています。目標は100記事書くことで、…

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姉妹と間違われるほど仲が良い、母と娘の物語を書いています。目標は100記事書くことで、現在17記事目です。普段は、コロナワクチン接種後症候群(疑い)の療養をしながら週1日働いているアラサーです。生活保護受給者。自己破産手続き中。好きな言葉は、「笑門来福」。よろしくお願いします。

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【自己紹介】アラサー独身マザコン疑惑のちゃめ、noteはじめました!

こんにちは!お会いできて嬉しいです! 母と娘の物語『母は私にブスと言わない』をnoteで書き始めて約1週間が経ちました。 「ちゃめ」と呼んでいただけたら幸いです。 ■ニックネームの由来昔、役者をしていた頃の私の芸名「姉妹(1人なのに姉妹)」は、韓国語で자매(チャメ)というそうで、響きが可愛らしく気に入り、平仮名で「ちゃめ」という名前にしました。 ■私のこと◎大学退学の理由3つ ・映画館のアルバイトがとても楽しくて辞めた 200人ほどの個性豊かな社員さん、アルバイトスタ

    • 母は私にブスと言わない(17)チョンチョニ娘

      母曰く、私の短所はマイペースなところなのだそう。 どうやら私は生まれた頃からマイペース。 最近、母から私が生まれた時の話を聞いた。母の話によると、私は生まれた直後、のんびりあくびをしていたとのこと。 また、実家で私が洗い物をしていると、私の洗うペースが遅いからか、母に「あとはやるからいいよ」と言われてしまうことがあった。 特に、私のマイペースが問題になるのは、 せっかちな祖母といるときである。 カバンに物をしまう時、本を開く時、私が何かしようとすると、テキパキサッサと

      • 母は私にブスと言わない(16)視線!オモニ!!

        私がファーストフード店で アルバイトをしていた時の話である。 ある女性の親子が窓際の席で 食事をしながら楽しそうに会話していた。 娘さんは大学生くらい、ショートカットでスポーツの練習着のような服を着ていた。これから練習に行くのであろうか。 しばらく時間が経つと娘さんが立ち上がった。そして娘さんは元気良く、我々スタッフたちのいるカウンターに向かって、 「ごちそうさまでしたー!」 と言うと、外に飛び出して行った。 私は「なんていい子なんだろう…」と感動した。 更に私

        • 母は私にブスと言わない(15)思い出アルバム

          今日は娘、仕事Dayなので、 母との思い出写真をご紹介📸✨ 昨年、話題になった日曜劇場『VIVANT』。 そのロケ地である深大寺に母と訪れた時の写真たちです😊 ※【そば処 湧水】さんは『VIVANT』には登場していません。 深大寺の周りはお蕎麦屋さんが多いので、母と「お蕎麦食べたいね」という話になり、立ち寄ることにしました。🫶🏻 平日でもお昼は行列で驚き😳10分程並んで(予約はしてません)いただいたお蕎麦、美味しくて全身に染み渡りました…!! 【そば処 湧水】さんお

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        【自己紹介】アラサー独身マザコン疑惑のちゃめ、noteはじめました!

          母は私にブスと言わない(14)脳内フェイ-母の日会議-

          バレンタイン、母の日、父の日、誕生日・・・ 贈りものをするイベントには決して欠けてはならないものがある。それは贈る側の気持ちである。 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 母との買い物から帰宅した娘の脳内では 『母の日会議』が行われていた。 娘の脳細胞A「それでは、今から『母の日会議』をはじめる。今年の母の日の贈りものについて、何か意見のあるものはいるかの。」 娘の脳細胞C「はい。わたくしは、昨年に続き

          母は私にブスと言わない(14)脳内フェイ-母の日会議-

          母は私にブスと言わない(13)気まぐれマトゥ!

          ある日の夕方、 とあるスーパーで買い物中の母と娘。 娘「お母さん、このお魚弁当399円だって」 娘は白米の上にホッケがどーんとのった 「ホッケ弁当」を見つめながら言った。 母「魚は朝食べたからなあ。あなたの好きな炒飯弁当もあるよ。焼売も入ってる」 娘「今炒飯の気分じゃない(バッサリ)」 母「あそう。ママはこの帆立弁当にしようっと」 母はそう言って、好物の帆立が五目ごはんのような茶色のご飯に贅沢にのせられた弁当をカゴに入れた。 母は、帆立関連の食べ物、メニューに弱

          母は私にブスと言わない(13)気まぐれマトゥ!

          母は私にブスと言わない(12)ピーナッツ親子?

          自分と相手の境界線を見極める。 最近娘はインターネットで、 「ピーナッツ親子」という言葉を目にした。 娘「ピーナッツてwwwww」 と、若干馬鹿にしつつもどこか心当たりがあるような。 娘は、【ピーナッツ親子】の特徴を調べてみた。 ママスタでは「共依存」についても書いてくださっている。 「共依存」聞いたことはあるけれど意味はよく知らない。どれどれ・・・ 娘「うーむ。共依存は今のところないかなあ。」 母と娘、お互いの境界線を見極めることが大事なのだそう。 《それをやら

          母は私にブスと言わない(12)ピーナッツ親子?

          母は私にブスと言わない(11)都内のおすすめスポット

          今月母と娘が訪れた、 魔法の文学館(江戸川区角野栄子児童文学館) が、とても素敵なところで感動したので、お子さまがいるご家族やスタジオジブリ作品『魔女の宅急便』が好きな方におすすめしたい🪄︎︎✨ ■入館 魔法の文学館は2023年11月にオープンしたばかりの、夢と "ときめき" が詰まった施設である。 事前予約をして、指定された時間に館内に入ると、『魔女の宅急便』の舞台「コリコの町」をイメージしたいちご色の【ほとんど一面ピンク!】な世界が広がり、壁一面に代表作のキャラ

          母は私にブスと言わない(11)都内のおすすめスポット

          母は私にブスと言わない(10)カッカカラオケ

          母と娘はどこかに出かけると時々、 カラオケに行くことがある。 それもひとつの部屋で2人で歌う訳ではなく、 ヒトカラを2人でするのだ。 2人で入店して店員さんに、 「いらっしゃいませ〜」と、声をかけられ、 「別々で一部屋ずつお願いします。」 と、お伝えする。 なぜ、2人で同じ部屋に入らないのかと言うと、 それはシンプルに、 恥ずかしいからである。 と、娘は考えている。 お互い、暗黙の了解というか、そんな感じの空気が流れている。 一度だけ、娘が「一緒に・・・」と

          母は私にブスと言わない(10)カッカカラオケ

          母は私にブスと言わない(9)思い出のライブ

          今から10年以上前・・・ 母は、高校生の娘を、とあるシンガーソングライターのライブに連れて行く。 そのシンガーソングライターの名は・・・ Fukuyama Masaharu あの、国民的大スターの福山雅治さまである。 (以下、"ましゃ" と呼ばせていただく。) 母はましゃのファンである。現在もましゃのライブに足繁く通い応援している。しかし娘は、母が「ましゃ」と呼ぶのを聞いたことがない。母はましゃのことを「福山」と呼んでいる。 母「今度、福山のライブがあるか

          母は私にブスと言わない(9)思い出のライブ

          母は私にブスと言わない(8)

          本日娘、仕事Dayですので、 母との思い出の一枚をお届けします🍀*゜ 昔から母の好きな作品だと聞いていたので、 いつか読みたいなと考えていた『ベルサイユのばら』。 ついに読めました!!歓喜!!\(^o^)/ もう既にご存知かもしれませんが、 『ベルサイユのばら』どんなお話かといいますと… 1巻を読んだ娘「え、『ベルサイユのばら』こんなお話なの??面白い!!!」 元々娘は、作品の絵柄や雰囲気は何となく知っていたので、麗しいキャラクターたちがルンルン踊り、ただ優雅に生活

          母は私にブスと言わない(8)

          母は私にブスと言わない(7) 思い出アルバム

          普段は母と娘の物語を書いておりますが、 週に1〜2回、娘の仕事の日は、 母との思い出の一枚をお届けします🍀*゜ 本日の一枚はこちら📸 実家に帰ると必ず母に、 アラサー痛娘「ココアが飲みたいです!お願いします!!!」 と、甘えに甘えて作ってもらいます🥹🙏🏻 「ココアなんて誰が淹れても同じでしょ」と、 言われればそうかもしれません。 それでも娘は、母のココアが飲みたいのです。 アラサーでもお母さんが作るココア飲ませてください!!!(とんでもないマザコン) 落ち着く

          母は私にブスと言わない(7) 思い出アルバム

          母は私にブスと言わない(6)夢の国からの贈り物

          前回のnoteで書いた通り、 母と娘は東京ディズニーリゾートで楽しいひとときを過ごすことができた。 〜数日後〜 一人暮らしをしている娘の家に一通のポストカードが届く。 差出人は母で、ポストカードには母のメッセージと、爽やかなミッキーマウスのスタンプが押されていた。 「ディズニーランドとディズニーシーのチケットありがとう。楽しい1日になりました。ママより。」 東京ディズニーリゾートには手紙やはがきを投函できるメールボックスなるものがあるのだそう。📮 東京ディズニーリ

          母は私にブスと言わない(6)夢の国からの贈り物

          母は私にブスと言わない(5)

          まさか母に車椅子を押してもらう日がくるとは、考えてもみなかった。 こちらの記事で書いた通り、娘は病気を患い、散歩をしたり、遠出することが困難な時期があった。 そんな娘の手元に、 4枚の東京ディズニーリゾートのパスポート。 パスポートの有効期限が間近に迫っていた。 (期限が延長出来るパスポートではない) 娘「行きたいけど…今の状態では厳しいよなあ…」 誰かに譲ろうかとも考えたのだが、あまりにも期限ギリギリであった為、「それも厳しいか」と諦めかけていた娘。 娘「そうだ

          母は私にブスと言わない(5)

          母は私にブスと言わない(4)私の病気について

          【コロナウイルス後遺症/コロナウイルスワクチン接種後症候群】 約1年半前、私はコロナウイルスワクチン接種後症候群(ワクチン後遺症)、もしくは、コロナウイルス後遺症の疑いで働くことが出来なくなり、療養生活を送ることとなった。 ■私のこれまでの症状 ◎頭痛 ◎胃痛 ◎不眠 ◎めまい ◎抑うつ ◎息苦しさ ◎吐気、嘔吐 ◎手足のしびれ ◎断続的な微熱 ◎倦怠感、疲労感 ◎胸の違和感・痛み ◎頭重感、頭が詰まる感じ ◎身体の痛み(特に左腕、背中) ◎集中、思考力、やる気の低

          母は私にブスと言わない(4)私の病気について

          母は私にブスと言わない(3)

          ある日、娘は "ビジネス書" なるものを手に 真剣な表情を浮かべていた。 ビジネス書「甘えは、呼び方にでる!」 娘「そうか...私ももう20代後半だし、さすがにママ呼びは恥ずかしいかな...」 〜数日後〜 娘「これからはママじゃなくて、お母さんと呼ぶね」 母「え〜嫌だよ〜(寂しそうなお顔)」 娘「嫌かあ...じゃあ、人前ではお母さんにして、お家では今まで通りにしようかな!」 〜数週間後〜 例の "ビジネス書" を再び読む娘。 ビジネス書「親は守る存在だ!出来

          母は私にブスと言わない(3)