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4月20日「商いは飽きてはいけない」 鎌倉鉢の木創業者 千葉ウメ

こんにちは、「ちゃ、」です。

1日1話、読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書から今回は、

鎌倉鉢の木創業者、千葉ウメさんのお話です。

千葉ウメさんは本の中で「一生懸命やっていれば仕事がまた仕事を教えてくれる」「同じ様な条件で同じ様な商売をしても続く店と続かない店がある」と仰っています。

一生懸命やっていれば仕事がまた仕事を教えてくれる

皆さんは、人生の中で一回でも一生懸命何かをやっている人を見た事があるでしょうか?私はあります。それは高校時代の話です。

高校時代、私は大学受験に特化したクラスにいました。そこでの私の学力レベルは中間位でした。トップに位置する人達は1年次から誰に言われるまでもなく勉強をしていました。この人達は一生懸命やる側、私は一生懸命やらない側でした。

1年の終わりに差し掛かると席替えが行われ、やる気のある人達は率先して一番前の席に行くようになりました。休み時間も勉強をし続けていました。その背中を見て、その人達の熱量というものはクラス中に波及していきました。

気づけば私も、一緒になって勉強をするようになりました。そして、最終的には私は国立大学に入学する事が出来ました。

勉強に置き換えて話をしましたが、仕事に関しても同じだと思います。

例えば、一生懸命相手を思って仕事をしていたら、取引先に新しい取引先を紹介してもらった。とか、熱心にやっていたら思わぬ人が協力してくれた。などなど、沢山あるはずです。

とはいえ、正しい努力が大事だと思います。また、努力が必ずしも報われる世の中ではありません。しかし、相手を思って仕事をする事で変わるものは間違いなくあると思います。これは私が書いてきた記事の中で多くの方が言っている事なので、間違いないと思います。

同じ様な条件で同じ様な商売をしても続く店と続かない店がある

千葉ウメさんは「違いは飽きるからじゃないですか。もう少し儲けようと思ってもなかなか儲からないから、やめてしまえと。」と仰っています。

最後まで飽きないで続けられるかどうかで結果は変わるということです。

どんなにいい事があってもそれは長くは続かないものです。理由としてはそれは偶然によるものと、実力で手にしたものの見分けが難しく、大半がその判断を見誤る事で自己破産という流れが一般的でしょう。

逆に、失敗が続く事には間違いなく原因があります。偶然で失敗する事も勿論あるにはあるでしょうが、その事を考慮に入れて無かったと言われれば、反論する余地はないはずです。

ここで強いのは仕事を楽しんで出来る人です。

自分がやりたいことであれば、大抵の事は楽しんでやれます。

楽しんでやれば後から結果はついてきます。

早くお金を儲けたいなら、自分がそこまで努力を必要とせずにトップに立てる場所にとっとと身移りして闘うだけです。日の目を見ない所でも跳ねる場合もありますが、そのまま跳ねない確率は高いでしょう。

しかし、飽きずに楽しい事を続ける。これだけで間違いなく人生は楽しくなると思います。

あなたはこの記事を読んでどう思いますか?

次回はセコム会長 飯田亮さん「エネルギーは出し切れ」の話です。


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