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繊細な人々(HSP)が幸せに生きていく方法を全力で考える

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人間関係にお困りの人々へ。 読んで少しでも楽な気分になってもらえれば幸いです。
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#ドラマ

ドラマ 重版出来!1話・2話

またもやドラマ「重版出来」を見始めました。
いつでも気が向いた時にドラマをダウンロードして楽しめる。いい時代になったなと毎回思います。アマゾンプライムがあるおかげで本当に助かっています。

20年ほど前はケーブルテレビに加入して、番組表をチェックし、ビデオデッキ(まだVHS)に録画予約し、深夜ならばガチャガチャとデッキが動きだす音に睡眠を邪魔され、次の日に起きてテープを巻き戻して再生するという作業

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獣になれない私たち 第3話

第1話はなんだったのか。
晶(新垣結衣)が務めるのは胃が痛くなるほど嫌な職場だったが、慣れてきて笑えるようになってきた。
あのパワハラ社長もただの原節子が好きな一人の男。そんなに悪い人じゃないように思えてくる。ドラマ自体が恋愛方面を描く本来の期間に突入したんですね。

■獣になれないという意味
京谷(田中圭)の優柔不断さ。言いたいことを言えないところ。
晶はその京谷のダメなところを知っていてもそれ

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獣になれない私たち 第2話

1話はヘビーすぎて恋愛ドラマ感がゼロだったが、ようやく恋愛ドラマが始まった感じがする。

今回は京谷(田中圭)と晶(新垣結衣)の二人の馴れ初めを描く。
印象的なキスシーンも出てきた。閉店したお店の前で、雨宿りしながら・・・横を気まずそうに店員さんが帰っていく。

あらすじを追っても仕方ないので、ちょっと気になった点を挙げてみます。

■屋上でのバーベキュー
昔の職場でのバーベキューに呼ばれるか?そ

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おっさんずラブが流行るのは納得

AmazonPrimeに最近追加されて気になっていたので見てみた。
心をがっちり掴まれた。これは笑えます。

主人公はるたん役の田中圭さんもいいが、やっぱり黒澤部長役の吉田鋼太郎さんが最高にはまり役。仕事ができる男と別の顔のギャップがなんとも言えないシュールな空気を生み出す。
こてこての演出も笑いどころがわかりやすくていい。

ところどころに心に残るセリフを入れてくるあたりが、ただのコメディではな

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獣になれない私たち第1話 社会の闇を描きすぎ

気になっていたドラマ「獣になれない私たち」
アマゾンプライムで見てはまった「重版出来」と同じ野木亜紀子さんの脚本。
あれだけ話題になった「逃げ恥」は最終話だけ観ました。なんとなく雰囲気はわかったが、ストーリーは全くわからずじまい。

せっかくの新垣結衣主演だし今回はきっちり最初から見てみようと。
22:00までに急いで家事を終わらせたにも関わらず、テレビをつけると日テレ系だけが映らない。テレビ放置

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東京ラブストーリーとオフコースが綺麗にリンクした

第10話を終えて残りは最終回のみ。

リカが三上とバーで語るシーン。
誰もいないから寂しいってわけじゃないから
誰かがいないから寂しいんだから

リカと会社の倉庫で話すシーン。
あたしがふってあげる
こんなんじゃハッピーエンドになっちゃうよ。
大事なことは全て女性に言わせる情けない男。

もう涙とため息しかでてこないので話題を変えましょう。

■小田和正さんのかっこよさ
東京ラブストーリーの主題歌

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東京ラブストーリーのリカの強さが美しく、悲しい

物語も終盤にさしかかりただただ悲しいだけの話になってきて、見るのが辛い。
もう何度も観ているので冷静な視点で見ているが、物語を追っているだけでは見えないものが今回は見えてきた。若い頃は「なんでおでん持ってくるんだよーー」と皆で騒いでいたが、感情的に観ていたら気付けないことがある。

柴門ふみ先生の原作は全く別ものだということを前提にして、このドラマ版東京ラブストーリーは決して実らない恋を追いかける

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