デザインが名刺がわりに。「家のイメージ」=「会社のイメージ」としての集客効果
住宅会社経営の成功事例をご紹介する本note。
今回は異業種からの転職でありながら、casa cubeのデザイン性とブランディングを安定したセールスに繋げている、規格住宅「casaの家」活用事例をご紹介します。
casa cubeのデザインに惚れ込み「casaの家」全シリーズの導入を決めた栃木県の有限会社 アメニティホームヨシハラ 吉原宏代表。現在は異業種業界から転職した息子さんと共に、「casaの家」の集客・営業のノウハウをもって安定したセールスを実現しています。今回はcasa cubeモデルハウスを持ち始めてから起きた【集客の変化】についてご紹介します。
■ デザイン性に魅力を感じたお客さまの来場
Q.casa cubeのモデルハウス完成後10ヵ月ほど経ちますが、パートナーを含めた契約はどのくらいありますか？（※取材時点）
「casa cubeが３件、casa piattoが２件、design casaが１件、注文住宅（別荘）が４件です。そのほかに、現在お話を進めている方が何組かいらっしゃいます。casa piattoのモデルハウスは持っていないのですが、最近は平屋の引き合いもかなり多くなっている印象です。
casa cubeのモデルハウスでデザインの雰囲気を確認してもらったり、パンフレットや「casaの平屋」ムック本を見ていただいたりするのですが、基本的には現物を見ないまま決まる事がほとんどです。
事前にwebやyoutubeをチェックしているのだと思いますが、お客さまはcasa piatto ありきで来てくださいます。「casaの家」は、casa cubeをはじめとして、デザイン力ではどこにも負けないと思っていますし、お客さまもそういう所に魅力を感じているのだと思います。
仕様と金額のバランスも良いですね。ほとんどの方がcasa cubeの４×５間のモデルプランを建物本体費用2,300〜2,500万円をイメージして来られるのですが、実際は1,800万円(税別)と聞いてとても驚かれますね」
■ ハイクオリティな施工写真を自社SNSへ効果的に活用
Q.「casaの家」を取り入れたことで特に効果的だったことは何ですか？
「今はほとんどのお客さまがInstagramやホームページを通して資料請求してこられます。その後、メールや電話でやり取りをしてモデルハウスにご来場いただくという流れです。
実は、Instagramとホームページは以前からあったのですが活用しきれていなくて。「casaの家」は宣材写真も多いですし、統一感を出すことができるので以前とは雰囲気もずいぶんと変わりました。
Instagramを利用しているお客さまは、会社のイメージと「casaの家」のイメージを結びつけて、その世界観を見に来てくれているのだと思います。「casaの家」を取り入れていなければ、効果的なInstagramの運営はできていなかったかもしれません」
■ デザインが名刺がわりになるcasa cubeモデルハウス
Q.casa cubeモデルハウスの存在も集客につながっていますか？
「casa cubeは目を引く外観をしているので、通りがかりに立ち寄ったというお客さまも時々いらっしゃいます。
お店と間違えて訪ねて来られた方もいますし、美容関係のお仕事をされているという方の割合も多いですね。のぼりや看板は立てていないのですが、デザインが名刺がわりになっているという印象です」
■ 事前にイメージを掴んでいるからこそのスムーズな接客
Q.初回来場から契約までの期間はどれくらいですか？また接客で気をつけていることがあれば教えてください。
「土地が決まっている場合は、初回から２〜３ヵ月で契約になります。商品の良さを話せばお客さまにも納得いただけるので、やっぱりすごい力があるんだなと。
今はInstagramで「casaの家」のイメージを掴んでからお越しになるお客さまがほとんどなので、そのイメージや夢を壊さない接客を心掛けています。シンプルなものを好まれる方が多いですし、casa cube自体にお客さまを引き寄せる力があると思うので、自分が出過ぎないように気をつけています」
■ セールストークまでブランディングされている規格住宅
Q.「casaの家」最大の魅力はなんでしょうか？
「やはりデザインですね。規格住宅の中で一番だと思います。デザイン以外にも品質やセールストークまでしっかりとブランディングされているので、非常に売りやすいというメリットも大きいです」
次回は、規格住宅「casaの家」のブランディングが住宅営業に与えた影響についてご紹介します。
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■「casaの家」についての詳しい資料とインタビュー動画
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