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人物試験対策はいつから始める?

公務員志望者に向けて、人物試験対策についてまとめていきます。
第一回は筆記試験と比べて疎かになりがちな人物試験対策の開始時期と始め方についてです。最後までお読みください😊

フリー面接トレーナーのnoriさんです✨

いつも私の
面接対策コーナー略して【めんたいこ
をお読みいただきありがとうございます😊

まだお読みでない方はこちら👇

今回から新しいマガジンを発行します!

その名も【人物試験の教室】です😎

人物試験と言われても、関心がない方はわからないかもしれませんが、おそらくコレを読んでいるのは、公務員志望の方々ですよね✨

そうです。

人物試験とは、公務員試験の一つで、筆記試験ではわからない、人物(性格や経験値、考え方、価値観など)に注目して、志望先に適性があるか評価する試験のことですね✍️

人物試験の中身

一言で人物試験と呼ばれていますが、いくつか種類がありますね。

  • 面接(口述)試験(集団・個別)

  • 集団討論(グループワーク)試験

  • 面接カード(エントリーシート)

  • 論作文(入らない場合もあるようです)

こうした試験や提出物で人物面が評価されますね。

人物試験の重み

筆記試験で合格しても、その後の面接で不採用になる方の多いこと💦

有名大学に所属しながら、独学で筆記試験をなんなく乗り越えたものの、この人物試験で不採用になる方も珍しくありません😨

確かに、配点だけ見ても高いですね!

岡山市職員採用 募集案内より

人物試験対策って何するの?

よくある勘違いですが、

人物試験対策 = 面接練習

という誤解があります。

上述したように、討論もあれば、面接スタイルも集団、個別とあります。

さらに言えば、その面接の下準備として、面接カードの記入も疎かにできません😵💦

自治体によっては、プレゼンなども含まれるところもあります✨

何から始めれば良いかわからい??

ではまとめましょー📝

フリー面接トレーナーのnoriさんのトレーニングですと、
例えば、人物試験の面接対策で行ってもらうことは、大きく3つです。

  1. 自己分析

  2. 自治体・省庁研究(仕事研究)

  3. 模擬面接

です!

そのうち模擬面接の割合は、2割合から3割程度です。

これは、人によっても課題が異なりますので、多い人は模擬面接に時間を割きますが、多くの方に、1.自己分析、2.自治体・省庁研究に時間を割いてもらいます。

実際の面接練習である模擬面接が少ないのは意外でしょうか?

詳しくは、改めてせつめいしますが、考え方としては、

面接はコミュニケーションであり、答えのあるクイズ大会ではない。
相手に自分の想いを伝えるためには、話の中身が必要です。
そのため、中身もないまま話す練習をしても、効果は薄いままです。
まずは、「何を伝えたいか」という中身を定めていくことが大切です。

と考えております👍

ちなみに、集団討論も行っていますが、人数をそれなりに集める必要があるので、ここの対策がある意味一番難しいですね💦
不定期に開催していきます。

人物試験対策はいつから始める?

この人物試験対策ですが、重要であるとわかっていても、実情は直前になるまで何もしない方が多いです。

極端な話ですが、1次試験に合格後から始められます💦

遅いです!!

受験先にもよりますが、筆記試験合格後から次の試験までの期間は短いところですと1週間~10日ほどです😲

受かってから始めようという考えが一番危険です。

その間に面接カードを書いたり必要な準備もあります。

「次年度受ける人は、いつから始めましょう?」
(令和5年度の受験≪令和6年入庁≫の場合 ※2022年11月25日現在の場合)

前振りしておいてあれですが・・・
「今でしょ!」です😊(古い)

ただし、あくまでも、現在は筆記試験を最重要視してください。

筆記試験を疎かにしては元も子もありません。

確かに、筆記試験は受かりやすいとも言えますが、
決して軽んじていいわけではありません!!

感覚的で申し訳ないですが、仮に令和5年度に試験があるとしたら、
最初の1次試験がおおよそ6月です。

であれば、11月末の現時点では、勉強の割合の1~2%程度からでも十分です。

例えば、毎日3時間の勉強を週に5日、月に60時間の勉強をしているのであれば、1カ月に36分~72分です。

その1時間程度を使って、まずは、自己分析や自治体研究をしましょう。

毎日勉強していたら、気づかれもします。そういう意味では、違った取り組みは息抜きにもなります。

どんなことでも、公務員になることや、公務員として働くことを考えることは、面接の中で使える話しの基礎になります!!

学生であれば、進路科やキャリアセンターに相談しましょう。
社会人であれば、ハローワークも相談に乗ってくれます。

あるいは予備校という手段もあると思います!!

採用してもらうためには、面接を越えなければならないことは覚えておいてくださいね😊

最後に

私は、公務員の人物試験対策を始めてまだ3年ほどです。
これまで実際の採用担当、面接官、採用コンサルタント、キャリアコンサルティング、面接トレーナーといった、人の「仕事を決める場面」に立ち会ってきました。

その中でも、この公務員試験は、企業就職と比べても期間が長く、残念ながらどこにもかからず、公務員全落ちになってしまう方も少なくありません。

苦汁を舐めて人は強くなるのかもしれませんが、その苦汁を味わなくても良いなら、そのための最善の策をとってもらえたらと思い、現在も100名近い方に人物試験対策を行っています。

今後も、公務員試験の中の人物試験についてのみにはなりますが、みなさんの応援を込めて、情報提供を行っていきますね👍

皆さんからのスキ&フォローの応援もお待ちしています😊

それでは今回はここまで🎵それじゃあまたね(@^^)/~~~

フリー面接トレーナーのnoriさんの面接対策コーナー【めんたいこ】もよろしくお願いします👆
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