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【海外赴任✕教員】海外に住んでわかった日本のいいところ4選
こんにちはHiroです。
今日は、
妻と幼い子どもの4人で海外赴任し
およそ3年間
アジア地域に住んでいた私が感じた
日本のいいところについてまとめました。
・円安や物価高、暗いニュースばかりで
日本に明るい未来を感じない⤵
・将来海外🌴に住みたい!
・学校の先生👨🏫
・子どもがいるお母様方
・なんとなく興味がある
という方にぜひ読んで欲しいです!
ぜひ一緒に
日本の当たり前を疑ってみませんか?
🚰ライフラインのすばらしいさ
みなさん今日は朝からなにをしましたか?
顔を洗う
歯を磨く
髪をとかす
コーヒーを入れる
朝ご飯を食べる……
だいたいの方が、このような流れでしょうか?このような
朝のルーティーンに欠かせないのが
🚰水(水道水)🚰
です。
私が住んでいたアジア地域では
もちろん水道水は飲めません。
世界を見渡しても
日本の水道水技術は素晴らしいです。
赴任してから1ヶ月で、
私たち家族の
髪の毛はだんだんキシキシに…
赤ちゃんの肌は
水で荒れることもありました。
奥さん曰く
お肌の調子もよくなくなった
そうです。
ご飯でも
野菜をあらうこと
お米をといだり炊いたりすること
赤ちゃんのミルクをつくること
など、
食に関わることは
全部別のウォーターサーバーから
行わなければなりませんでした。
水(水道水)がきれいであることは
日本に住んでいると
当たり前です。
海外に住んで
整ったライフラインがある日本は
健康的な生活を送るために
とてもありがたいことだったと
わかりました。
💉世界に誇れる医療技術🏥と国民保険
病院もそうです。
日本の医療技術は素晴らしいです。
コロナの時、
パニックの時でも
たくさんの医療従事者の方が
国民の健康を守るために
一生懸命働いてくださっていました。
コロナにかかった娘が
初めて40度を超える熱を出した時
🚑救急車に初めて乗りました。
スタッフの方はとても親切に
優しく娘のことをみてくださり
親子ともども安心したことは忘れられません。
私がいたアジア地域では
🚑救急車に乗っている人は
助からない人
だと現地の人に教えてもらいました。
つまり、
ほとんどの人は
急病の際自分で病院まで行かないといけない
ということです。
日本の救急車は、
平均9.4分以内に到着します。
とんでもなく、優れていることがわかります。
そして、その素晴らしい医療を
未就学児はタダで診療や予防接種、薬の処方をしてもらえます。
成人は3割負担ですが
7割は都道府県や国が負担してくれます。
また、私は腹痛で海外の病院にかかった際
初診50000円でした…😇
その後の治療にも
一回5000円ほど…
もちろん
このケースは私たちが外国人であるからということもあります。
しかし、
日本人として日本に住める
ということは
最高峰の医療を安く受けられる
という素晴らしい生活環境にいるのです。
🏬店員さんの仕事の様子
これは一番びっくりしたことです。
私が赴任したアジア地域の接客は、
📱携帯電話を見ながら…
🍩食べ物を食べながら…
の接客が当たり前です。
なかには
🪙お釣りをごまかしてポケットマネーに
したり、
🍟注文した料理を、
盛大に味見して持ってきたり、
日本では考えられない
飲食店の店員さんの対応がありました。
店員さんについては
賛否両論あるのは確かです。
日本が行き過ぎている
との声もあり、
このゆるさがいいと思われる方も
いらっしゃると思います。
しかし、その会社のポリシーや
利用していて
安心したり、気持ちよく感じるのは、
日本の接客でした。
コンビニや100均が超優秀💯
ついつい立ち寄りたくなる日本のコンビニは
日本の技術の塊であると感じます。
売れ行きから注文個数を把握し陳列される
管理システム
季節ごとに開発される
新商品
生活の困ったことを解決する
豊富な品揃え
入ると何か手にとってしまいたくなります。
一方、これは世界的にみて、
とても特別なこと
です。
私が住んでいた地域にもファミマがありましたが、
このようなかんじ。
![](https://assets.st-note.com/img/1699526111421-zVsJPLV9ND.jpg?width=1200)
やっぱり陳列方法にしても
パッケージにしても
日本のコンビニはすごいです。
また、ダイソーをはじめとする
100均もすごいです!
今は200、300円のコーナーもありますが、
基本的には
100円でだいたいのものがそろいます。
これは住んでいた国の
お茶用ボトルです。
だいたい500円くらいしました。
![](https://assets.st-note.com/img/1699531262721-1BuxpjMD0z.jpg?width=1200)
お茶を出そうと
すこしだけ高めのお湯(70度くらい?)を
入れると
一瞬でこうなりました。きゃー
このように
日本では
手にする一つ一つの製品の
クオリティが高く、
そして安価に手に入り、
住んでいて安心感があります。
まとめ 「当たり前」は最大の敵
私は3年間、他の国で暮らして
日本のよさを改めて感じました。
海外生活にもともと興味がなかったこと
も大きな原因かもしれませんが、
日本で暮らすと
もちろんマイナス面に目が行きがちです。
ただ、
日本の生活の当たり前のレベルは
とても高いです。
日本人は
その当たり前に苦しんでいるような気もします。
「当たり前だから、こうあらねばならない」
という当たり前の価値観に縛られているような
気がします。
先日、研究授業がありました。
こんな姿を教室で見かけました…
![](https://assets.st-note.com/img/1699505036216-QkYIrfq7Lw.jpg?width=1200)
先生 「分かる人いますか?」
子ども 「◯◯です。いいですか?」
先生 「これであってますか?」
子ども全員 「いいです。」
…小学校1年生の算数でよく見かける光景です。
当たり前の光景です。
だけど、これは本当に
当たり前に
いいのでしょうか?
わたしはこのような
1つの正解を同調する学校文化が
今の苦しい日本を
作ってしまっているような気がして
なりませんでした。
本当に、1つの価値が正しいか
本当に、それは当たり前か
うたがうことで
違った見方ができるかもしれませんね!
私も教師として
いろんな当たり前を見直していきたいです。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
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