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【BYARD】 新潟で子育てをしながら働くエンジニアについてのお話

こんにちは!HRのSahoです。本日は今年から入社したエンジニアの平山さんにインタビューしていきたいと思います!

(平山)平山です!よろしくおねがいします!

(Saho)BYARDにJoinいただいて、あっという間に半年が経とうとしていますね!

(平山)本当に、文字通り「あっ」という間に半年が経ちましたね(笑)

(Saho)それでは早速ですが、簡単に自己紹介をしていただけますか? 

経歴

(平山)はい。新潟県胎内市という海と山に囲まれた地方の出身で、大学進学を機に新潟を離れ、首都圏に来ました。就職してからは東京でアドテクやSaaSのスタートアップでエンジニアやEM(エンジニアリングマネージャー)をやっていました。

その後、7年ほど前に新潟にUターンして新潟のWebマーケ関連のベンチャーで働き、昨年BYARDに転職して今にいたります。

(Saho)ありがとうございます。キャリアとしてはスタートアップのエンジニア一筋なのですね!そこは平山さんのこだわりポイントだったりしますか?

(平山)そうですね。何事も自分でやりたがる性格で、既に有名になっているプロダクトに携わるよりも、「自分の手でプロダクトを育てて有名にしたい」という思いがあり、ずっとアーリーフェーズのスタートアップで働いています!

旅するキックオフでの開発チームの一コマ

コロナ前にUターン

(Saho)先ほど7年前に新潟へUターンされたと仰っていましたが、コロナ禍で地方への移住やリモートワークが流行る前にUターンされたってことですよね?

(平山)はい、時代を先取りしました(笑)当時10年近く住んだ都会暮らしも飽きてきたなーと感じ始めており、ちょうどその頃離れて暮らす家族が体調を崩していたり、今後子育てするんだったら田舎で育てたいなー、とか色々考えていたタイミングだったんです。

そこで、30歳になる前に移住しようと思い、妻と話し合って決断しました。

(Saho)奥様とご一緒に移住されたんですね!ご出身は同じなんですか?

(平山)はい、妻と一緒に移住しました。妻は他県の出身なのですが、偶然ルーツが新潟にあったこともありそこまで抵抗はなく、引っ越したらペット可の物件を探して、猫を飼うことで納得してもらいました。

(Saho)猫ちゃんが奥様の移住の決め手になったんですね🐱(笑)BYARDメンバー、猫好きの方非常に多いですよね!

平山さん🏠の猫ちゃん。
勤務中に猫を吸えるのはリモートワークの特権ですよね。

新潟での暮らし

(Saho)新潟での暮らしはいかがですか?

(平山)大変満足してます!新潟に移ってから子どもが生まれたというのもあり、

  • 子どもを連れて車でどこでも行ける

  • 実家のサポートを受けやすい

  • 海や山、温泉が近い

といった色んな面で地方で暮らす恩恵を受けています。あと、マイホームを持ちたかったのでそれを実現しやすいのも地方ならではですね。

冬は娘と一緒に家の前で雪だるま&かまくらを開発してます。

(Saho)マイホームといえば、平山さんのデスク環境もとっても素敵ですよね。L字型のデスクを置ける広々としたスペースがあるのも納得です!

転職の動機

(Saho)BYARDに出逢ったきっかけを教えてください!

(平山)フルリモート&フルフレックス、アーリーフェーズのスタートアップ、業界や業種を特定しない広範囲なtoB向けのSaaSという条件で転職エージェントに相談したところ、真っ先にBYARDを紹介されて巡り合いました。

(Saho)なんと!なんだか運命を感じます(笑)他社さんのご提案もあったかと思うのですが、多くの会社の中からBYARDを選んでくださったきっかけを教えてください!欲しがりですみません….(笑)

(平山)いえいえ(笑)そうですね、Uターンしてからは、地元の新潟の会社でしばらく働いていました。そこでレガシーな地方の現状を目の当たりにし、この現状をなんとかしたいという思いがありました。

ですが、単一領域の問題を解決するプロダクトを一つや二つ立ち上げたところで、解決できる問題は限られているんだろうな、とも感じており、抽象度が高く、対象ドメインが広いプロダクトを開発して地方にインパクトを与えたいと考えていました。

そんな中でBYARD 開発記を読み、「仕事」そのものにフォーカスをあてたBYARDは、「このプロダクトを育てていくことで自分の感じていた課題を解決できるんじゃないか」と思い、BYARDへの入社を決めました。

BYARDでの一日について

(Saho)せっかくの機会なので、平山さんの一日のスケジュールを教えてください!

(平山)朝8時前に勤務を開始し、18時前後に退勤というスケジュールが多いです。あまりフレックスっぽくない働き方ですが、日によって夕方子どもを見なければない日は早めに退勤したり、途中で中抜けができるのはフレックスならではですよね。

(Saho)フルフレックスとはいえども、8:00〜17:00の間に稼働しているメンバーが多いですよね。途中、通院/ジム/マッサージ/お子さんの送迎などで中抜けしたりと、皆さん上手にフルフレックス活用している印象です。

(平山)そうですね。そういえば、「働く時間を調整するのに、有給を使ったり事前申請する必要がない」というのもポイントだなと感じてます。事前申請がないことによって、ちょっとした心理的障壁がなくなり、自分から率先して家事育児に取り組めるようになった気がします!

(Saho)おお、なんと素晴らしい。フルリモート環境になり、自ら率先して家事育児に取り組みやすくなった、というのは他のメンバーからも聞いたことがあります!

実際にJoinしてみて

(Saho)実際にJoinされてから苦労されたこと、良かったことなどあればぜひ教えてください。

(平山)そうですね。入った当初は自分のスキルセットと技術的なギャップがけっこうあった(前職ではGCP&Vueがメインだったが、BYARDはAWS&React)ため苦労した記憶があります。

ですが直接会って話さない分、自分で調べて進めていけるようサポートが充実しています。

(Saho)具体的にどんなサポートですか?

(平山)そうですね。開発チームでいうと、プルリクの説明も非常に丁寧ですし、 毎日決まった時間に相談会を実施しているところですかね。 込み入った話があったら気軽にハドルで会話できる文化もあるので助かってます。

あと、これは開発チームに限ったことではないのですが、ドキュメントが大量にあり、これまでのプロジェクトの意思決定の背景や経緯など全てが公開されているのも非常に有り難いですね。

また、困っていたら"よってたかって"助けてくれる文化があります。Slackに困りごとを書いたら、その問題と技術領域的にあまり関連のないデザイナーの平岡さんが率先して助けてくれて驚きました!

(Saho)よってたかって(笑)そうですね、何かあればいつも部署を越えてみんなが助けてくれる、というのはBYARDの良いカルチャーですよね!

Slackに「よろず相談窓口」という些細なことを相談できるチャンネルもあります!

(平山)そうですね。他に入社して感じたことでいうと、フルリモートフルフレックスという働き方が働き方の制度として備わっているだけでなく、分散かつ非同期で仕事を進める仕組みがちゃんと整っている会社だなと思いました。

「人と業務を切り離す」というのがプロダクトとしてのBYARDの提供価値の一つですので、それをまず自分たちが体現すべく、特定の人に属人化したり暗黙知が形成されないよう仕事の進め方が考えられており、直接会わなくても働く時間がそれぞれ違っても不便を感じることはほとんどないです。

また、完全にオンラインというわけではなく、半年に一度全員で全国どこかに集まるオフサイトミーティングもあります。このイベントが僕は大好きで、普段離れていてもちゃんと一つのチームなんだなということを実感できます。

(Saho)旅するキックオフですね。今年の4月のオフサイトミーティングは箱根でしたね。コンテンツとても充実していて、非常に実りある時間でしたよね!

オフサイトミーティングでのグループワーク中の風景

最後に

(Saho)これからエントリーしてくださる方に一言いただけますか?

(平山)そうですね。これはあくまでも個人の想いですが、僕は仕事を家庭の枷にしたくなく、逆に家庭を仕事の枷にしたくないという思いを持っています。BYARDで働くことで、この想いが実現できたと思っています。

僕と同じように、「家庭を持ちながら地方で働き、かつ仕事で大きなインパクトを残したい」と考えている方はぜひ、BYARDカジュアル面談をお申し込みいただければと思います!

▼現在募集中のポジションです(カジュアル面談もこちらからご応募ください)



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