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好きすぎて、ゆれていた。#読まれないnoteを書こう。

人がなにを読みたいのかなんて実際

わからない。

人が読みたいものを書けば読まれるん

だろうけれど。

わたしは多分、今まで相手の空気を読み

ながら行動してきたことがあまりなかった

のかもしれない。

幼稚園の時からできうる限りじぶんの

気持に従ってきたような気がする。

幼稚園の教室のピアノの上に乗っている

「おしらせのプリント」はわたしが見て

いらないと思えば、取って帰ることもなく。

家に帰ってから母に、みんながプリント

とってたらぼんちゃんもそうしなさいと

叱られた。

そんなわたしも好きなものはじぶん

ひとりで好きだと思ってきたし。

誰かにわたしはこれが好きって学校時代も

言ってこなかった気がする。

SNSがみんなのライフラインのようになって

からも、頑なにそこに手をだすことは

しなかった。

だからシェアするみたいなことの感覚がよく

わからなくて。

とことんひとりの世界で楽しんできたのだと

思う。

この間こんなツイートをした。


このツイートにnoteでも人気のVさんに、

賛同してもらえた。

同じアーティストを応援している彼女と

その気持ちをはじめてシェアできたような

気がした。

好きならLive行きなさいよって話なんだけど。

ほんとうに好きになると、それが

ミュージシャンであろうと誰であろうと、

沼に首までつかる精神状態になるものだから、

危険なのだ。

この間、彼のLiveが、大阪であった。

この間ってこの土日の話だ。

それもわたしがかつて住んでいた万博近くで。

万博って言ったら大げさにいわせてもらったら

わたしの原点やんかぁって思ったら。

いてもたってもいられなくなって。

そのLive会場につくまでを中継しているツイート

ばかりタイムラインを追っていた。

彼の手を合わせてる写真ののぼりが、

万博の風にはためいていた。

ほらね。

案の定だ。

ざわついている。

落ち着かない。

いっそのこと彼の名前の3文字を

ミュートしてしまおうかと思ったぐらい

だった。

そして午後7時頃。

無事そのLiveをみ終わった時にある方が

感動のあまりこんなふうにツイートしていた。

もうなんていうんだろう。一度嫌いになり
たいんだよ。一周もどって一度嫌いになり
たい。それぐらいLiveよかった。
ちょっともう、今日のことは考えたくない
ぐらい。

秋の風まつりを終えた感想ツイートを要約しました

その気持ちがわかる。

好きすぎてLiveにいけないよねって。

その後やってくる日常をどうこなせば

いいのかわからないって。

フラットに戻れなくなりそうだって。

Vさんとも、なんどもそのことを確かめあう

ようにTwitterでもリプライを重ねた。

でもなんか不思議だったのだ。

好きすぎて行けないよって話しているうちに

ふたりでならいけるかもしれないって

気持になってきて、いつか彼のLiveに行こうね

って約束していた。

幼稚園の時に、あの秘密の場所ふたりで

行こうねって言った時みたいな懐かしい感覚が

蘇っていた。

推しという言葉はあまり使ったことはなくて。

好きという言葉でしか言えないけれど。

推しているのだけど、推しというにはあまりにも

控えめな彼の作詞の愛読者であり彼の音楽の

愛聴者であり、彼の一挙手一投足の愛踊者である

ような、地味なフォロワーだけど。

同じ人をシェアするってこんな気持ちになるのか

ってことを今かみしめている。

その思いは、かなり見たことのない景色だった

ので、とてもうれしかったのだ。

🎶     🎶     🎶      🎶

誰にも読まれないnote書いてみました。

こちらの企画はルミさんです。

ルミさんこの企画考えて下さってありがとうございました。

気持ちがすんと楽になりました。


grace!#藤井風

いつもこのまま 生きていていい そんな気持ちに
させてくれる 君の世界に 少し触れている 


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