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【どんな商品でも魅力的に魅せるコツ】おとり効果をフル活用してセールスに活かす方法【マーケティング】

ビジネスをする上で、いかに商品を効率よく売るかは、かなり重要なスキルになってきます。一日の売り上げを、一円でも多く稼ぎ出す努力は、塵も積もれば山となるものです。


もしも仮に、利益率の高い商売であれば、そこそこ売るのが下手でも、ターゲティング、そしてコスト管理ができてれば、集客をうまく回すことで黒字運営していくことが可能ですが、


仕入れやランディングコストがかかってくるビジネスでは、少しの販売実績の低下でも、赤字転落することも結構ありますよね。規模の大きな商売であれば、ダメージも大きくなってしまいます。


そこで、今日の記事では、「おとり効果」と呼ばれる販売のテクニックを紹介します。今日紹介するお話は、できることは限られていますが、


少しの意識の違いで、かなり使えるテクニックだと思うので、是非とも参考にしてみてください。

おとり効果とは?マーケティングに使えるの?

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おとり効果とは、英語では「Decoy effect 」と呼ばれている現象で、


マーケティングにおいて、いくつかの異なる条件の選択肢が提示されたとき、消費者はちょうど真ん中の商品を選びやすくなるという心理作用のことを言います。


つまり早い話が、一つの選択肢を決めるときに、魅力的でない第3の選択肢と比較されると、もう一方の選択肢の方が魅力的に見えてしまうということです。

お弁当ラインナップを三種類に分ける意味

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例えば、あるお弁当屋さんで、元々1種類だった幕の内弁当(490円)をもっと売るために、

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