見出し画像

大切な服とソーシャルビジネス

1.所属店舗と名前

こんにちは!ビジネスレザーファクトリー熊本店大学生ユースメンバーのきえです。

ビジネスレザーファクトリー」(以下、ビジレザ)とは、ソーシャルビジネスしかしない企業「ボーダレスジャパン」のグループ会社。日本のビジネスパーソンへ牛本革製品を届けることで、バングラデシュの貧困解決に挑んでいます。


熊本店は蔦屋書店のなかにあるので帰宅する前の本巡りも楽しみながら働いています!


2.あだ名「きーちゃんです!」

わたしは2019年の3月後半からビジレザでお世話になってます。
あだ名は「きーちゃん」って呼ばれてます!このあだ名になった理由はあまり覚えてないです…。笑 LINEがきてあだ名は「きーちゃん」です!って連絡が入って、わたしもあだ名があるんだ〜〜〜って驚いていました。 


きえってあだ名がほとんど無くて「きーちゃん」に慣れるのに時間がかかったのを覚えてます。あだ名で呼ばれた後「あ!わたしだ!」ってあわあわしてました。笑


3.大学生のわたし 「大好きな服と服作り」


 今は大学4年生です。ただ去年休学してたため実際は5年生です。総合管理学部に所属してます。名前通り幅広く学んでいて、研究室では国際をメインに勉強してます。今はアパレルブランドを立ち上げることに奮闘中です!


 ブランドを立ち上げようと思ったきっかけは大学2年生に「THE TRUE COST」(この映画については品川店のメルの記事をご参照下さい)というファッション業界の裏側を描いた映画観ました。服の生産過程で使われる化学薬品による健康被害、環境破壊、労働者の人権問題が描かれてました。


見終わった後に服について考え直しました。当時は服が好き!という理由で服を集めてましたが、この映画を見てから買う回数も買い物の仕方も変わりました。そこからどんな服が大切にされるんだろうと自分のなりの正解を探しはじめました。


 映画を観た後にタイに行くことになり、タイの山岳民族の刺繍や民族衣装に出会いました。そこには手仕事が残っていて、民族衣装の装飾の意味や手仕事のすごさに感動しました。これから服に必要なのは、タイの民族衣装のような意味や想い、手仕事の温かみだと思いました。

画像2

(タイの山岳民族の刺繍入りのバック)


タイで見つけた想いと「服」を大切に動き出しました。そのあとに「エシカルファション」という考え方に出会ったり、休学してタイとルワンダに服を作りに旅に出たりセレクトショップで服を販売したりしました。


今年はタイの経験から休学の経験を踏まえて服が好きという気持ちは変わらず「着る人・作る人・周りの人がHAPPYになる服」を作ることをモットーにブランド立ち上げに奮闘中です。コロナが落ち着いたらタイの山岳民族の刺繍を使って商品を作ることを楽しみにしてます。

画像1


(ルワンダでアフリカパブリックを使って作成した服)


4.ビジレザでアルバイトをはじめたきっかけ


もともとはボーダレスジャパンに憧れを抱いていて、3年生の前期に会社説明会に参加してビジレザに知りました。「どうしたら民族衣装で服を作れますか?」ってボーダレスジャパンの田口社長にお話して「やってみたらいいよ」ってお言葉を頂いて「はい!」って頷いたその時ビジレザでアルバイトとは考えていなかったです。


その後3年生が終わる頃にビジネスレザーファクトリーの原口社長が登壇されるイベントを見つけました。「あ!ボーダレスさんだ」っていうぐらいであまり深く考えずお話聞きたい!って思い参加しましたその時に、ビジレザの仕組みを聞き、バングラデシュの雇用(を創るという事業目的)だけでなく、ビジネスシーンで活躍するアイテムを販売するという(ビジネスモデル自体)にも惹かれました。


すっかり興味津々になった私は、イベント当日にお願いして、原口社長に個別でビジレザについてもっと詳しく教えてもらいました!ボーダレスジャパンで起業することを考えていたのですがいつの間にか「ビジレザでアルバイトできないですか?」ってすぐお願いしてました!笑

 
 アルバイトを始めて1年がたちました。1年間旅に出たりとすっごく自由に動きまわりながら販売の現場学ばせて頂き本当感謝の気持ちでいっぱいです。これからまだまだ多くのことを学び続け、将来恩返しができるように今を頑張りたいです。熊本店でお待ちしてます。


最後まで読んで頂きありがとうございました!


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?