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【文系も必見】そこにあるはずのない夢

今日は、理系とか文系とか関係なく漠然と夢を持ったことがある人へ。

同じように前向きな心の持ち主だった知人のお話。

彼には夢がありませんでした。
でも、何かに向かって行動している人に憧れていた。

そんな彼は一度だけ、行動してみたことがありました。
大学1年生の夏。
途上国の現状を伝えた特集番組を観て、自分が今だらだらとテレビを見ていることがとてつもなく嫌になった彼は、国際協力に興味を持ちました。
と言っても、募金活動くらいしか思いつかなかったので、ボランティアに参加することにしました。
何度か参加して、確かに自分は役に立っているけれども、一番やりたいことかと言われると違う気がしました。

そこで、もう一度自分のやりたいことを考え直すことにしました。
でも、どんなに考えてもしっくりこなくて、白紙と見つめ合う時間だけが過ぎていきました。

そうして月日は過ぎ、彼がやりたいことを見つけて行動できる日は来ることなく卒業の日を迎えました。
考えることに対する披露と、学生時代に何もできなかった後悔だけが、ずっとつきまとうことになりました…

よく、社会に出ると現実主義のつまらない人間が増えると言いますが、
これの原因の一つに、
子どもの頃は妄想していれば良かった輝いた未来をいざ現実にしようとしたときに、その妄想が全然具体的じゃなかったことに気づいて、何がやりたいのか分からなくなってしまうことがあるんじゃないかなあと思います。

私もそうでした。
やりたいことの整理を手伝ってくれる人がいなかったら、たぶん、ずっと一人で考えて、卒業する頃には諦めていました。

一人で考えていても限界があります。
知らないものは知らないのだから、思いつきません。

自分の進みたい分野で先を進んでいる人に相談するのがいいんじゃないかと、私は思います。


前投稿に引き続きですが、

「人に聞くこと」


これ大事です。

現実で行動しにくい今の時期だからこそ、ちゃんと頭を整理しませんか?


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私は理系、動物系の大学生の相談に乗っているので、当てはまる人は良かったらTwitterからお気軽にお声がけください〜^^
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