ぶんごのすけ。

北欧好きIllustrator| ✉️bungo.nosuke333@gmail.com

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うつ病との向き合いかた〜休職3ヶ月目〜

年が明けた1月7日、僕はうつ病と診断された。まさか自分が、正直驚いた。それまでの僕はとにかくポジティブ思考だった。僕の口癖は、 「大丈夫、大丈夫」 「なんとかなる」 …大丈夫じゃなかった。…なんとかならなかった。 ※ 仕事について周りからの僕の特徴は『いつも笑顔』『優しい』『相談しやすい』など。確かに仕事に関しては、それなりに責任感を持ち、10年間勤めていた。バリバリに仕事ができた訳ではないが、ミスなく人並み程度には『こなして』いた。一般的なサラリーマンだ。29歳で

    • モーニングルーティン〜人生好転〜

      モーニングルーティンとは『朝の習慣』のことですよね。皆さまはなにか『習慣化』している事はありますか?一時期、僕は毎日note更新をするという目標を掲げていましたが…12日間で止まってしまいました。継続して『習慣化』することって『難しい』。身を以て実感しました。笑 何か物事を継続されている方は、本当に素晴らしいと思います。『習慣化』することで夢や目標を実現しやすくなる、と言われています。行動をパターン化することで、脳が無意識的に『習慣』としてインプットするのです。スポーツ選手で

      • スパイダーマンに憧れた夜〜僕はスーパーヒーロー〜

        僕はスパイダーマンが好きだ。スパイダーマンは、一般的な悩みを抱える若者がスーパーヒーローとなり、犯罪者と戦う。いわゆる『スーパーマン』のような絶対的なヒーローではない。普遍的な高校生が悩みつつもヒーローとしての役割を果たしていく。そこがまた大勢の共感をよんでいるポイントだと思う。また、主人公が放射能を浴びたクモに刺され、壁に張り付く超能力を得て、クモ糸を発射する機械を作る。壁に張り付いたり、クモ糸を使って飛び回る姿は、見ていて爽快になる。 コスチュームもどこかダサい感じもあ

        • 100円で心は豊かにできる〜休職期間中8割支給〜

          今日100均に行ってみた。100円で売っているものがいっぱいあった。それこそ、100円で生活するものは全て揃うじゃないかと思うくらい。僕は普段あまり100均に行くことはなかった。欲しいものはある程度揃えられるくらいは給料をもらっていたから。欲しいものがあれば、結果的に買っていた。洋服屋に行って試着をしたら最後…『これカッコいいじゃん』とななり、レジに向かっていた。ネットサーフィンをした時には『これ欲しいじゃん』となれば、ポチッと購入していた。 結局、数回しか着なかったり、ま

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        うつ病との向き合いかた〜休職3ヶ月目〜

          幸せの種〜休職中の過ごし方〜

          その日、僕が住む地域としては珍しく吹雪き、いつも見ている光景とはまったく違う雰囲気を見せていた。真っ白で冷たい世界。…僕の頭の中と同じようだ。虚しさが襲ってきて、何とも言えない不安に押しつぶされそうになる。眠れない日が続き、一睡もできないまま病院に向かった…。 ※ 一日中不安に襲われ、心臓がドキドキする。心拍数が極端に上がっているのが分かり、手汗や足の汗が止まらない。注意力が散漫となり、仕事中もミスが増えたり、話が頭に入らなかったり。そんな状態だった。僕は12月下旬から会

          幸せの種〜休職中の過ごし方〜

          雲が空を歩く〜『あゆみ』僕はあの空を歩いている〜

          皆さんは、最近『空』を見上げてるかな? 僕は、体調を崩してから『空』を見上げることが多くなった。『空』に限らず『草』『花』『森』『海』『動物』…僕が見ている世界の【生きとし生けるもの】に対し、感傷に浸っている。これまで『空』をゆっくり見上げることなんてなかった。余裕がなかったのか…。見上げていたけど、何も感じなかったのか…。思い返してみても、思い出せない。おそらくどっちもかな。 ※ 時々…なんで『空』は青いのかなとか。なんで『この虫』は生きているのかなとか。なんで『雑草

          雲が空を歩く〜『あゆみ』僕はあの空を歩いている〜

          三毛猫の香り〜夏がくれた『贈り物』〜

          令和元年7月24日。元号が変わって数ヶ月経った約2年前。蒸し暑い夏の真っ只中、給料よりも前にその『贈り物』が僕に届いた。その日はヒドく蒸し暑い日で、汗かきな僕は、蒸し暑い夏が嫌いだった。18時頃、仕事が終わり足早に家路をたどった。クーラーの効いたオアシスに早く帰りたかったから。 ※ 家に着いて『またか…』と、思った。玄関の前に野良猫がいた。家の周りは割と野良猫が多く、僕は夏と同じくらい猫も嫌いだった。いつものように軽く追い払おうとしたが、今回の野良猫は初めて見かける新入り

          三毛猫の香り〜夏がくれた『贈り物』〜

          想い出が蒼い〜サクラの色は白〜

          「好きな色はなに色?」 僕はこの質問が苦手だ。昔からどうも答えづらい。一つの理由として、僕は色弱で色の判別が難しいということが挙げられる。 色弱とは『色の見え方が少し異なる』人のことをいうのかな。日本人男性の20人に1人はいるみたい。僕のほかにもたくさん色弱の人はいるんじゃないかな。 僕は淡い色の判別が難しくて、淡い色のものが白やグレーに見える。 「その白い服良いね」なんて言うと「これは水色だよ」とか「ピンクだよ」とか言われることが多い。白とかグレーと思って買った服が

          想い出が蒼い〜サクラの色は白〜

          明日世界は終わるんだって〜生きかたは考え方一つで変わる〜

          最近ハマって聞いている曲がある。YOASOBIの『アンコール』という曲。小説を音楽にするプロジェクトから誕生した新進気鋭の2人組の音楽ユニットだ。全ての楽曲、独特のメロディラインに女性ボーカリストの心地よい優しい歌声が乗っかり、不思議と安らげる瞬間をもらえる。 歌とは不思議なものだ。 聞いた瞬間、その当時の記憶と共に感情まで思い出させてくれる。航空機でいうブラックボックスみたいなものかな。ちょっと例え方がおかしいな。僕は音楽を聞くことが好きだ。今こうやって文章を書いている

          明日世界は終わるんだって〜生きかたは考え方一つで変わる〜

          北欧雑貨と花とホッとココア〜心の安らぎ〜

          ふと、自分のホッと一息つける瞬間はどんな時だろうかと考えた。 若い頃と比べると趣味趣向はだいぶ変わってきた。人間は変わることが難しいと考えの中にあり、少しその考え方が揺らぎそうだ。 ※ 若い頃といえば、もっぱらギャンブルや麻雀、タバコなど男性のほとんどが好きなものをご多分に漏れず筆者も好きであった。昭和の人間である。 中学の頃から親や兄の影響で麻雀を嗜む程度に覚え、ギャンブルについても二人の影響は大きかった。タバコもそうかな。現在では唯一、タバコだけがまだ習慣として残

          北欧雑貨と花とホッとココア〜心の安らぎ〜

          10年目のラブレター〜声に出すのは照れ臭いが文字にはできる〜

          ラブレターと聞いて、皆さんはどう思うだろうか。 成功した人もいれば失敗した人もいるだろうし、書いたはいいが渡せなかった、書いたことがない、もらったことがないという人だっているだろう。 大体の人は『青春時代の甘酸っぱい感じ』なんかそういうイメージなのではないだろうか。少なくとも筆者は、なんかそういうイメージである。 『30代の甘酸っぱい感じ』なんかそういうイメージで今回はラブレターを書いてみる。 彼女のこと筆者には10年付き合っている11歳年上の彼女がいる。 出会った

          10年目のラブレター〜声に出すのは照れ臭いが文字にはできる〜

          人の目は気にしない〜まんまるおしりパン〜

          『まんまるおしりパン…』 実にユーモアたっぷりの愛らしいネーミングである。トーストしてマーガリンをつけて食すと、すごく美味しい。パンが好きになった。 小僧の頃から、朝食を食べて来なかった筆者にとって衝撃のインパクトを受けたことは言わずもがな。ネーミングのユーモアにも惹かれた。 まんまるおしりパンは、皆さんご存知、フィンランドの童話「ムーミン」の世界観をモチーフにしたもの。生食パン「ムーミンまんまるおしりパン」としてムーミンカフェにて発売されている。(864円 税込)※1

          人の目は気にしない〜まんまるおしりパン〜

          愛でる〜社会人10年目(休職中)〜

          『愛でる』とは動植物や人やモノなどの、美しさや可愛らしさに感動し、その美しさを味わい、慈しみ、かわいがり、大切にすることである。※1 まさか自分が『愛でる』という表現を使うなんて…。人生とはなんと、不可思議なものか。 ここで筆者の自己紹介をしよう。 文吾野助(当然にペンネームである)は昔ながらのごく一般的な家庭に生まれる。 義務教育を終え、地元の商業高校を卒業後、地元の大学へ進学。そして、地元の企業へ就職…。 愛でる人生など、何も考えていなかった。 転職を1度経験

          愛でる〜社会人10年目(休職中)〜

          遺書日記〜今日も生きている〜

          「今日も生きている」 そんなことを意識し始めている。うつ病の闘病中である。 目を覚ました。ニトリのソファに横たわった身体はダルく重たい。 ここ最近は、それが寝床となりつつある。 三人掛けのそれは丁度、腰に当たる部分がくの字型に沈んでいる。 余計に身体が重たく感じる。 「身体がバキバキだ」 主人を失いつつある無印良品で揃えた本来の寝床に潜り込む。 睡眠だけは無駄に取っているため、中々眠りにつけない。 ふと、こんな考えが脳裏によぎる…。 『世の中には、生きたく

          遺書日記〜今日も生きている〜

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          ノスタルジック トラベル in FUKUOKA

          どうも文吾野助です。 福岡に行った時の動画を3分33秒にまとめました。 こんな時期ですが、明るく頑張りましょう。 ルンルンルン♫

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