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勉強・ビジネスの助けになる物理学者の書く「世界史の構造的理解」

1.物理学者が書いた「世界史の構造的理解」


今回は、物理学者、長沼伸一郎が書いた、一風変わった世界史の本、「世界史の構造的理解」をご紹介するよ。

物理学者が書いた、とはだいぶ、普通の世界史の本とは違うんだろうね。

めちゃくちゃ違うよ。ボクは、自分の今後の、勉強法・ビジネスを考える上で、だいぶ指針を与えてもらった。

それは、普通の世界史の本とはだいぶ違うってことだね?

そうだ。今の世の中のみかたが、まるで変わって見えること請け合いだよ。

それで、ハッピーな未来が待っているわけだね。

そうだ。この本を読み終えるころには、アナタにはハッピーな未来がまっている。

2.この本のマイナス面


この本は、Audibleで聴き放題対象で聴けるんだけど、ちょっとマイナス面もあってね。

それは何?

だいぶ、長いんだ。9時間44分もある

うーん、そんなに軽い気持ちで読める本じゃないね。

まあ、ボクは倍速で聴いたんで、5時間以内で聴けたけれどね。

でも、あえて聴く価値はあると思うんだよね?

3.例えばこんなメリットが・・・。


例えば、日本人には、予備戦力という考え方がない。

予備戦力ってなに?

例えば、新鋭艦隊のほかに、旧型の艦隊も維持する場合の、旧型の艦隊だよ。イギリスなんかは、この考え方なんだけどさ。

旧型の艦隊を維持するぐらいなら、新鋭戦艦を最強にするのに金をつかったほうがよくない?

でもさ、考えてみて。新鋭戦艦同士の戦いで、相打ちになって、敵味方双方の新鋭艦隊がなくなったとする。

ふむふむ。

相手が予備戦力を持っていなかったとする。どうなる?

敵国は、艦隊が全滅しちゃってるわけだよね。

そうだ。だから、旧型の艦隊の予備戦力で、敵国を蹂躙することが可能になるわけさ。

それが、実生活にどう役に立つわけ?

4.予備戦力の考え方の、勉強・ビジネスへの応用


例えば、これはボクが考えたんだけど、今後の読書を、世界史関係を中心にしようと決めたわけだよね。

で、この本を読む前はどう考えていたわけ?

もう、世界史に読書は全振りしてもいいとさえ思っていた。

でも予備戦力という考え方からは、いままでみたく、世界史以外も乱読するのに時間を割こうということになるよねぇ・・・。

そうなんだ。だから、ボクは、この本を読んでよかったと思った。他にも、色々な示唆を与えてくれるのがこの本なんだ。

この予備戦力って考え方は、ビジネスにはどう役立つの?

例えばさ、売れ線の主軸商品がいくつかあるとする。

まあ、今までの日本人の思考からすると、予備戦力って考え方がないから、主軸製品に全振りするかもしれないよね。

でも、そうすると、主軸製品がダメになったとき、困るよね。

そうだね。

そうすると、主軸製品じゃない、ちょっと売れ行きが落ちている製品も、一応、販売維持コストをかけ続けるっていうのも、1つの考え方だよね。

まあ、それはそうだね。でもさ、この予備戦力って考え方って、企業人事とかにも影響を与えない?

そうだ。そこら辺は、この本に詳しく書いてあるので、読んでのお楽しみだけどね。

5.世界史を学ぶと、超ハッピーな、未来が、まっている。


まあ、本当に、色んな示唆を与えてくれて、この本を読むと、アナタには、実生活で、ハッピーな未来がまっている。

一応、世界史の本だから、世界史の話もでてくるよね。知識ない人は大丈夫?

ちゃんと説明してくれるので大丈夫だし、そんなに世界史の記述の分量は多くないので大丈夫だよ。むしろ世界史の初心者が世界史を知る入門書としての役割も、担っているくらいで。

じゃあ、世界史の入門もできて、ハッピーな未来が来ると。

思うに、世界史は、今の世の中がどのようにできたかを教えてくれるものだから、世界史を学ぶことは、今の世の中がわかって、リベラルアーツ=自由を得るための学問が得られるからね。

まあ、世界史は、初めの敷居は高いけれど、学ぶと、超ハッピーな未来がまってるんだね。

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