牡丹たん

普段はDTPで広告を作ってます。アツい勝負を繰り広げる人達の姿と、敬愛する人々の紡ぐ言…

牡丹たん

普段はDTPで広告を作ってます。アツい勝負を繰り広げる人達の姿と、敬愛する人々の紡ぐ言葉に感動しながら日々を過ごしています。

マガジン

  • 塾講師牡丹たんの憂鬱シリーズ

    塾講師のバイトをしていたころの体験談を纏めました。 個人が特定されないよう幾らかフェイクを入れているのと、そもそも僕が記憶違いをしている所も仰山あると思うんで、フィクション感覚で読んでくれると嬉しいです。

最近の記事

「僕が最近白鳥翔を推してる理由」から四年経って

こんな記事を書いて、実際ご本人に言及していただいたりしてから(確かM-magという企画で、すでにサイトは削除済み。当時の記事購入者はまだ見れるハズ)、もう四年が経とうとしています。 この四年で本当に色々なことがありました。 白鳥翔は發王位やモンドなど様々なタイトルを獲得して所属している渋谷ABEMASも昨年ついにMリーグ優勝、プロ連盟のリーグ戦では遂に念願のA1昇級を決めました。 それだけではなくYouTubeでチャンネルを開設したり、(賭け方がとても下手糞な)公営ギャンブ

    • 名盤の話(後編)

      そいえばこんな企画もあったなという感じです。 前編を見てみたら1アーティスト一回、トータル5枚までということだったのでそれに従って紹介していきたいと思います。 あ、ちなみに前編で紹介した3枚は現状特に評価が落ちているとかはないので、純粋に残り2枚だけを選んでいこうと思います。 ④Mrs. GREEN APPLE「TWELVE」 活動休止、メンバー脱退など紆余曲折ありながらもついに紅白出場までたどり着いたミセス。 新曲も出るたび追っていて、夏に出た「ANTENNA」も良かっ

      • 羽生九段の復活の軌跡

        昨日今日と行われた王将戦第五局、藤井聡太王将対羽生善治九段は藤井王将の勝利で幕を閉じました。 羽生九段を応援していた者として結果は残念でしたが、将棋の内容は本当に素晴らしいもので、勝った負けたではなくただこの芸術的な棋譜が生まれたことにお二人への感謝を申し上げたいと思います。 羽生九段はこの七番勝負が始まる前、藤井王将との番勝負が実現したことは良かったが「ただ実現しただけでは意味がない」という趣旨のことを仰っていました。 真意は推測するしかないですが、おそらくこれまでの四局

        • 名盤の話(前編)

          今日は僕が出会ったミュージシャンが作った「オリジナルアルバム」の中から、名盤だと思う5枚を皆さんに紹介しようと思います。そもそも5枚に絞れるか?という重大な問題があるのですが、そこは涙を呑んで5枚に、そして1アーティスト一回だけに絞って選択しました。全張りの🦢さん、聞いてますか? それでは早速参りましょう。 ①東京事変「教育」 名曲の多いアルバムは数あれど、「名盤」という定義になるとまず頭に浮かぶのがこの一枚です。事変は一期も二期も好きなんですが、二期のアルバムが比較的「

        「僕が最近白鳥翔を推してる理由」から四年経って

        マガジン

        • 塾講師牡丹たんの憂鬱シリーズ
          3本

        記事

          いいこととわるいことのオセロの話

          この曲を聴きながら読んでもらえると面白いかもしれません。最近ハマっているアーティストで、間違いなくこれからスターダムを駆け上がっていく方だと思います。 東京は府中、正確に言えば東府中という駅の近くに府中の森芸術劇場という音楽ホールがあります。画像の通りそこそこの規模で、日々色んな楽団の演奏会などが行われているのですが、「吹奏楽コンクール会場」としての認識が強い方も一部にはいらっしゃるのではないでしょうか。 東東京地区の高校生で吹奏楽をやっている人は皆例外なくこの場所に見覚え

          いいこととわるいことのオセロの話

          梅雨明けでおわかれ

          色々あって、今後人生を続けていこうという気が完全に失せてしまいました(正確に言えば、おそらくもうすぐ失せる)。 生きていくのが辛いのはもうここ十数年変わらないとしても、この先への望みややりたいことを完全に無くしてしまったのが痛いです。これまで好きだったことも、嫌いになったとまでは言いませんが最近は楽しさを感じられなくなってきました。 考え方を変えるなり、然るべき医療機関などに通えば確かに現状は改善されるのかもしれません。しかし、いくら自分が変わってもこれまでに起きた出来事、

          梅雨明けでおわかれ

          天才(∋多井隆晴)に品性を求めるべきではない

          僕が多井隆晴ファンを始めて早10年、TLでは10年連続103838183791837282度目となる彼の人格、発言への批判が話題となっています。多井さんの放送、SNSなどを10年見てきた(ここはマウントポイント)僕としてはコバゴーさんとの関係があのnoteで書かれているようなものには到底思えませんし、そもそも根拠の殆どが5chの抜粋である時点で真偽に疑問符をつけざるを得ない、そもそもあれだけの批判をするのであればソースは孫引きではなく配信のアーカイブ等を抜粋するのが筋ではない

          天才(∋多井隆晴)に品性を求めるべきではない

          死期

          僕がなんとか自殺という選択をすることなく、若いうちに大病を患ったり大事故に遭うこともなく過ごした場合大体何歳くらいまで生きるのか(世間一般ではこれを天寿とか寿命って言うんですかね)はわかりませんが、そこまで生きたとしても、あるいは明日死んだとしても特別何も違わないなと最近よく思います。 別に僕以外がやっても大差はない仕事をやって、人様や社会に何か影響を与えるわけでもない趣味をダラダラと続けていくだけで、これで結婚したり子供を作ったりされる方ならまだ多少違うのかもしれませんが、

          新幹線で通路挟んだ隣の男が寝ながらゴミは床にこぼすわ残りのゴミも放置して降りるわで死ねやと思ったけど一番死んだ方がいいのは気づいてて何も言えなかった自分だと気づいたので死ぬことにしました。もうこのノートが更新される事はありません。 今まで読んで下さった方々ありがとうございました。

          新幹線で通路挟んだ隣の男が寝ながらゴミは床にこぼすわ残りのゴミも放置して降りるわで死ねやと思ったけど一番死んだ方がいいのは気づいてて何も言えなかった自分だと気づいたので死ぬことにしました。もうこのノートが更新される事はありません。 今まで読んで下さった方々ありがとうございました。

          同い年と馬が合わない

          です。 今までの人生を振り返ってみると、小学校は他学年との交流がほぼなかったので除くにしても、当時通ってた塾も、中学高校も、大学も、会社に入ってからも、同い年の友人というのはかなり少なかったように思います。 いずれのerasも先輩に可愛がってもらったり、後輩と仲良く(ナメられ)したり(先輩風というものが性格上ほぼ無風なので、後輩からすれば肩肘張らなくていい存在なんだと思います)というのはありましたが、同い年との関係性が良好だったと言える時期は皆無です。 実は僕の中で95l

          同い年と馬が合わない

          チーム雷電体験型恋愛シミュレーションゲーム

          という電波を受信したので掘り下げてみます。 テーマは「キミの力で雷電をMリーグ優勝に導こう!」です。 プレイヤーが4人目のチーム雷電となり、2年連続(多分3年目も?)ファイナル進出ならずの雷電を救うというのが共通の目的となります。 また、所謂ギャルゲーらしく3つのルートが存在しており、 ①瀬戸熊ルート②セレブルート③ハギールートから好きなルートを選ぶことが可能になっています。 ハッピーエンドを見るためには優勝するだけでなく各ルート別の条件を満たす必要があるので、ここから

          チーム雷電体験型恋愛シミュレーションゲーム

          裸単騎の片手倒牌はなぜNGなのか?

          ※はじめに:当記事は特定の団体、個人、店舗を非難することを目的に書かれたものではありません。 麻雀のクリーン化が進み、Mリーグが開幕したこの令和時代、雀荘に於いても多くのマナー違反行為が規制されています。 「片手倒牌」という行為も例に漏れず、一部の場末を除いたほとんどの雀荘で禁止の対象とされています。 僕はこれまで、その禁止理由を「対局のスムーズな進行を妨げるため」と解釈していました。 例えば門前の手、牌が13枚ある状態から片手倒牌を行おうとすると、パタン、パタン、パタン

          裸単騎の片手倒牌はなぜNGなのか?

          歳を取るのが怖い牡丹たん

          本日牡丹たんはめでたく(?)25歳の誕生日を迎えることとなりました。 この記事では25の誕生日で死ぬかもみたいなことを書きましたが、とりあえず現状そんなつもりはありません。 noteを読んでくれたり、リアルでも良くして下さる方々のおかげと言う他ないです。いつもありがとうございます。 一方で、年齢を重ねてしまうことへの恐れというものが日々深まっていることも事実です。 僕が何を恐れているか、というのは概ね↑の通りです。 牡丹たんは怒りや憎しみを抱えやすいタイプの人間であると

          歳を取るのが怖い牡丹たん

          牡丹たんが感動したフレーズ集

          ↑のように3240個も紹介するのは流石に厳しいですが、とりあえず5選ということで紹介してみようと思います。 小説だったり歌だったり人の名言だったり出典は色々なんですが、ここは敢えて引用元は紹介しないでおくことにしておきます。 気になった方は自分でググってみてください。 (注 牡丹たんは今ヨッパらっているので、本来入れるべきのを忘れていたり、そもそも何言ってるかわかんなかったりする可能性があります。悪しからずご容赦ください。) ①生きていることと死んでしまっていることと、そ

          牡丹たんが感動したフレーズ集

          Mリーグ 11/10二戦目 「わかる」と「できる」には紙一重のあまりに高い壁がある

          良くも悪くも驚愕の麻雀が繰り広げられることが多いMリーグですが、こういう鳴きを見ると「こちら側」の打ち手もいるものだと少し安心させられます。 牡丹たんのように自分のツモ力および世の中の全てに疑心暗鬼を抱いていると、こんな牌をスルーするのはアガリ放棄に等しいと考えてしまうのですが、門前派とされる方々がこういうのをスルーして結局リーチダブ南ドラ赤みたいな手をアガられているのを見ると、自身のツモすら信じてやることのできない自分の臆病さに嫌でも向き合わされてしまいます。 白鳥さん

          Mリーグ 11/10二戦目 「わかる」と「できる」には紙一重のあまりに高い壁がある

          麻雀は現実逃避に不向きではないのですよ、白鳥さん

          先日厨二病の白鳥さん(麻雀界には白鳥さんが何人かいらっしゃるので、一応枕詞をつけておきます)とお会いした際、こんなやりとりがあったのを今でも考え込んでいます。 白鳥さんは「麻雀を現実逃避の手段にすると精神が壊れかねない」と仰り、続けて「理不尽なことが多いゲームなので、ただでさえ心が弱っていると青菜に塩となりかねない」といったニュアンスでその理由を語っておられました。 これを聞いた僕は「あー、そういう考え方も存在してるんだなあ」と妙に感心してしまいました。なぜなら、牡丹たんは

          麻雀は現実逃避に不向きではないのですよ、白鳥さん