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「僕が最近白鳥翔を推してる理由」から四年経って


こんな記事を書いて、実際ご本人に言及していただいたりしてから(確かM-magという企画で、すでにサイトは削除済み。当時の記事購入者はまだ見れるハズ)、もう四年が経とうとしています。
この四年で本当に色々なことがありました。

白鳥翔は發王位やモンドなど様々なタイトルを獲得して所属している渋谷ABEMASも昨年ついにMリーグ優勝、プロ連盟のリーグ戦では遂に念願のA1昇級を決めました。
それだけではなくYouTubeでチャンネルを開設したり、(賭け方がとても下手糞な)公営ギャンブルの番組に出演するなど活動の裾野を広げて、当時からそこそこ人気の麻雀プロだったとは思うのですが今は業界でもトップクラスの人気になっているのではないか?と思います。

一流麻雀プロの白鳥翔さんと自身を並列するような書き方で申し訳ないのですが、ここは僕のnoteですので遠慮なくそのように書かせていただくと、僕の方にも様々な変化がありました。
仕事は奇跡的(?)に同じ会社に居続けられていますが中での立場、立ち回りはかなり変わってきています(そもそも場所も変わった)し、打ってる麻雀も当時とは大分違うだろうなぁ〜と思います。
また、四年前のノートで主題になっていた音楽の話をすると、当時と今とでは大分考え方が変わりました。
当時はやっと前向きになれるかもしれない、て感じになっていたところで、過去の嫌な経験から「やはり音楽を始めるべきではなかったのかもしれない」「今までこの世界で過ごしてきた時間は無駄だったのかもしれない」というような感情を抱くこともまだ少なくありませんでした。
そんな中でも、パニック障害という持病を抱えながら一線級の舞台で躍動する白鳥さんの姿に勇気づけられてまた音楽をやれている、みたいな話を四年前に書いたわけですが、ここで音楽を続けられたおかげで、懐かしの旧友たちとまた演奏したりアホな遊びをする機会に恵まれたりとか、一番見てほしかった相手に自分の演奏する姿をまた見てもらうことができたりと得難い経験に恵まれました。
自分のレベルと団体のレベルのアンマッチなどにより現在は特にオケ等には所属していないのですが(爆)、これまでと違って非常にニュートラルな状態で演奏から距離を取れているなと思います。これまでは、「自分が音楽を始めてから今までの時間は無駄だった/やらない方がよかった(かもしれない)」という考えに囚われて、それをなんとかしないといけないとも思っていた節があったのですが、上記の得難い経験があったおかげで、今はそう思いません。
もちろん嫌だったことは沢山ありましたし、今後再開した暁にはまた嫌なことも沢山起きるでしょうが、それでも「始めてよかった」「価値がある時間だった」と思えると思います。
昔はこんな風に思える日が来るとは想像できなくて、もしそうなってたとしてもそれは現実逃避で自分にそう言い聞かせてるだけだろうと思っていたんですが、今思えばそんなことは決してなく、自分がそれなりに勉強してきたり練習したり、何より継続していたからこそこの心境に辿り着けたわけです。
無論それは僕の努力の成果であって、いやー自分頑張りましたねえハハハッで済ませても別にいいのですが、頑張れた理由というのにはやはり白鳥さんの存在があったな、と思い夜中にこんなnoteを書いてみました。

Mリーグ23-24レギュラーシーズンも佳境、ABEMASはセミ進出をほぼ手中にしていますが、ファイナルに進出するための厳しい戦いが待っています。
白鳥さんはここまで成績が振るわず、2年連続3度目のマイナス担当となっておりますがなんとか去年のようにセミファイナルから勢いに乗って、チームを救う活躍をしてほしいと思います。
四年間で変わったことは多々ありますが「推してる」事実は今も変わりません。Mリーグだけでなく、自団体のリーグ戦なども応援しています。
またいい馬がいたら推奨するから、馬券も買ってください。

あ!!そいえばこの四年で大きく変わったことがもう一つありました!
なぜかまたおひとり様になられて、もう三年くらい経つようで(笑)ご苦労様です(笑)(笑)

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