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射手座満月🌝射手座の月のヨガ🧘&アロマ(大腿部・股関節周りのストレッチ)

みなさん こんにちは みさこです

今回は月が射手座にあるときに行うとよい
射手座のアーサナをご紹介します
※射手座の月以外も、大腿部をほぐすことはとても
大切なので日課に取り入れるのもおすすめです。

ほぐし方は沢山ありますが
簡単にできるものをご紹介しますので
良ければ参考にしてくださいね

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射手座の身体に対応する部位は大腿部
股関節から膝までの部位です
身体を支えたり、歩く、走る、跳ねるなどの
動作に重要な役割があります

半身半馬の射手座は、人の知性と動物的本能を持ち
力強い脚力で行動し、旅とも関わりがあります
一か所にとどまらず動いていくため、大腿部や臀部と
繋がりがあるとされ、大腿トラブルや坐骨神経痛と関連します。

坐骨神経痛は、肉体的要因もですが
心配や不安が多いこともその一つです。不安や心配が射手座のテーマの
真理の追求の行動ができずに起こる場合があります。
身体に現れる不調は、成長ポイントのお知らせとも云えます。

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現代人は、一般的に大腿部を動かす機会が少ないですよね
ここが硬いと大腿直筋が硬くなり、骨盤が前に引っ張られて
前に倒れバランスを取るために無意識に腰を反るようになり
反り腰の原因にもなります。
※反り腰は、筋肉や骨自体にも負担がかかり、腰痛の原因にもなります


まずは、ほぐしから〜😄👌
脚の裏側全体◆ :脚全体の流れを良くする
今日は、沢山歩いたな~とか、一日中座りっぱなし、立ちっぱなし
だったという日は、脚が張ったり浮腫んだりしやすいです。
一日の疲れはその日のうちに流すと翌日のコンディションが違います。

脚を前後左右に小さく動かし
ポール(タオル)を移動させる
肩の力っは抜いて手首に負担がかからないように、
お腹を前後から引締めてね

ストレッチポールまたは、硬めに丸めたバスタオルで、
足の裏側全体をほぐします。
滞りのある硬いところは、念入りにほぐすと
これをするだけでも老廃物が流れて、脚が軽く細くなりますよ

お尻をほぐすことも大切です
脚が疲れやすい方は、脚の外側重心になったり、バランスが悪かったりするので、お尻の外側や奥の方の方が硬くなりやすいです。
お尻をほぐすことで、付随する筋肉が上手く使えるようになり
流れも良くなるので、腰回り、下半身が楽になります。

両膝を立てて座り、腕に体重を乗せ過ぎないように
お尻に重心を乗せてほぐしていきます。
腕の位置や体の角度を少しづつ変えて、痛気持ち良いところを
探りながらほぐします。お尻の側面もほぐします。
そのほか、足裏を合わせてがっ蹠になり両手で足を包み
お尻を揺らしてもほぐれます。
※ボールをお尻に入れてほぐす方法もありますが
お尻に肉がない方には刺激が強すぎて筋肉を傷める可能性があるため
おすすめはしません。

股関節、太もも裏側、ふくらはぎ◆:骨盤が整い脚の左右差の改善

脚伸ばしは左右行ってね😄
左右差があるかもしれませんね☝
やっているうちに脚の長さが揃うかもしれません

絵:左側 :骨盤整える動き
背筋を軽く伸ばして座り、手は身体の後ろに置き
足は、前に伸ばします
※このとき、腰を起こし、お腹を前後から引き締め
手首に重心をかけ過ぎないように👌

お腹以外の力は抜いて、かかとを突き出し
足先をブラブラと左右に優しく動かします
このとき、股関節から動かしてるイメージで👌
股関節のつまりがほぐれてきます

踵を突き出したり、甲を伸ばしたりもしましょう
足首の硬さは、腰の硬さ、腰痛の要因にもなりますので、
まめに解すといいですね😄👌
※左右に揺らしたり、前後に動かすとやりやすい向き、左右差があるかもしれません。何度かするうちに骨盤が整い、脚の長さも硬さも揃ってきます。

絵:右側 :脚の後ろ側全体を伸ばし、左右差や詰りの改善
仰向けに寝て、軽く背筋を伸ばし
おへそに向かい上下から力を集めます
腰が反りやすい方は、腰の下にタオルを入れるか
おへそを床に押し付けるようにしましょう。

右膝を立て、左脚をじんわりと上に伸ばしていきます。踵を突き出し、
足先は顔の方に引き寄せる感じで。深い呼吸をしながら、
脚の裏側全体がじんわり伸びていくのを感じます。
※足首を前後左右に動かしたり、回すのも
おすすめです。足首と腰は関連しているので
腰回りが楽になります。

手の位置を太もも裏側から、ふくらはぎに向かって
少しづつ移していくと、伸びる部分が変わってきます。できそうなら、脚を引き寄せていきます。
心地よく伸びるところを探しましょう😄👌
手が届かない、膝が曲がってしまうときは
ヨガベルトまたは、長タオルなどを使います。
※お腹の力が抜けないように、身体の上下からおへそに力を集めます

太ももの付け根内側から足首までを解す◆:リンパの流れを良くする
肘を使うので、手指が疲労しません👌😄

椅子に座っても、床でもできます。
肘を使い太もも付け根内側から体重を乗せて
足首まで解します。
痛いところ、硬いところは老廃物が
沢山溜まっています。
無理せず少しづつ解しましよう😄👌

太ももの付け根は、身体の中でも大きなリンパ節で
老廃物が溜まりやすい場所です。ここが詰まると
脚が浮腫んだり、動きがスムーズにいかなくなります。脚の内側は泌尿器に関連しているので、良くのばし、硬さをとってあげると泌尿器疾患の症状の改善や浮腫の改善に繋がります。まめに解すことで
老廃物が排出されやすくなり、身体全体の流れが良くなります。


太ももの前側を伸ばす


前太ももは、日常生活では、伸ばす機会が余りないかも知れませんね
太ももは腸や腰の状態を表すので
太ももが硬いと関連する部位が弱い可能性があります。

立位でもうつ伏せでもできます。
すべてのポーズに注意したいのは腰を反らせないことです。

立位の姿勢のときは、背筋を軽く伸ばしおへそを前後から引締め、
尾骨を丸め込むようにして肛門を軽く締めます。
片方の足首または足の甲を持ってお尻に近づけます。
膝は下に下ろすようなイメージで。
膝の幅が開いて骨盤がズレないようにします。

うつ伏せのときは、恥骨を床に押し付けるようにすると
腰が反らずお腹に力が集まります。
このときも、膝の幅が開きすぎないように
膝は下に伸ばすイメージで。

右:応用
肩の真下に手首、骨盤の真下に膝が来るようにして
片方の膝を曲げ足首または足の甲を持ちお尻に近づけます。
バランスがとれたら、カカトをお尻から離していき、
前太ももから胸まで気持ち良く伸ばしましょう。
※バランス力も必要です、身体のコアに意識を集め
手首に負担がかからないようにします。

※無理をしてお尻に近づけることが目的ではなく
前太ももがじんわりと伸びていくのを感じてみましょう

股関節・鼠径部・前太もも◆:前後の動き

膝立ちのポーズの時に、よくありがちなのが左図のように
腰を反りすぎ、踏み込み過ぎです。股関節が詰まり、肩が上がり
骨盤が不揃いになりやいです

四つ這いの姿勢から、右足を前に出し
身体を起こし背骨を伸ばします。
手は軽く脚に乗せるか、大丈夫そうなら上に伸ばしもいいです。
まず、右足首の真上に膝がくる位置
胸を斜め上に見せるように引上げ
おへそを前後から締めるようにして尾骨を引き入れます。
後ろ足の足の甲でもしっかり床を押します。
このとき、右の骨盤が前に出やすいので
右股関節を引き入れるようにして左右の骨盤を揃えます
右の鼠径部に詰まった感じがなく、左の鼠径部や
前太ももから骨盤の内側、上半身まで伸びているなら
ここで呼吸を深めていきます。
もう少しいけそうなら、右鼠径部を引き入れたまま
踏み込んでいきます。


股関節・太もも内側◆:左右の動き

絵が分かりにくいです…ごめんなさい!

背骨を伸ばし右膝を立て、左膝は右足首の延長線上に置きます。
骨盤が右に向きやすいので正面に向けます。
右膝が内側に入りやすいので、右手の甲で膝の内側を外に押すように
軽く抵抗を加えます。
この状態を保ちながら、右膝を踏み込んだり戻したりを呼吸に合わせて
ゆっくり繰り返します。吸って戻して吐いて踏み込んで。
太ももの内側や鼠径部がじんわり解れてくるのを感じましょう。
※無理なところまで踏み込まない、腰が丸くなったり、反らせたりしないように注意します。

股関節・鼠径部・背骨・太ももの内側◆:背骨や股関節が滑らかに

1は前後の動き、
2.3は猫のポーズで背骨の詰りを除き、滑らかに

1:背骨を伸ばした四つ這いから右足を横に伸ばします。
(左膝の延長線上に右足の土踏まずがくる位置)
四つ這いの姿勢は、お腹が下に落ちやすいまたは腰が反りやすいので
尾骨を引き入れお腹を上下から引締めます。
肩に力が入り、上に上がってこないように肘を少し緩め
肩を下げ肩甲骨を寄せます。
目線は斜め遠くを見るか、首が辛ければ、頭が下がらないように
下を向きます。
フラットな背骨を保ったまま、身体を前後に動かします。
身体が後ろにいったときと前にでたときの感覚
背骨や太ももの内側の様子、やりやすい、心地よい、
もし心地悪さがあれば、アライメントや呼吸を調節します

2.3:キャット&カウの応用
脚を横に伸ばした状態で背骨を開いたり丸めたりします。
ベーシックな猫のポーズよりも、動きが小さくなりますが
背骨の動き+太もも内側、股関節を刺激できます。

※猫のポーズのときも、肘を少し緩め脇を締め、
手首に負担をかけないようにします

背を丸める時は、尾骨から丸めていき、お腹をギュッと締めて
広背筋を開きます
反る時は、尾骨を後ろに送るようにして腰を反らせ過ぎず、
肘を緩め脇を締め、胸を前に見せるようにします

背骨は身体の中心
背骨を動かす動きをすることで、背骨に溜まった老廃物を流し
身体全体のエネルギーの流れをよくします


股関節、お尻◆ :お尻の外側・股関節周り、鼠径部

曲げる脚の角度を変えると刺激の強弱が調節できます

四つ這いから、右足を前に出し、右膝は手首の内側、カカトは左手首の内側に置きます。右膝が90度になりますが、これが辛ければカカトを恥骨の方に曲げ角度を緩めると刺激が弱まります。辛くない位置で体を前後左右に小さく揺らしたり、後足のつま先を立て身体を前後に動かしたりして様子をみます。体が傾いてしまう人は右の股関節の下にクッションなどで高さを作り
骨盤の角度を整えます。
このまま深い呼吸を続けるか、行けそうならゆっくりと背骨を伸ばしたまま
身体を倒していきます。
肘をつく➡腕を伸ばしていく
一つ一つの動作を身体や心の変化に寄り添いながら、心地よいところを探します。深い呼吸を続け、ゆっくりとポーズを抜けます。


<ヨガのアーサナ(ポーズ)をとるときのポイント>
ポーズをとったら、しばらくホールドして(あるいはその動きの中で)
その時に起こる身体や呼吸、内側の変化に意識を向けます、もしやりづらいなと感じたら、すぐに止めてしまうのではなく、足や腕など身体の位置はここで心地よいのか?また呼吸の仕方や意識を向けるところ、心地よいところに調節して保ちましよう😄👌
頑張って無理なところで行うと、目の奥や
奥歯、肩や胸、首などに余分な力が入っていることが多く、呼吸も浅くなっています。
深く心地よい呼吸ができるところで保ちます🫶

完成形にこだわるのではなく、その時の自分に向き合い
心身・呼吸の変化を見つめていくことが
日常生活の中で、その時々の自分を観察する
練習になりますよ~

身体がほぐれると心もほぐれる…
心身が楽~になってみんなが穏やかに幸せになりますように~

※説明が細かくて面倒かも知れませんが💦
SNSなどで流れている簡単なストレッチなどを見ると
腕や手の位置、脚の角度、呼吸の仕方などの説明がないので
逆にケガや筋肉を傷めてしまうのでは?というのが
多いため、クドクド書いてしまいました💦

◆射手座の対応するアロマ◆
行動的に動く射手座に対応する香りは
「ジンジャー」です
ジンジャーの香りは、凝りや痛みを緩和する
鬱血除去、鎮痛作用があります。
血行を良くするので筋肉が活発になり冷えを改善し、身体を温めます。
心理面では、やる気や行動力を起こさせ、射手座にありがちな
先送りにしていた問題への前進、目標への勇気とパワーをもたらします。

精油をお持ちでしたら、キャリアオイルに精油を入れて
マッサージオイルを作り
大腿部に塗り込んだり
香りを嗅ぐだけでも、香りは脳へダイレクトに届き
影響するので、上記で気になることがあればぜひ!


🌿浄化の精油と云われる「ジュニパーベリー」

発汗作用があり、体内の冷えや湿気を取り除き
余分な水分や老廃物を排出するデトックス効果に優れています。
浮腫み・セルライトの予防、腰痛、筋肉痛などの鎮痛にも!

心理面では、ネガティブな感情やわだかまりを押し流し
冷静な思考力を取り戻すサポートをします。

強い浄化作用があるとされ、中世ヨーロッパでは魔除けなどに
用いられていたそうです。

満月は強い浄化の力が働くのでピッタリの精油ですね!
(しかもウエサクの満月なので強力な浄化力です😆)

マッサージオイル作り、気になる部分に塗り込んだり
👃芳香浴、バスタイムに!🛀
※お風呂で使用する場合は、湯船に入れると刺激が強い場合があるため
浴室に何滴かドロップして芳香浴するのもおすすめです!


長文になりましたが、最後までお読みいただきありがとうございました
何かの参考になれば嬉しいです
不明点があれば、気軽にコメントくださいね!
他のやり方ないの~?というのもあればコメください~

みなさんに愛を込めて🌿🙏🌍✨
ナマステ✨


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つぶやき🤩
占星術的な身体とアロマの関係っていうのが
ピッタリすぎて面白いのですよね~
このような知識を知らない頃から、ブラックペッパーが好きで
持ち歩くほどでした(食べる方)(今も)
身体の痛みが酷い時は、
ジュニパー精油でオイルを作り
ひたすらマッサージをしていました。

今はジュニパー精油のマッサージはしていませんが
(痛みがないため)香りはすきです😆👌



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