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『仕事について』昭和〜令和じだい。〜未来に向けて〜 私の場合。

<昭和時代>

 書いて字のまま

『人に仕える事』

が、仕事かな、というイメージを持っていた。


<平成>

になり『金持ち父さん、貧乏父さん』の本が大ヒットした。

読んだ多くの人が、ビジネス オーナーや投資家を目指したりするようになった時代。

私自身は、その前から憧れていた、フリーランサーになる事が出来た。過去の事なので、辛い事、大変な事も無かった訳ではないが、今はどこ吹く風とフッ飛んで、大好きな仕事(広告代理業)でクライアントに喜ばれ、仕事と遊びもとけ愛、人に恵まれ、お陰様でとてもいい時代だったという印象。


<令和>
になると、平成時代から、うっすらと、
「なれるものなら、投資家やビジネスオーナーにもなってみたい」
と抱いていた想いも実現した。

そして実際なってみるとそれは、私自身が本当に求めていた事ではないと分かった(何が向いているかは、人それぞれ)やってみて、そう体感できた事がよかった!


そして

<未来>は、どんな方向に進んでいくのか。


私は、子どもの頃から、

 い〜な〜

と、夢みていた姿があった。

それは、私のおじいちゃん‼️

仕事は若い者に潔く譲り、
遊んでばかり、
悠々自適✨

ショッピングと旅行が趣味だったおじいちゃんは、ショッピングと旅行ざんまいの、毎日holiday🌈

おめでたい事などあると、皆を集め、宴を開催して、喜ばせる。
通称、宴会部長(昭和的表現w)

皆を happyにする、花咲じいさん みたいな おじいちゃんだった。

元祖『幸せな自由人』

早く、おじいちゃんのようになれたらな〜
と、夢みてる子どもだった。


膵臓がんで若くして亡くなられた、作家の山本文緒さんが、余命宣言後に綴られていたエッセイ『無人島のふたり』

この中で、私が最も印象に残ったフレーズ

仕事はそれなりに頑張って充実感はあったのだけれど、来世は仕事などしない人生がいい(人間でないかもしれないし)。来世も夫とたくさん旅行に行きたい。

『無人島のふたり』山本文緒 著 より


この一節に、心うちひしがれた。


この先ますますテクノロジーが進み、今ある多くの仕事は、更に機械がしてくれるようになるという。

そして人間は、仕事はもうしなく、好きな事をして、楽しむ時代が、もう直ぐやってくるとか。


昭和時代からしたら、信じられない夢のような話しかもしれない。

だけど夢って、案外あっさり叶うもの。

誰もが振り返ると、そんな経験がきっとあるのでは?

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