あとがき (28年間年間、34歳のに書いたあとがきをそのまま載せます) 「時代と差し違えたい」 そんな気持ちがあのころにありました。 今もその気持ちは変わっていません。 …
September 1984 横浜駅のホームで高校の同級生とばったり出会った。 デパートの経理部で働いているという。 彼女はこんな話をした。 「私はお茶を入れるのが好きなの。 …
開き直ったときの僕の見解 ⚫︎現代社会に自由はありえない ⚫︎忍耐は幸福の基本 ⚫︎手かせ足かせは人間の弱さゆえに最低限必要な束縛 管理されているが、保護もされて…
June 1984 “ギブ・アンド・テイク”、 これが社会の原則らしい。 いつのまにか、 友人に対してもギブ・アンド・テイクを求めるようになる。 例えば、相互にとり有用な情…
March 1984 僕の周りにいる人々の 僕に対する忠告は たいていの忠告がそうであるように 最もリスクの少ない生き方を 奨励するものだった。 僕はそのいくつかの忠告に 少な…
22歳 大学卒業から新入社員時代の記録を34歳のとき「22歳の地図」というエッセイにしたことがありました。今、62歳になり「1984年 22歳の地図」として、少し整理、リライ…
たけねこさん
2024年2月15日 21:22
あとがき(28年間年間、34歳のに書いたあとがきをそのまま載せます)「時代と差し違えたい」そんな気持ちがあのころにありました。今もその気持ちは変わっていません。だから文字にしました。僕は今、34歳です。12年前の日記をパラパラとめくりながら、22歳の僕に戻ってペンを走らせました。僕は企業で働いています。立派に!?実は3つ目の会社ですが、もう10年になります。こんな人間を辛抱
2024年2月15日 21:02
September 1984横浜駅のホームで高校の同級生とばったり出会った。デパートの経理部で働いているという。彼女はこんな話をした。「私はお茶を入れるのが好きなの。 自分の仕事が忙しいとよけいに意地になって お茶を入れちゃうの」「なぜ?」と僕。「お茶を飲んでる人を見るとうれしくなるから」世のため人のためになるような仕事をしたいと思ってもその目的を果たすまでの過程には多か
2024年2月14日 14:43
開き直ったときの僕の見解⚫︎現代社会に自由はありえない⚫︎忍耐は幸福の基本⚫︎手かせ足かせは人間の弱さゆえに最低限必要な束縛管理されているが、保護もされている。それが社会。たとえば戸籍。婚姻で性関係が管理されたとしてもそれにより社会保障や数々の恩恵が得られる。会社のサラリーマンも同じ。管理と保護。飼い犬は安泰だな。————————————————————————「言葉」
2024年2月13日 19:04
June 1984“ギブ・アンド・テイク”、これが社会の原則らしい。いつのまにか、友人に対してもギブ・アンド・テイクを求めるようになる。例えば、相互にとり有用な情報の交換、といった具合に。もらうもの無ければ与えない。与えなければもらえない。だから、ギブ・アンド・テイクできない相手とは付き合わない。もらうものが無さそうな人には近づかない。それが当たり前らしい。良い意味でも「利
2024年2月13日 16:59
March 1984僕の周りにいる人々の僕に対する忠告はたいていの忠告がそうであるように最もリスクの少ない生き方を奨励するものだった。僕はそのいくつかの忠告に少なからず影響を受け今日の僕があり明日からの人生がある。「何もできないうちに卒業するなんて18歳のときには想像していなかった」————————————————————————卒業式。語学のクラスの友だちと原
2024年2月13日 15:20
22歳 大学卒業から新入社員時代の記録を34歳のとき「22歳の地図」というエッセイにしたことがありました。今、62歳になり「1984年 22歳の地図」として、少し整理、リライトして書いてみます。30年前の気持ちは、あえてそのまま生かします。^ ^乞うご期待くださいませ。