まちのいぬ

手紙を書くつもりで書いています。 夜に眠れない時に 歩きながら投稿したり。ちょっとした…

まちのいぬ

手紙を書くつもりで書いています。 夜に眠れない時に 歩きながら投稿したり。ちょっとした詩、小説、等をあげていますので、お時間がありましたら読んでください。いいねもらうと喜びます。ありがとうございます。

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固定された記事

はじめまして

3年ほど続いた夫婦生活をたたみ 実家に戻ってから 1ヶ月ほど経ち、 お母さん  いつもたくさん眠らせてくれてありがとう。 妹     毎晩餃子よくばって4つ5つ食べ…

まちのいぬ
8か月前
7

集合論と童謡

世界が一つになるまで  世界は丸い 世界は狭い 世界は同じ ただ一つ この歌詞って最高に数学っぽいんですよね 二つあると仮定して それのどちらもが同じ性質を(元)持…

まちのいぬ
10日前

待たれよ

遥かにふく風よ 女の中の骨を洗って冷めたその肌のおく ゆきを讃えよ 風よ風よ ただいま乙女が母に叱られても出てゆく その足に宿るのなら 風よどうか伝えてほしい 待たれ…

まちのいぬ
1か月前

メロウofソウル

ぼくは肝心な時に肝が すわらないところがあって 男として引け目を感じている 求めているのも 恋や愛ではなくただそこにいる母親で それを恥じることもせず人のせいにして…

まちのいぬ
1か月前

ソウル オブ メロウ

雨の降る夜にかくれてあった あなたは上着にあわないつっかけをはいて 私は薄着に白いタイツであった。 よろしくないことは何もなかった 上等な傘の中にいた2人は ただ赤…

まちのいぬ
1か月前

長期入院していました
ただいまです
ご心配をおかけしました

まちのいぬ
1か月前

最近の写真録(容量多メ、)

何年も何年も 色褪せない景色 探している本の中に たくされた ひかるいろ ずっと探している いつも 幾々年も その本にのこされた景色は ヴィンセント バン ゴホの愛…

まちのいぬ
5か月前

無作法 鳥の声も聴かずに鳥のいる街を歩く 無作法 道ではない道をゆく 無作法 石を拾って 川縁まで持ち去る 無作法 草を踏み新たな道をゆく 無作法 水知らない誰かの…

まちのいぬ
5か月前

吠え声

まちのいぬ
5か月前

みなさま 寒うございますねぇ お身体ご自愛ください。 雪が降ったらみな 慣れない靴を履いて 靴擦れができますから 絆創膏を持っていくといいでしょう。 替えの靴下も タ…

まちのいぬ
5か月前

うどん食べた

牡蠣を食べた バターといっしょに醤油をかけて うどん つくった人の名前には 夏 という文字があった  几帳面で神経質な心配性、 おのこしはゆるしまへんでぇ 美味しく…

まちのいぬ
5か月前
2

水晶

静かな水晶  ああ君のため この水につける この水につける 水晶を 水にひたし それは剥がれる こわれ もろくなり浮かぶ  流れる 弛まずに 浮かばずに消えた 水晶…

まちのいぬ
5か月前
1

Good night.🌓

まちのいぬ
5か月前
1

日記(ただの日曜 短め

今日は 鳥にあいに すこし遠出をして 二つ先の池まで歩いて行きました。 電車を乗り継いでいくと えらい遠回りですが それでもローカル線を乗り継いでいく旅は魅力的なも…

まちのいぬ
5か月前

妹(スルースキルの鬼)について

私には妹がいる。名前は教えられないが 家では 「○兵」 とか 「○兵左右」と呼ばれている。 私も変わっているが 妹はもっと変わっていると思う。 まず 6歳の頃には …

まちのいぬ
5か月前
6

通院していて嬉しかったこと(2024-1

通院して よかったなって思うこと。 0、命が助かった  0が自然数かどうか議論する前に  そもそも命を救ってもらったことがダントツですね。私は顎や気道周りが腫れるの…

まちのいぬ
5か月前
1
はじめまして

はじめまして

3年ほど続いた夫婦生活をたたみ 実家に戻ってから 1ヶ月ほど経ち、

お母さん  いつもたくさん眠らせてくれてありがとう。
妹     毎晩餃子よくばって4つ5つ食べてごめん。
犬     かわいいね。
ご近所さん 結婚祝いいただいた矢先 りこんしてしまいました。 
      どうご挨拶していいかもうしばらく悩みそうです。
      申し訳ないです。

私は20代後半でうっかり出戻ってしまった

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集合論と童謡

世界が一つになるまで 

世界は丸い 世界は狭い 世界は同じ ただ一つ
この歌詞って最高に数学っぽいんですよね
二つあると仮定して それのどちらもが同じ性質を(元)持っていた場合
たあだひとつしかないとわかるとか
とっても集合論っぽくて好きです。

とかいうのも隣の家の子どもたちが鍵盤ハーモニカでずっと
この曲を弾いているので 思ってしまいました。
最近市民プール行くのが趣味になりつつある まちの

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待たれよ

遥かにふく風よ
女の中の骨を洗って冷めたその肌のおく
ゆきを讃えよ
風よ風よ
ただいま乙女が母に叱られても出てゆく
その足に宿るのなら
風よどうか伝えてほしい
待たれよ 品行方正なのが君
自ら品を欠くようなことはせずとも
急ぐ心で待つ男、私は走らずとも
急いで本を持って向かうでしょう
ただ待たれよ乙女 さすれば叶わん

メロウofソウル

ぼくは肝心な時に肝が
すわらないところがあって
男として引け目を感じている
求めているのも 恋や愛ではなくただそこにいる母親で
それを恥じることもせず人のせいにしては自らをなだめている
年の功のせいか時が満ちたことに気が付き
このまま駄々をこねているのにも
限界をかんじている。つめたいおつゆの中に
花を浮かべて遊ぶ遊びが中国にはあるらしい。
ぼくの遊びもどこかの国ではただの 遊び になれば
すべて

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ソウル オブ メロウ

雨の降る夜にかくれてあった
あなたは上着にあわないつっかけをはいて
私は薄着に白いタイツであった。
よろしくないことは何もなかった 上等な傘の中にいた2人は
ただ赤口でないと口もきけない 2人には夜の雨が最適なシャドウだった。
気付け薬をちゃっかりそれぞれにのんで
外では忍んであっても木と木の間ではこころ打ち解け 
素直に話すことができた。メロウな音につつまれて何層か繋がる灯りに照らされた林をなぜ

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長期入院していました
ただいまです
ご心配をおかけしました

最近の写真録(容量多メ、)

何年も何年も 色褪せない景色
探している本の中に たくされた ひかるいろ

ずっと探している いつも 幾々年も
その本にのこされた景色は
ヴィンセント バン ゴホの愛した明かりや
ひとの息をする 景色
あたたかい やさしい 眼差しで
のこされた 愛らしい愛らしい いろ
ああ
彼のやさしさも ぬくもりも きっと
彼が語らずとも かれの耳がきいた言葉が
語るだろう
彼に語る やさしさは 彼を想う
ここ

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無作法 鳥の声も聴かずに鳥のいる街を歩く
無作法 道ではない道をゆく
無作法 石を拾って 川縁まで持ち去る
無作法 草を踏み新たな道をゆく
無作法 水知らない誰かの途方よりも
    隣の10人の健やかさに安堵する
無作法 冬 樹に残る葉を数え勇む
無作法 祈らずに食べ祈らずに捨てる
無作法 己の身体を我がものとおもう
無作法 笑わない喋らない動かない
無作法 森をみず 木をみる 林をみる
無作法

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花

みなさま
寒うございますねぇ
お身体ご自愛ください。
雪が降ったらみな 慣れない靴を履いて
靴擦れができますから
絆創膏を持っていくといいでしょう。
替えの靴下も タオルも あるといいけど
忘れてしまっても 大丈夫
時には 誰かに甘やかされて優しくしてもらってくださいね。 皆大切にされてもいいのです。
足元を気にするあまり 目の前の景色が美しいことに気が付かないこともあるかなと
そういうことを想う

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うどん食べた

うどん食べた

牡蠣を食べた バターといっしょに醤油をかけて うどん
つくった人の名前には 夏 という文字があった 
几帳面で神経質な心配性、
おのこしはゆるしまへんでぇ
美味しく食べた おもったよりいっぱい 美味しく食べた
ちゃりんちゃりーん
音のする機械 なつかしい 
この音の 本来の響きを知っている人も もう数えるばかり
こんなに美しい響きを たった時を言い訳に 皆忘れてしまうなんて
なんて寂しいことだろう

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水晶

水晶

静かな水晶 
ああ君のため この水につける この水につける 水晶を 水にひたし
それは剥がれる こわれ もろくなり浮かぶ 
流れる 弛まずに
浮かばずに消えた 水晶は
返してやりたい 全て水に 戻してやりたい 全て そのままに そのままに
許してほしい 全てを聴こうとしたことを 許してほしい 
もがく 苦しい苦しい苦しい 水晶を 手放してしまった 水晶を

心から嬉しそうに笑った 嬉しそうに 笑っ

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日記(ただの日曜 短め

日記(ただの日曜 短め

今日は
鳥にあいに すこし遠出をして
二つ先の池まで歩いて行きました。
電車を乗り継いでいくと えらい遠回りですが
それでもローカル線を乗り継いでいく旅は魅力的なものかもしれません。
私は、もっぱら徒歩が好き 足で道をいく方が
好みです。(今日はそちらで

久方ぶりに 耳をヘッドホンで塞がずに
沢山歩きました。
私は聴覚過敏といわれるやつでして 日により
耳が聴こえすぎたり 聴こえなさすぎたりしま

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妹(スルースキルの鬼)について

妹(スルースキルの鬼)について

私には妹がいる。名前は教えられないが 家では
「○兵」 とか 「○兵左右」と呼ばれている。
私も変わっているが 妹はもっと変わっていると思う。

まず
6歳の頃には 漢字とひらがなが読めた。
背が高い。めちゃくちゃ食べるのに細い。
それでいて働き者 優しい…
以下 彼女のすごいところを 紹介しているのでぜひ読んで欲しい。

0 、卓越した自立、自律の精神
 妹はなんでも1人でできる赤ん坊だった。

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通院していて嬉しかったこと(2024-1

通院していて嬉しかったこと(2024-1

通院して よかったなって思うこと。
0、命が助かった
 0が自然数かどうか議論する前に
 そもそも命を救ってもらったことがダントツですね。私は顎や気道周りが腫れるのですが、気道付近が浮腫になってしぬ確率は かなり高いらしいです。 転院(を検査のために)3、4回しているのですが その3つ目の病院で女医さんが
「こんなに流暢にしていていい病気じゃない 致死率調べてないの!?」と真剣に言ってくれたお陰で

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