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通院していて嬉しかったこと(2024-1

通院して よかったなって思うこと。
0、命が助かった
 0が自然数かどうか議論する前に
 そもそも命を救ってもらったことがダントツですね。私は顎や気道周りが腫れるのですが、気道付近が浮腫になってしぬ確率は かなり高いらしいです。 転院(を検査のために)3、4回しているのですが その3つ目の病院で女医さんが
「こんなに流暢にしていていい病気じゃない 致死率調べてないの!?」と真剣に言ってくれたお陰で今があります。あの時は本当にありがとうございました!!危なくめされるところだった…ひぃ

1、全身の皮膚が剥がれなくなった
 普通かもしれなが
 皮膚が剥がれなくなった。
 いつも皮膚が赤くなったり剥がれてくることに謎の後ろめたさがあって 
自己管理しなきゃ 
ひとに見えないようにしなきゃ と鏡を見るたびに思っていた。
 法事の前にやむなく銭湯にいったときは
周りのお婆さんにかなり強めの説教をされたりした。こわかった…
今はもうスッキリ剥がれない。むしろこんなに剥がれない皮膚で大丈夫かと心配になるくらいになった。嬉しい。

2、からだが急に浮腫んだり腫れたりしにくくなった。
 静電気 精神的ストレス ぶつける 乾燥 
 ちょっとした汚れ ものの先端が当たる
 食べものをたべる 話す 何かを飲む
 こういうちょっとしたことでからだが腫れる
そういうストレスがなくなった。
部活動や出かける用事の前後 毎日毎晩
体調管理や身体のケア等に異常に時間がかかっていた 出先には心配をしてものをいっぱい持ち歩いた。ルーティンワーク欠かすとそれだけで身体の痛みで寝付けない起き上がれない…
でも今は
自己管理しなきゃと考えすぎないで済むようになった。だってまあまあ大変な病気だから 
実はずーっと前から…やっぱりな…おかしいと思ったよmy body…

3、病名がついた。
小さい頃から 周りとはちょっと違うからだなのかなと違和感を感じていた。すぐに息が切れる
関節でない部分から無限に音が出る 関節に水が溜まったまま治らない。むくみやすい 朝と夜で体調が著しく違う。身体の節々が痛い 手汗が永遠に出続ける 汗の量が尋常じゃない…etc…
そういう違和感が 「〇〇という風な病気だから」と説明ができるようになって
自己管理をしてどうこうなるもんじゃないのかなと自分自身も思えるようになった。自分の努力でみんなについていっていたことを褒めたいくらい。がんばりすぎだよ…お陰で脳みその筋肉ムキムキである…

4、信頼できる大人ができた。
病気のことや人体のことを まあまあ勉強してから通院する癖がある。身体について その他の事について 不可解なできごとの説明が
嘘ではなく 不可解な事実だということを
分かってもらえるように 誤解されないように
相手がわかるように説明しなくちゃと…
(正直みんなもっと勉強して欲しい…)

そういうこと(わかりやすさ)を考えないで
私が3 適当に言って15わかってくれる人等が
病院にはいて
一緒に病気と向き合ってくれていることの安心感はすごい。ありがとうございます… 
憧れる…

5、周りの患者さんや看護師さんのお陰で 人への恐怖心が薄まった。
病院にきている人はみんな病人で それも大病人がほとんど。だからお互いを
皆つらいよな 頑張ってるよな 
という風に気遣いあっている。
看護師さんも検査技師さんも 私が若いこともあってか すごく優しくしてくれる。
自己肯定感爆上がりだし 優しさというレベルを超えている。マザーテレサよりマザーテレサ
慈悲の念が体現されているとおもう。救われる。


最近
自己愛に関する本を読んでいる
私のからだに関していえば
今色々な違和感の紐が 解けて かなり気持ちも楽になった。 説明しなくていい という安心。
26にしてはじめて
自分のからだがとても居心地良いと思う。
いつもありがとうカラダ…私はこの身体に生まれて嫌だとは思ったことはない。だからこそ こうやって上手く付き合う方法がみつかっていくことが
とても嬉しい。