【自己受容】が深まらない。そんなあなた、ここをチェックしてみて☆
こんにちは☺︎
心理カウンセラー,メンタルコーチ,家族相談士の
江杉侑記です( Ü )
前回は「「自分らしく生きる」って、大変な “偉業” だーε-(´・｀)」でした。
「自己受容しようとしたのですが、
できないんです」
「自己受容がなかなか深まらないです」
そんなお声をよく伺います。
せっかく始めようとしたのに、
残念ですよね。
でもなぜ、自己受容が
できなかったり、
深まらなかったりするのでしょう？
今日は
そのような方にヒントとなる、
自己受容を深めていける方法を
お伝えしますね☺︎
■ 自己受容とは
【自己受容】を深めていくと、
それに伴い
私たちの自己肯定感や自尊心が
高まってきます。
自己肯定感や自尊心が高まると、
結果的に自信も生まれ、
幸せな生きやすい人生に繋がっていきます。
【自己受容】とは
幸せな人生を生きるのに欠かせない
重要な要素だと
私は考えています。
ではその【自己受容】とは
何なのでしょう？
=======================
【自己受容】とは
自分の「感情」に気づき、
その「感情」に
良い悪いのジャッジをせず、
そのまま受け容れていくこと。
=======================
自分に湧いてくる「感情」を
どれも否定することなく
受け容れていく。
そう、自己受容のキーポイントは
「感情」なのです。
なのですが…
「そもそも、自分の感情がよくわからない」
という方がよくおられるのです。
あなたはいかがでしょう？
ご自分の「感情」を
意識したことおありですか。
■ 感情を感じるな
そのような
「自分の感情がわからない」という方は、
もしかすると
「感情を感じるな」という思いが
心のどこかにあるのかもしれたせん。
心理学で
「禁止令 (ストッパー)」
と呼ばれるものです。
禁止令とは
「自分の行動を止めてしまうブレーキ」
のことで、
多くの場合幼少期に作られます。
禁止令がが作られていく例を
あげてみましょう。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
♢例えば、子どものころ
泣いていると、親などから
「いつまでもメソメソするんじゃありません」
「これくらいで泣くなんて、恥ずかしいよ」
「男の子なんだから泣くんじゃない、
みっともないぞ」
などと怒られた。
♢大喜びしていると
親やまわりの大人たちから
「はしゃぐんじゃない、
調子に乗るんじゃありません」
「女の子はおとなしくしなさい」
などとたしなめられた。
↓
このようなことを
繰り返し経験すると、
子どもは無意識のうちに
「泣いたり喜んだりしたらダメなんだ」
「親に怒られないためには
感情を表したらいけないんだ」
「大人に受け容れられるためには
感情を出さないように
しなければならないんだ」
と考えるようになり、
↓
「感情を感じるな」
「感情を表すな」
というメッセージとして
親の言葉を解釈するようになります。
↓
こうやって
「禁止令(ストッパー)」
はできあがっていきます。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
そして、その後の人生で
自分が感情を表そうとすると
ブレーキがかかり、
泣いたり喜んだりなどが
できなくなっていったり、
感情はいけないものだと
抑圧してしまうので、
感情自体を感じにくくなってしまい、
喜怒哀楽が
自分でもわからなくなってしまう
ようになることが
とても多いのです✧*。ヾ(｡>﹏<｡)ﾉﾞ✧*
でもそのような場合も
ちゃんと対処方法がありますので
ご安心くださいね☺︎
■ 禁止令をゆるめるには
そのような場合は、
自分に対して許可を与える
【許可証 (アロワー)】を
たくさん発行してあげて、
禁止令をゆるめていく
といいんですね(*˘ᗜ˘*)
例えば
「感情を感じるな」
「感情を表すな」
という禁止令をお持ちの方ならば、
♢自分の気持ちを感じてもいいんだよ
♢感じるままを表してもいいんだよ
♢泣きたい時は泣いていいんだよ
悲しみを感じていいんだよ
というような言葉を
自分にくり返しささやいてあげて、
「許可のメッセージ」を
自分に与えてあげるんです。
自分の感情にブレーキがかかった時
ささやいてあげるのは
もちろん有効ですし、
それ以外の時も、なるべくたくさん
ささやいてあげるといいんですね☺︎
例えば私は
一日の終わりのルーティンとして
お風呂でリラックスしている時や
夜ベッドに入った時、
自分をやさしくハグして
肩や腕をなでてあげながら、
「今日も一日がんばってくれて
ありがとうね。
あなたはかけがえのない
すばらしい存在だよ。
自分が感じるままを
感じていいんだよ。
悲しい時は
存分に悲しんでいいんだよ。
泣きたい時は
好きなだけ泣いていいんだよ。
うれしい時は
幸せを存分に噛み締めようね」
そんなふうに日頃から
自分にアロワーを出してあげています☺︎
■ 感情を感じられない自分がいたら
「感情を感じるな」の禁止令を
お持ちの方は、
これまで感情を感じることに
ブレーキをかけ続けてきたので、
初めはなかなか
感情を感じることが
できないかもしれません。
でも、そんな時も
焦らなくて大丈夫です(*˘︶˘*).
そのような時は
「感情を感じることができないのなら、
それでいいんだよ。
これまでそれだけ
ガマンしてきたんだよね。
それだけ大変だったんだよね。
わかってるよ、大丈夫よ」
そんな風に
「感情を感じられない自分」にも
アロワーを出して、
やさしく寄り添ってあげてくださいね。
まずは、ご自分に合う
【許可証 (アロワー)】を見つけてあげて、
それをたっぷり
ご自分に与えてあげてください*(*˘ᗜ˘*)
これをコツコツ続けていくと、
3ヶ月くらい経ったころ
自分に変化を感じられるように
なると思いますよ☺︎
そして次回はさらに！
「禁止令の重大な意味」と
「究極の手放し方法」を
お伝えしちゃいますので、
どうぞお楽しみになさってくださいね ^_−☆
その次回記事はこちら↓
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さいごまでお読みくださり
ありがとうございました。
あなたの毎日が
やさしく健やかでありますように。
～安心感と自己信頼感に満たされた人生を～
幸せな自己実現の専門家 江杉侑記
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