夏のひととき。
カモメの声と漁師さんのトラックの音で目が覚める。
前日も姉達と夜更かしし、眠い朝。
いつもなら子供達より先に起き、台所へ向かい無心で朝食の準備をする。
帰省中は、目が覚めていても子供達が起きるまで布団でゴロゴロしていられる。
最高か。
遅ればせながらnatsuです。
無事に戻ってきました。
故郷へ帰ると、ほぼ100%家族と過ごします。
これは、わたしが若い頃から変わっておらず
友人にも
「natsuは、実家に帰ると音沙汰無しになるよね〜」
と言われ、諦められるほど。
以前は、地元の友人と会う時間も作っていましたが、ここ数年は特に家族と過ごす時間たっぷり目です。
年々、たっぷり目になっています。
実家にいる時間はいつもより遅く目覚めるので、朝ごはんの時間も遅くなり
さっき食べたのに、もうお昼か〜
ってなりがちです。
この日もそんな感じで。
母が何十年ぶりにお昼ご飯で作ってくれました。
過去のnoteでも何度か登場したことがありますが、祖母の作るジャガイモの塩煮が大好きでした。
大きなお鍋で煮たほっかほかのジャガイモの上へバターをぽとり、イカの塩辛のっけて、暑い日だけれどハフハフしながら食べるやつです。
ジャガイモの塩煮が出てくるのは、決まって日曜のお昼。
祖母の大好きな"のど自慢"を見ながら家族皆んなでわいわいと食べました。
「やっぱり美味しいなぁ〜」
ジャガイモだけで満たされるのは、祖母の思い出と母の愛、皆んなで食べる時間があるからなのか。
(この後、各々冷蔵庫からなにやら取り出し好き勝手に塩煮以外のものも食べていましたけども、、、足りていないやん!お腹の満腹具合はね笑)
故郷にいる間は、のんび〜り
それはそれは、のんび〜り時間が流れます。
バーベキューしたり、手持ち花火したり、庭で水遊びをしたり、温泉へ行ったり
帰る場所があること、いつも通りの賑やかな時間。
昔は、こういう時間があることを当たり前だと思っていて
皆んなで過ごせる時間があることを本当にありがたく思います。
帰省中に作った料理のなかの一品。
息子と収穫した大葉と畑の採れたて茄子で作りました。
サッパリとしていておすすめですよ〜。
レシピは↑検索したら出てきやす〜。
あ、朝ごはんはわたしの担当でしたけどね(←やってますよ感アピールすな笑)
帰り道の車、母から
「テレビがつかない」
「今どのへんまで行った?」
「テレビ、ついたわ〜」
などなど、何度も着信が入る。
寂しいんだな。
ブーン。
駆け抜ける車の音で目が覚める朝。
いつも通り台所へ向かい、冷蔵庫を開けて朝ご飯の支度をする。
いつもの暮らしが始まった。
また皆んなで会える日を楽しみに。
今ある日常を大切に。
姪っ子ちゃんも最近お気に入りの夏songを添えてみます♩
なにやら昔流行った曲が、最近再び若者の間でブームのようです。なんだか嬉しい。
最後までお付き合いいただきありがとうございます🫶
明日も良い一日になりますように🕊️
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