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6.心のコントロール

思うままに生きたい。
流されて素敵なとこにたどりつきたい。
生きることを覚悟しないでいたい。

なるべくは、そのようにありたい。
努力をする軸とは別の、自然体であること。
自分が自分らしくあること。


ただし、びっくりすることは起きる。
それはいつも自分のコントロール範疇外のところで。


起きたことに対して、
どれだけ自分を保てるか。
ありたい姿でいられるか。

ふるまいをコントロールできるように
がんばって心をコントロールする。
そのために必要なのは、たぶん、
自分をよく知っておくこと。


▼一般論+わたしの場合

・荒らげないための、6カウント
 たとえば「怒りは6秒持続しない」らしい。
 ということで、とりあえずカウント。

・切り替えのための、20分
 これは経験からの学び。
 頭に血がのぼるような感覚のときは、20分待つ。
 その場に対象があれば、できるだけ物理的に離れる。
 何もしなくていいから、時間だけ使う。

・ヒートアップしないための、言語化
 言葉にしようとすることで、
 一呼吸おいたり読み返したりできるから、
 気持ちだけをぶつけずに済む。
 気持ちをぶつけることも時には必要があるかも
 しれないけど…人間は鏡だから、
 ぶつけたものは反射して戻ってくる。
 言葉にする過程で自問もできる。 
 口から出して耳にとどいたとき、
 あるいはテキストにして目に見えたとき、
 自覚したり客観視したりできる。

・落ち着くための、呪文
 「まぁいっか なんとかなる きっとよくなる」
 これてワンセットの呪文。
 自分から手放すイメージと、解放のイメージで。

・勝ち癖をつける
 勝負して勝つ、という経験は自信になる。
 ここでは主に自分との勝負。
 1時間SNSを開かないと決める→達成! とか
 自分はできる、という感覚をつくる、勝ち癖作戦。
 勝てる勝負をする、というのも大事。

・ストレスを自覚する
 心拍数や体調にもあらわれる異変を
 これはストレスのせいだ、と知ることが出発点。
 そこからがコーピング。

・コーピングリスト100をもつ
 自分を喜ばせるネタをたくさんストックしておく。
 いざとなったら取り出して実施。
 お姉ちゃんのごはんをたべると元気になれる。
 コンビニスイーツから、最上級は海外旅行まで。
 ラインナップと方法はたくさんあるといい。
 ※NHK出版「キラーストレス」で学んだ。


もともと、心は激弱脆弱で、
過呼吸になったこともあるし、
心配事しすぎて迷走神経反射もなるほどのぽんこつ。
病は気から?、の髄膜炎入院歴もあり。
あのときは消えたかったもんな。

でもそのたびに
強くなりたくって学んできたんだと思う。
だからこそのこの対処法ラインナップの充実。
強めの感受性は、ふだん閉じるようにしてる。



さて、こうしていても
彼の連絡の有無や一言一句に
揺さぶられたり邪推してしまったり
黒い気持ちが湧いてきたりするよ。

思うのは自由、と 行動はスマートに、と
バランスとっていきたい。

ちなみに
思っていること・言っていること・やっていること
が合致していることが、誠実ということ。
なかなか難しいけど、指標はそれ。


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