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カレー狂の店主があり得ん熱量で語る"ダルバートの魅力"
ダルバートとは、ネパールのポピュラーな食事スタイルで、ダル(豆のスープ状カリー)とバート(ライス)を基調とし、そこに季節の野菜の漬物、炒め物、煮物などの副菜を混ぜ合わせてお召し上がりいただく料理です。
当店では、初めてのお客様には“ダルバート”のご注文を強くお勧めしています。
その理由は、当店の各種カリーが全てダルバート付属の副菜と一緒に味わっていただく前提で作られているからです。
結局、スパイスカレーとは何なのか
ここ数年、スパイスカレーという単語を耳にする機会が格段に増えました。
各地のグルメ情報を発信するInstagramやTikTokのアカウントには、スパイスカレーをはじめとするスパイス料理のお店がかなりの頻度で登場し、スパイスカレー店めぐり、スパイスカレー作りが趣味だと公言する人もたくさんお見かけします。
“スパイスカレー”という趣味をもつ男性を、「婚活市場の中で価値が高い」と紹介するツイートが
奈良の“カレー人間”についてご紹介しています
右や左の紳士淑女の皆さま方、こんにちは。
今日も元気にカレーをお召し上がりでしょうか。
わたくしはと申しますと、“奈良をカレーの総本山にする!”というビジョンのもと、今日も今日とてカレーを食べカレーを作り、カレーに悩みながら日々を過ごしております。
奈良とカレーの結びつきをより強固なものにし、
奈良にありとあらゆるカレーを集結させることこそ、私の野望です。
そして、これを私なりの表現に変換す
"カレーは熱々に限る"のか
カレーを愛する皆さま、ボチボチでんなぁという皆さま、こんにちは。今日もカレー、食べてますか。
カレーと関係を持ったことのある皆さまは、各々が各々“カレーへのこだわり”をお持ちなのではないでしょうか。
よく耳にする“こだわり”として、
「カレーは熱々に限る」というのがあります。
熱々でないカレーはカレーにあらず。火傷しそうな温度のカレーとライスをハフハフ言いながら味わう興奮、確かになんだかい
貯金なし25歳女のHOW TO 脱サラ&スパイスカレー店創業〈後編〉
こんにちは。
昨今の世の中の混乱に際し、不安の多い日々を過ごされている中で、菩薩咖喱に足をお運びいただいているお客様、ご心配のお声を下さる皆様がたには、誠に感謝申し上げます。
菩薩咖喱でも、感染拡大防止策といたしまして、お持ち帰りメニューに限定した営業をおこなっております。ご自宅でお過ごしいただくお時間のおともに、是非ご活用いただけたらと思います。
さて、先般よりご説明して参りました「菩薩咖
貯金なし25歳女のHOW TO 脱サラ&スパイスカレー店創業〈前編〉
こんにちは。
菩薩咖喱 実店舗オープンから約3週間が経ちました。
おかげさまで、予想を大きく超える数のお客様に足をお運び頂くことができ、毎日一層身の引き締まる思いで厨房に立っております。
さて、今回は「菩薩咖喱」創業にあたって、準備過程のお話をより詳しくしたいと思います。
具体的に申し上げますと、創業までのスケジュールとお金の話です。
1. 脱サラまでのいきさつ有り体に申し上げると、私は2
奈良をカレーの総本山にする
前回の記事で、お店を持つに至った環境とマインドの変化について、私自身のことをペラペラとお話し致しましたが、今回は"菩薩咖喱"というお店のことについて、お話をしたいと思います。
1."菩薩咖喱"というネーミング"菩薩"という名前を冠して活動をしていると、実にさまざまなご感想を頂きます。「えらい立派な名前やねえ」と嫌味を言われたり、反対に何故かありがたがってもらうこともありました。
『広辞苑』では