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「売り切れ」でも嬉しい理由

ほぼ毎朝ヤクルトを1本飲んでいます。コンビニやスーパーで置いている6本パックのやつです。

子どもの頃から好きでした。スワローズファンだったことに加え、小学校の社会科見学で千葉県にある工場へ行ったのが大きかったです。容器の側面に「千葉県四街道市」と印字されたものを見つけるたびに「あそこで作ったんだ!」とテンションが上がりました。

よく親に「買ってよ」とねだりました。しかしスーパーのかごに放り込まれるのは決まって「ローリーエース」でした。本数がヤクルトより多かったせいでしょう。これはこれで美味しいからありがたく飲みましたけどね(甘みが少なくてスッキリしていたような)。

話題の宅配用商品「Yakult 1000」は数年前から駅の自動販売機でよく買っています。私の場合は「睡眠の質の向上」がそれなりに実感できました。少し前からはコンビニに店頭販売用の「Y1000」が並ぶようになり、便利になったと喜んでいました。

しかし今回のブームでどこも売り切れ状態に。。。

まあでも喜ぶべきなのでしょう。現在は阪神ファンですが、現役時代に応援していた高津さんが監督になってからはいくらかヤクルト推しに回帰しているので。昨年はスワローズが20年ぶりの日本一。今年は「Yakult 1000」が大ブレーク。素晴らしいことです。

欲しい本やグッズ、飲食物が売り切れていたらもちろん残念。でも一方で「そんなに人気があるなら良かった」という謎の目線で嬉しくもなります。この解釈ができることは自分の数少ない長所のひとつと捉えています。

コンビニや自販機で見つけたら、ぜひお試しくださいませ。

PS・本来は町中でリヤカーを引いている営業の人からも買えます。でも当面は難しい模様。品薄だからしょうがないですよね。お疲れさまです。落ち着いた頃にまたお願いします。

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